代表・塚﨑が高千穂大学経営学部の学生たちへ「夢・目標を達成する方法」を講義しました!

高千穂大学 経営学部 起業事業承継コース 授業の様子
2015年12月3日、学習支援塾ビーンズ代表・塚﨑が、高千穂大学経営学部の「起業事業承継コース」の学生たちへ講義をさせて頂きました

代表・塚﨑が高千穂大学経営学部の学生たちへ「夢・目標を達成する方法」を講義しました!

高千穂大学 経営学部 起業事業承継コース 授業の様子川名教授(右)にご紹介いただきました。

高千穂大学経営学部・経営学科「起業・事業承継コース」

高千穂大学経営学部・経営学科「起業・事業承継コース」では、起業や事業継承を予定している学生も多く在籍している、日本でもかなり珍しい少人数コースです。1年次からかなり実践的な学びをおこなっています。(なお、川名先生とは新宿区立高田馬場創業支援センターでご縁をいただきました)

起業、事業の継承に必要なスキルを理論と実践で磨く。起業したい、実家の事業を継ぎたいなど、経営者や企業内起業家を育てるコースです。
企業経営のあり方や事業計画の立て方、有名な起業家について学ぶとともに、実際に企業研究・見学を行い、理論と実践の両面から、経営者にふさわしいスキルを身につけます。
引用:”経営学部・経営学科|高千穂大学”.https://www.takachiho.jp/faculty_graduate/outline/business.html</span

講義「夢・目標へ着実に向かって達成させていく方法」

講義では、「夢・目標へ着実に向かって達成させていく方法」をテーマにお話させて頂きました。

まずは塚﨑が自己紹介を兼ねて、学習支援塾ビーンズを起業するまでのエピソードをお話ししました。
単純に起業までの話をする……というより、起業するまでのあれやこれや、七転八倒エピソードを紹介しました 。(ちょっとウケていたと思います 笑)


>>大体の内容としては……新宿区・新宿区立高田馬場創業支援センターをご覧下さい

高千穂大学 経営学部 起業事業承継コース 授業の様子

グループワークの様子

学習支援塾ビーンズ『遠い将来・近い将来×他人事・自分事マトリクス』
塚﨑の自己紹介の後、学生のみなさんには、『ビーンズメソッド』に基づく「自分の夢・目標を考え、発表する」ワークをペアワーク形式で実施しました。
具体的には、ペア相手の夢についてヒアリングし、ペア相手の夢の実現に必要になるだろう物事を一緒に考えて、ワークシートを埋めていくのです。
授業のイメージはこんな感じです。

ビーンズメソッドには『他人事→自分事』という、「自分で自分の未来を考えるのはしんどいけど、”他人事”なら楽しく考えられるし、アドバイスもできる」というセオリーがあります。

人間誰しも、自分事にはストレスを感じてしまいます。しかし、他人事ならばある程度ストレスなく取り組めます。

例えば、「自分が10㎏ダイエットしないといけない」という自分事に取り組むのは、誰しもストレスがかかります。
が、「友達が10㎏ダイエットする方法について、アドバイスしてあげる」という他人事ならば取り組みやすいですよね。

そして、他人事としてダイエットのアドバイスであれば、アイデアが溢れてきますし、やいのやいの言うのは誰だって楽しいもの。そうやっているうちに、少しは「自分でもやってみよう」という気になってきます。
>> ”悩める10代”を元気にする『ビーンズメソッド』。その基本『ビーンズスタイル』を説明! より

学生のみなさんが、自分の夢・目標についてペア相手とワイワイ言いながら、ペア相手の夢について考えていく様子は、とても楽しかったです。

大学生だといきなりこういうワークをすると、ペアと打ち解けるまでに、そもそも時間がかかるのですが……川名ゼミの皆さん、とっても仲がいい!
川名先生は「ウチのゼミは、家族みたいなもんだから」と。

勝手知ったる仲間の夢、どのペアもアイデアがスムーズに出てきました!

高千穂大学 経営学部 起業事業承継コース 授業の様子あまりに楽しそうなので、ついつい皆さんに割って入り、お邪魔してしてしまいました 笑

発表の様子

ペア相手の夢と、その達成方法をワークシートに書いた後は、ペア相手に共有する時間をとります。
ペア相手とすり合わせて、発表に備えます。発表はペアではなく、本人。ペアと考えた自分の夢とその達成方法を、ゼミの皆の前で発表をしてもらいます。
ペアからの「がんばれー」という合いの手も入り、さらにゼミのみんなからの応援・フィードバックをもらって、皆さんホクホクした顔で発表を終えていました。

高千穂大学 経営学部 起業事業承継コース 授業の様子

参加した学生の声

川名教授のご厚意で、塚﨑の講義について、学生からアンケートを頂けました!
「これから自分が取り組んでいきたいことを現実的に考えていく」という想いが、ひしひしと伝わってきて、とっても嬉しかったです!

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その後:「卒業研究報告会」に参加

学習支援塾ビーンズ代表・塚﨑 高千穂大学経営学部
起業・事業継承コースの卒業研究報告に審査員として塚﨑が出席しました。
一応、審査するという立場だったのですが、研究報告される学生の皆さん熱のこもったプレゼンを見て、かえってこちらが勉強させていただきました。
(審査員としてご一緒させていただいた方も素敵な方ばかりで、とても楽しい一日でした)

備考:ビーンズメソッドとは

今回の授業の内容や考え方は『ビーンズメソッド』という”悩める10代”へのサポート方法に基づいています。

ビーンズメソッドってなに?」という方は…まずはコチラの動画をご覧ください。


「情熱大陸」「カンブリア宮殿」などの各種メディアで著名な花まる学習会代表 高濱正伸先生、教育ジャーナリストおおたとしまささん
このお二方とビーンズ塾長の長澤が、”悩める10代”の現状、そしてビーンズメソッドの考え方について講演しました。

おおたさんには「ガラスの十代のトリセツ/ビーンズメソッドに学ぶ」と題し、ビーンズメソッドの基本的な考え方についてお話しいただいています。
そして、ビーンズを取材していただいた『不登校でも学べるー学校に行きたくないと言えたとき』(集英社新書)。
講談社FRaUさんでは、ビーンズメソッドの内容を端的にまとめていただいています。こちらもぜひご覧ください。

お礼 ご覧になっている方へお願い

お礼

貴重な機会を頂きまして、川名教授、本当にありがとうございました。

学生のみなさんも熱心に受講してもらって、とても嬉しかったです。大学生活、そして就活……これからも色々あると思いますが、今日の授業の内容がちょっとだけ皆さんの進路を考える参考になれば嬉しいです!

【お願い】悩める10代のサポート方法、お話しさせてください!

ビーンズは「悩める10代100万人」をサポートできるよう、これからさらにチャレンジを続けていきます。

なぜ、チャレンジを続けていく必要があるのか。

まず、既存の画一的な教育スタイルはもちろん、アクティブラーニングも、カウンセリングや療育にもフィットしない。これがビーンズが想定する「悩める10代」像であるから。

例えば、近年注目を浴びる「アクティブラーニング」や「アントレプレナーシップ教育」。

こういった「生徒に将来の目標と主体性」を求める教育には、
「(いきなり)将来の事を考えるのってツラい……
「(いきなり)主体性を求められすぎてキツい……
と感じてしまうのが、ビーンズの考える「悩める10代」像です
※もちろん、元気になった中学生・高校生にはフィットする場合もあります……!

また、カウンセリングや療育といったサポートも、「自分が落ちこぼれ扱いされている感じがする……」と利用を敬遠してしまうケースも多いです。
※もちろん、カウンセリングや療育の手法が必要になるタイミングもあります!

そして、その「悩める10代」が増え続けていると考えているからです。

皆さまのお力を借りて、「ビーンズメソッド」を、悩める10代への対応に悩む、全国の保護者・教育関係の方々に広めたいです。

ビーンズは今後も出前授業、講演会や取材のご依頼を積極的に承っていきたいと思います!

創業から積み上げてきた「ビーンズメソッド」は、いわば「悩める10代のトリセツ」です。

不登校に限らず、進路の悩みや、勉強嫌い、親子間トラブルなど思春期の子ども・”悩める10代”と関わる具体的な心がまえとコツをお伝えできます。

取材の実績など

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