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【インタビュー企画 ①】「勉強は嫌。でも塾には行きたい。そんな子どもが集まる場所って…?」

学び治しの授業

みなさん、こんにちは!

ビーンズ・講師兼インターンリーダーの長澤です!

大学生の僕は、大学では友達と今日の昼ごはんの場所で悩んだり、些細なことで笑ったり、ビーンズでは生徒たちと楽しい時間を過ごしたりと、充実した日々を過ごしています。

そんな僕ですが、あるとき思いました。

『個別指導塾であるビーンズが、子どもたちに「居場所」を提供していて、それが生徒にもスタッフにも良い影響をもたらしているってユニークじゃん…。 
このことをもっと多くの人に知ってもらいたい!』

そこで、今回はビーンズ塾長である塚﨑先生に、この「居場所」についてインタビューしたいと思います!

「居場所」が持つ2つの意味とは…?

Q.ビーンズの考える「居場所」支援とは、どういうものですか?

塚﨑:まず、ビーンズの考える「居場所」について説明すると、僕らは以下を「3要素」と表現しています。

1.家以外で子どもが安心できる場所
2.子どもが同世代と語らい遊べる場所
3.子どもが仲間を作り何かチャレンジできる場所

塚﨑:具体的には、この場所でリラックスして1人の時間を過ごす子もいれば、自分に合うコミュニティを選んで遊ぶ子もいます。
また、修学旅行を自分たちで企画したり、それぞれの進路について語り合う時間を作ったりもしています。

まとめると、子どもたちそれぞれが、思い思いの時間を過ごすなかで、「安心でき」、「同世代と語らい」、「仲間とチャレンジできる」経験を得られることが、ビーンズの「居場所」が存在する意義だと、僕は思っています。

長澤:ふむふむ、なるほど…。落ち着ける場所、同世代と遊べる場所として機能する一方で、何かに挑戦したいと思えば、挑戦できる。そんな自由な場所なんですね。

Q.どのような子どもが「居場所」に来ていますか?

塚﨑:居場所に来る子どもたちは「ストレスに弱い」子どもや、「チームでなにか一緒にやってみる経験・成功体験に乏しい」子どもが多いです。
ビーンズでは子どもたちと「自分が何をやりたいのか」や「どのような進路だと楽しくなりそうなのか」を一緒になって考えています。

しかし、今ビーンズの生徒で多いのは「自分が何をやりたいか分からないし、自分がなにをやりたいのかを考えるのも辛い」という子どもたちです。

それがどれくらい辛いかっていうと、「考え始めたら寝込んでしまう」ぐらい辛いと。

それが、「居場所」で他の子どもたちやインターン生と一緒に過ごすなかで、自分の強みや、興味のあることが徐々に分かってきて、心境に変化が生まれているように感じます。

長澤:ふむふむ、なるほど…。たしかに、僕も子どもたちと「居場所」で過ごしていて、子どもたちが自主的に企画をたてたり、宿題をやれなくても、なにかカベにあたっても動じない様子が増えてきたと思いますね…。

塚﨑:そうだよね!去年の今頃とまったく違う表情してるな、って子がほんとに増えてきたんだよね…!

居場所を作ろうと思ったきっかけは「個別指導の限界」

Q.「居場所」を作ろうとしたきっかけは、どのようなものだったのでしょうか?

塚﨑「居場所」を作ろうとしたきっかけは、移転前の高田馬場教室での経験があります。

ビーンズは2019年1月に高田馬場教室から飯田橋教室に移転したのですが、高田馬場教室の時は、個別指導と学習支援をメインに行っていました。

その当時の僕は「まず、子どもたちが個別指導の中で講師との信頼関係が生まれ、進路について考えられるようになっていく。その結果、子どもたちは元気になっていくとともに勉強ができていく。そして最後に学習支援にも前向きになり、入学試験で自分にフィットする高校や大学に進学することができる。この循環で、子どもの状態が良くなっていく」というストーリーを描いていました。

長澤:ふむふむ、なるほど…。たしかに、僕らも高田馬場教室の時は、個別指導以外のサービスを子どもに提供するなんて思いつきもしませんでしたよね。

塚﨑:そうだよね! でも、この方針だと、なかなか状況が良くならない子どももいたんだ。

例えば、「講師と信頼関係は築けたんだけど、進路について考えることができない」「自分の将来を考えると怖い」といった子どもたちがいた。

このような子たちは、勉強しようとはするんだけど、ちょっと難しい問題とかがあると勉強を続けられないとか、宿題ができないってなった時に、その「できない自分に耐えられない」という状態だった。

このようなストレス耐性のなさの要因の一つとして、学校や塾といった同世代が集まる空間・環境で、自分は同世代から受け入れられなかったっていう「欠落感」や、失敗体験ばかりしていることによる「自分には価値がない。だから頑張っても無駄」という刷り込みがあるんじゃないかと、推測したんだよね。

長澤:ふむふむ、なるほど…。たしかに、勉強や進路選びをする以前の悩みを抱える子どもが増えてきましたよね。実際に子どもたちと付き合う時間が長くなる中で、個別指導の学習支援だけでは限界があるなと思いましたね。

塚﨑:うん、そうだね。僕も、そんな風に思ったな。

そして、そのような子どもたちにもスポットを当てたい、塾の中で心休まる空間を作りたいと思ったことが、「居場所」を作ることを決めたきっかけの1つなんだよね。

塚﨑:あとは、単純に勉強(が原因)で来られなくなった子たちの存在が大きいかなと思う。

「宿題できない、課題がこなせない、進路がそもそも決まらない。だからやる気が起きない」

そんな子どもたちと僕らが関わりを持ち続けるために、子どもたちが「進路に向かって頑張ることや勉強以外でも、塾へ行こうと思える回路」を作りたかったということもあるね。

それが、「居場所」を作ろうと思ったそもそものスタートでした。

長澤:ふむふむ、なるほど…。たしかに、勉強が嫌になって来られなくなった子どもたちを見て、僕も勉強以外の「楽しい何か」を目的に塾に来てもらえるような仕組みが必要だなって思いました。

塚﨑:あとは、「居場所」を作ってほしい」と子どもたち自身からの要望があったことも、大きなきっかけだったな。

子どもたちは「同世代に受け入れられたい」というニーズを強く持っていたし、「もっと塾でリラックスできたらいいのに…」という言葉も多くありました。

同様に保護者様からも、不登校のお子さんが「家に1人でいる時間が不安だ」との声をお聞きしていました。

より具体的には「自分も家にいないし、子どもが1人で家にいる状態よりは、何か居場所みたいな場所があればいい。それが既存の施設ではなかなかフィットしないので、どうにかできませんか?」という声を頂いていました。

そのような声も、「居場所」を作るきっかけとなりました。

長澤:ふむふむ、なるほど…。塚﨑先生ご自身が、現場で実際に感じた課題から、「居場所」は生まれていったのですね!

貴重なお話、ありがとうございました!

次回では、「居場所」を作ったことによる子どもたちの変化、塾長が考える「居場所」の未来について、お伝えします…!

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