日本教育新聞さまにインタビューされました!
「ビーンズの変化と居場所について」

日本教育新聞社のインタビューに答えるビーンズ塾長・塚﨑康弘

先日、日本教育新聞社さまより『学習塾による不登校の子どもへの学習支援』というテーマでインタビューを受けました。

インタビューでは塾生が抱える課題から、元々個別指導塾だったビーンズが中高生の居場所を塾内につくった経緯、公立中学校でビーンズへの通塾が出席扱いとして認められた事例についてお話ししました。

▼インタビュー記事
日本教育新聞様のWEBサイトで全文が読めます。
※記事全文を読むには、会員登録が必要です

インタビューの概要

以下、インタビューでお話させて頂いた内容のあらましです。

ビーンズの通塾が中学校の出席扱いになるには?

まずは担任の先生へご相談することが第一歩です。ビーンズへの通塾が中学校の出席扱いになるかどうかは、最終的には各学校(学校長)の判断にゆだねられますが、
現在まで全ての公立中学で出席と認めていただいています。(2021年12月現在)
通塾が中学校の出席として認めてもらうまで、ビーンズと担任の先生と定期的なお打ち合わせや、校長先生との面談する機会を設けた場合もあります。

詳しくはこちらのブログをご覧ください。

通信制高校のイメージの変化

最近の通信制高校のイメージの変化についてもお話ししました。

N高等学校を始めとして通信制高校のイメージが変わったこと、通信制高校の種類が増え、それぞれの高校が特色のある授業を展開していくことで「音楽を作曲したい」、「プログラミングでゲームをつくってみたい」、「高校生で起業したい」といった、「やりたいことはあるが既存の普通科高校では活躍できる機会が少なかった」子どもたちが自身の希望にフィットする高校を選べるようになってきています

ビーンズの変化と居場所について

さらにインタビューでは、ビーンズに通う子どもたちが抱える課題と個別指導や学習支援だけでは、なかなか塾に来るきっかけをつかめない子どもたちのために、塾内に「居場所」が必要になった経緯をお話ししました。

「子どもたちが次のステージに進む前に、塾内で社会性を育んでほしい」

「進路を考えるきっかけを得てほしい」

「同世代との思い出を作ってほしい」

そんな思いで「居場所」づくりをすすめていることをお伝えしました。

<ビーンズの居場所とは>

子どもたちが集まり、それぞれやりたい企画を出し合い、仲間を募って、実行していく場でもあり、雑談してもいい場でもあり、カードゲームで遊んでいてもいい場であり、また担当講師以外の大人と話せる場でもあります。そんな子どもたちの「居場所」がうまれた背景、居場所に参加した子どもたちの変化など居場所のことをもっと知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!


ビーンズの居場所では子どもたちが「同世代と意見を出し合い、意見の対立を乗り越え、集団で何かをやり遂げる」経験を積んでいっています。
詳しい様子は、こちらのブログをご覧ください。

日本教育新聞社のご担当者様には、ビーンズ創業から日本の公教育が抱える課題についてまで、(予定の時間を大幅に越えて)丁寧にインタビューしていただきました。

あらためて、ありがとうございました!

学校関係者/メディアのみなさまへ

ビーンズの次のチャレンジは、「ビーンズメソッドを全国に広げる」ことです。

なぜ、ビーンズメソッドを全国に広げる必要があるのか。

まず、既存の画一的な教育スタイルはもちろん、アクティブラーニングも、カウンセリングや療育にもフィットしない。

これがビーンズが想定する「悩める10代」像であるからです。

例えば、近年注目を浴びる「アクティブラーニング」や「アントレプレナーシップ教育」。

こういった「生徒に将来の目標と主体性」を求める教育には、

「(いきなり)将来の事を考えるのってツラい…… 」
「(いきなり)主体性を求められすぎてキツい…… 」

と感じてしまうのが、ビーンズの考える「悩める10代」像です
※もちろん、元気になった中学生・高校生にはフィットする場合もあります……!

また、カウンセリングや療育といったサポートも…

「自分が落ちこぼれ扱いされている感じがする……」
「優しい言葉をかけられれば、かけられるほど、一層しんどくなってしまう」

と利用を敬遠してしまうケースも多いです。
※もちろん、カウンセリングや療育の手法が必要になるタイミングもあります!

そして、そういった「悩める10代」が増え続けていると考えているからです。

皆さまのお力を借りて、「ビーンズメソッド」を、悩める10代への対応に悩む、全国の保護者・教育関係の方々に広めたいです。

創業から積み上げてきた「ビーンズメソッド」は悩める10代のトリセツです。

不登校に限らず、進路を考えると不安になって何も手がつかない…勉強嫌い、親子間トラブルなど、思春期の子ども・”悩める10代”と関わる具体的な心がまえとコツをお伝えできます。

また、保護者さまへのアドバイスもお任せください!

そして「悩める10代の特徴」、「悩める10代がなぜ生まれ、増えているのか」といった内容も社会情勢と絡めて説明いたします。

 

対談・取材

動画① おおたとしまさ氏 × 長澤 啓氏 × 高濱 正伸「不登校になっても大丈夫 ~自分で学べる子どもになる支援〜」について

「情熱大陸」「カンブリア宮殿」などの各種メディアで著名な花まる学習会代表 高濱正伸先生を、おおたとしまささんからのご紹介いただきました。
その後、「花まる子育てカレッジ」さんに機会をいただき、ビーンズメソッドの考え方についてお話ししました。


講演のダイジェスト版が公開されました!

動画本編では、高濱先生、おおたさんと一緒に”悩める10代”の特徴と、ビーンズメソッド方法に基づいたサポート方法について深掘りを行っています。

 

動画②「家庭で10代の悩みを聞くコツ」

動画本編では「友達付き合い」に悩む、子どもへの接し方について、「4階構造」に基づいてお話ししました。
また「保護者さま自身の自尊心と子どもの自尊心の関係」「不登校など悩める10代との適切な距離の取り方」「思春期男子の保護者さまへ矛盾した想い」など、悩める10代とのコミュニケーションのコツ・考え方について詳しく述べています。

動画③「幼児期の子育て専門家との対談」

花まる子育てカレッジディレクターの井坂敦子さん著『入学後の学力がぐんと伸びる 0~6歳の見守り子育て』(KADOKAWA)の出版記念対談です。

出張授業・講演

応援していただいる方々

ビーンズがいままで掲載されたメディアや、ビーンズにご協力いただいた方々を紹介する記事です。
また、ビーンズがどんな方々と仲良くさせていただいているか、ビーンズがこれまでどう成長・変化していったかも分かります。

……皆さまのお力を借りて、「ビーンズメソッド」を、悩める10代への対応に悩む、全国の保護者・教育関係の方々に広めたいです。

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