ニュース & ブログ- News & Blog -

子どもの不登校に疲れた保護者さまに知ってほしいアドバイス

教育アドバイス

こんにちは!ビーンズ塾長・塚﨑です。

今回の記事は、保護者さまへむけて、特に不登校の最初期に、ご家庭で心がけてもらえると効果抜群のアドバイスをおつたえしていきます。。

子どもが不登校になった時、最初期にサポートできるのは保護者さましかいません。
しかし、「私がこんなにがんばっているのに、子どもが全然がんばろうとしない……」と疲れてしまい、だんだん可愛さあまって憎さ倍増となり、お子さまに対してつい感情的な言葉をいってしまったり、それが原因でお子さまとの関係が悪くなってしまった保護者さまとたくさん会ってきました。

今回のアドバイス、一言でまとめると「子どもの状況改善をするために、まず保護者さま自身の心や時間を大切にしてほしい」です。以下、詳しくお話していきます。

すぐご相談したい保護者さまはこちら!
《学習支援塾ビーンズ・お問い合わせフォーム》
無料相談フォーム

子どもの不登校に疲れた保護者さまに知ってほしいアドバイス

「よその子はみんな学校に行っているのに、どうしてうちの子だけが……」と、思いつめてしまった保護者さまを、今までたくさんお話ししてきました。

このブログをご覧になっている保護者のみなさんへ、私から最初にお願いしたいのが、

"子どものことを考えることをやめる時間をつくる"
そして"保護者さま自身の気持ちをラクにすることを大切にしましょう"です。

まず保護者さまに知っていただきたいことは、

・"不登校"自体で困ることは、かなり限定される(中学なら内申など)

・"不登校"になって本当に困ることは、子どもが学校に行かないことではなく、子どもが自信を失うこと

・"不登校"になっても、子どもが自信を失う原因の一つに親が焦ったり・不安になって追い込まれていくことがあげられる

お子さまが学校に行かない、不登校になったからといって、そこでお子さまの人生が終わるわけではありません。

学校へ行けなくても、色んな進路の選択肢もあります。ビーンズでは、そうやって自分で進路を選び活躍している・社会に飛び出しつつある子どもたちがたくさんいます。

このブログを読んでいただいているような情報収集に熱心な保護者さまは「不登校=我が子の将来が真っ暗だ」とまではお考えになってはいないはず…

とはいえ、子さまが学校を休んでしまい、それが長引いてきたとき「このままだと、我が子の将来はどうなるんだろう…」「みんなと同じスケジュールで進級や進学ができないかも…」と心配は、少しずつ大きくなっているのではないでしょうか。

そうしてふとした瞬間に「どうにかしなくちゃ!」と、保護者さまの不安ベースでお子さまと接してしまいます。こうして保護者さまの焦りがお子さまにも伝わると、もともとネガティブな考えになりがちな不登校の子どもは「親が自分のことを心配している→なぜなら僕は不登校だからだ→(やはり)親に心配されるような僕は無価値だ」とマイナスな思い込みを強め、状況が悪化してしまうこともあります。

※まず前提として、子どもは我々大人に比べ、社会を知らず、狭い価値観の中で生きていますので、極端にネガティブな思い込みをもちがちです。子どもがいかに社会を知らず、ネガティブな思い込みを持ちやすいかは、こちらのブログもご覧ください。

ここからは「子どものことで、どうしてもつらい気持ちになることが多い」という保護者さまへむけて
"子どものことを考えることをやめる時間をつくる・保護者さま自身の気持ちをラクにする"ためのコツをおつたえしていきます。

☑子どものことを考えることをやめる時間をつくるコツ

 ⇒保護者さま自身の生活も大事にすること優先する。「少し激しい運動、趣味に没頭、熱いお風呂」など強制的に子どものことを考えられなくなるする時間を一日にあらかじめ入れこむ

☑保護者さま自身の気持ちをラクにするコツ

 ⇒子どもに対する期待値、ハードルを下げる「学校には行けてないけど、健康だしOK」など、我が子のプラス面のみをフォーカスする

さて、上記二つに強く関連することとして「お子さまへの願望」と「自分自身のストレス」との関係ついてお話ししたいと思います。

保護者さまが「自分はこんなに子どもへ尽くしているのだから、子どもはもっと私の頑張りに応えるべき」という気持ちになっていくと、これは同時に保護者さま自身のストレスにもなります。

やがて「自分は子どものためを想ってやっている。なのに、どうして子どもはそれに応えてくれないの」と、だんだんと子どもを責める気持ちに繋がってしまい、寝ても覚めても子どものことを考えるようになり……

このことは、お子さまが「どうせ、僕は無価値だ」ループにはまってしまうので要注意です。(これお子さま相手だけでなくとも、ありとあらゆる人間関係と一緒ですよね)

ですので、ビーンズでは「特に不登校最初期においては、子ども(相手)の良いところのみ見てあげてください。そのほうが絶対に保護者さまもラクになります。心配ごとがあったら、お子さま直接ではなくて僕ら(ビーンズ)へ愚痴ってください!」とお伝えしています。

まとめます。

☑「ご家庭で子どもをサポートする際、保護者さま自身の時間を大切にする!子どものことを考えない時間を意図的につくる!」

☑「特に不登校最初期には、子どもに対して期待値を下げる。いいところを探す。悪いところは敢えて見ない!」

ぜひ、これを覚えていただきたいのです。

心配になっている自分自身を客観視してみる

とはいえ、どうしても子どもが心配になるのが"親"というもの。

頭では「親が焦り・不安・心配をすると、子どももネガティブになるというループは理解した。そこから抜け出したい!」と望んでいても、

「他の子は学校へ行っていて、うちの子だけが遅れている。こんな"普通のこと"を望んでいるだけなのに、高望みなのでしょうか!」と仰りたくなる気持ち、わかります。

子どもが生まれてきてから、今までずーーーっと心配してきたのですから、「いまさら、心配するなって言われもムリ!!」と、仰りたくなる気持ちもわかります。

今日はあえて、ちょっとハードな"特訓"を提案させてください。

自分自身の感情のクセを客観視する

特訓とは「ご自身の感情のクセを客観視する」ということです。

親というものは、どうしても子どもへ「将来のための成長」を求めやすい性質にあります。

「お子さまが生まれた→首が座ってほしい→次は立ってほしい→はやく歩いてほしい→しゃべってほしい→ひらがなを覚えてほしい……」など、保護者さまは次から次へと"子どもが成長することへの欲求"が生まれます。

そして、その中で必ず「他の子と比べて」います。最初は、「うちの子は喋るのが早くて、立つのが早くて……」ぐらいが、やがて「うちの子はほかの子よりも勉強ができて、運動ができて……」となっていきます。

客観視をして欲しいのは「親として自分が子どもへ成長してほしいという欲求をもっていること」「我が子をよその子と比較した際に、焦りや不安が出る」など、「自分の感情のクセ」なのです。

自分の欲求や感情を記録して冷静に振り返ってみる

「自分の感情のクセ」がわかってきたら、今度は、"子どもが成長することへの欲求"が強まった時のことを日記だったり、家計簿なりにメモしてみてください。

あ、お子さまへのイライラもついでに書いてもいいですよ!(ビーンズの保護者さまには「お子さまへのイライラは一旦記録して、僕らへあとで教えて!」とお伝えしています)

たとえば、「他の子が楽々とできる工作があんまり上手じゃなかった。とても焦る」というような気持ちの揺れ動きがあり、2日くらい不安になったことがあったとします。

このことを後になって振り返ってみると、そういった不安というのは、保護者さまにとってはストレスになるだけですし、心配したからといって、それでお子さまにとっても工作がうまくなるわけでもない、と気づけます。

こういったことを繰り返えすと「自分は、(後から見ると)どうでもよいこと・些細なこともたくさん心配してしまっているなぁ」と気づく(かも)しれません。

特に以下のような心配をいつもしてる…ということが気づけたらラッキーです!

気づけたらラッキー"感情のクセ"2大パターン

☑いつも過去のことを思い返して後悔し、クヨクヨしてしまう
 ⇒あの時あの学校を受けさせなければよかった……
 ⇒もっと勉強させていればこんなことにはならなかった…… など

☑いつも未来を心配しすぎてしまう
 ⇒このままでは、我が子はどこにも就職もできない……
 ⇒40になっても親にパラサイトするのでは…… など

できることなら「2大パターンに当てはまる心配は、きっぱりしない・考えないと決める!」…としていただくほうが、保護者さまにとっても、お子さまにとっても良いのです。

しかし、僕らプロの講師でも、担当している子どもとの関係性が深まると、つい心配が強くなっていきます。その心配がかえって子どもに悪影響が出てしまう場合があることを分かっていてもです。

ビーンズで講師をやるということは、毎日がその葛藤との戦いです。まして保護者さまは私たち講師の8億倍お子さまを愛してらっしゃいます。私たちでは絶対にかないません。

"子どもを愛しているからこそ、強く心配してしまう。"実に自然です。

自分の「感情のクセ」を知っておくと少しだけ余裕が生まれる

ただ、ここまでこのブログを読んでくれた保護者さまは「親の心配がかえって子どもにマイナスになる場合もある」ということは、ご納得いただけていると思います。

「昨日まで学校に行くって言ってた子どもが、朝になっても学校に行かない…」そんな時を想像してみてください。

「どうしよう……」「なんとかしないと……!」「このままじゃ将来が……」という不安な気持ちになりますよね。

この時、自分の"感情のクセ"を把握している人であれば、「今、自分(保護者)は子どもが不登校で焦っている、色んな不安がある。でも、そのうちのいくつかの不安は、(いつもみたいに)今考えても仕方ないことなのかもしれないな」と、感じることができます。

実は、僕らビーンズの講師が子どもへの心配が強くなっているな…と自覚したときにやっていることがコレなのです。

そうすると、ちょっとだけですが、こちらに心の余裕が生まれます。大人側に余裕が生まれれば、自然と子どもへかける言葉が変わります。

例えば「今日、学校行くって言ってたよね?」と言ってしまい、子どもとケンカになるのでなく、
「今日は仕事早く上がるから、久しぶりにすき焼きを食べよう!でも、お母さん全然買い物してなくて、悪いんだけど夕方スーパーへ来てくれない?」と子どもへかける言葉が変わります。

すると、子どもの反応が変わります。そのちょっとの心の余裕がうんだ言葉は学校へ行けず苦しんでいるお子さまの心をちょっと軽くし、状況改善の糸口につながっていくのです。

■とにかく不安な保護者さまへ。ぜひ“無料相談”を

ここまでお話してきましたが、保護者さまご自身の不安が日々増していって「とてもじゃないが自分を客観視なんてできる状態ではない」という方もいらっしゃると思います。

特にお子さまを愛してらっしゃる保護者さまほど、その傾向にあります。

もしそのような状態でしたら、ビーンズの"無料相談"をぜひご利用ください。

ビーンズの子どもたち・ご家庭の豊富な事例から、

〇お子さまへの不安や心配をやわらげる方法

〇ご家庭ではお子さまにどのように接すればいいか

〇ご家庭で、お子さまと話すとき、どのようなことを話せば良いか

など、ご家庭でできる状況改善に向けたアドバイスをさせていただきます。

お子さまを深く愛してらっしゃる保護者さまだけで、お子さまへの客観的な見方を獲得していくのは大変です。

多くの子どもたち・保護者さまたちと日々接している、僕らのような存在にぜひ頼ってほしいと思います。

今の状況を改善するための方法を僕らと一緒に考えていきましょう!

無料相談フォーム (24時間受付)

【ビーンズからのお願い】 
現在、お電話にて多くのお問い合わせをいただいておりますが、新型コロナウイルス対策の一環で、リモートワークを推進しており、電話対応が難しい状況にあります。
弊社の都合で誠に申し訳ございませんが、可能な限り「お問い合わせフォーム」から、ご相談・お問い合わせいただけますよう、よろしくお願いいたします。

《学習支援塾ビーンズ・お問い合わせフォーム》
無料相談フォーム (24時間受付中)

✔ ビーンズへお気軽にご相談ください

TEL : 03-5579-8679 (11~20時/日曜定休)
MAIL : 無料相談フォーム (24時間受付)
※まずは教室見学からでも大丈夫です。お気軽にご連絡ください!


授業・料金のご案内はこちら

今回の記事は参考になりましたか?

子どもの不登校に疲れた保護者さまに知ってほしいアドバイス

ページ上部へ戻る