「就活どうすればいいのかわからない…」 ⇒金融機関へ内定!将来に悩んだ大学4年生の体験談

本記事では、2017年度の就活で金融機関の内定をもらった、大学生Kさん(仮名イニシャル)の体験記を紹介いたします。

Kさんが取り組んだビーンズの就活サポート内容について

就職活動 対策 支援 学習支援塾ビーンズ

Kさんが入塾前に抱えていた就活の悩み

Kさんは法学部に在籍する大学4年生で、ビーンズへ相談に来られたのは春の終わり、つまり、就活シーズン真っ只中の時でした。

正直、このタイミングは出遅れており、もろもろの準備不足が目立つ状況でした。

具体的には、

・自己PRや志望動機を考えることが難しい
・自分に合う企業が分からない
・エントリーシートを埋められない
・面接が不安(今までにやったことがない)
・企業から内定をもらえるか不安

といった問題を抱えていました。

授業の流れ

授業では、自己分析と企業調査から徹底的に取り組んでもらい、その後、エントリーシートと面接対策を進めていきました。

<授業の流れ>

1.過去の成功体験の掘り出し

2.その業種をめざす理由を明確にしていく

3.なぜ、その業種・企業に務めたいのか、ストーリーをつくっていく

4.エントリーシート、面接のスクリプト作成

5.面接のコツの伝授

Kさんが授業の中で学んだこと・成長した点

ビーンズの就活サポートを通して、Kさんが大きく成長したポイントは、下記の通りです。

自分の強みが判明!
⇒Kさんは、高校生活~大学生活を通して、「企業に評価されやすい活動・実績」を持っていたにもかかわらず、そのことを「アピールできることではない普通のこと」だと思っていました。(自己PRを考えることが苦手な学生の多くは、「自分ができること=普通のコト」と認識してしまいがちです。)

自分の目的を明確に!
⇒自分自身が会社に求める要望を明らかにしました。Kさんの場合、自分が「安定志向・ワークライフバランスの充実」のニーズが強いことを自覚しました。(そのため、バリバリ残業しまくるような部署・業務はなるべく避けるように企業選びを進めていきました。)

志望動機のPR力アップ!
⇒なぜ金融機関に勤めたいのか、その理由を明確にし、また、自分の人生のストーリーと絡めながら、きちんと他人に説明できるようになりました。

面接慣れ!
⇒最初の練習ではガチガチに緊張していましたが、ビデオ撮影をしながら、塾とご家庭で練習を重ねていくうちに、だんだんと慣れて緊張もほぐれていきました。そして何度も繰り返すうち、本人曰く、本番当日もリラックスして臨めるようになったそうです。(まさに練習の成果でした!)

内定が決まった後のKさんの感想

以下の文章は、生徒アンケートからの抜粋です。(※ブログ用に、一部表現を改変しています。)

もっと早い段階からビーンズに通うべき(就活の準備をするべき)でした。具体的な就活の対策をしてみて、いかに自分が準備不足だったのか、よく分かりました。ピークの際は、夜遅くの時間帯まで丁寧に指導して頂き、本当にありがとうございました。

これからの時間は、入社後に必要となるパソコンスキルや簿記の勉強に励みつつ、学生最後の生活を満喫できるように頑張っていきたいです!

ビーンズからのメッセージ

Kさんの場合、なにしろ準備時間が少なかったので、通常よりもたくさんの宿題を課して、急いで自己分析や企業調査を進めてもらいました。ただ、そんな大変で慌ただしい中でも、Kさんは着実に努力を重ねてがんばってくれて、今までどうすれば良いのか分からなかった自己PRや志望動機を明確にし、どのようにエントリーシートや面接でアピールすれば良いのか気づいていって、どんどん自信をつけていった姿が頼もしく思えました。

また、就職はゴールでなく、始まりです。これからも持ち前の「コツコツがんばれる自身の強み」を発揮して、社会人生活を充実させていって欲しいと思います!

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