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教育アドバイス

エントリーシートの書き方のコツ! 学習支援塾ビーンズが教える6つのポイント!

  • 就活サポート

大学生の就職活動では、ほとんどの場合、履歴書を含む「エントリーシート」による書類選考が必須となっています。

「何を書けばいいかわからない」
「特技や自己PRに書けることがない」
「志望動機が思いつかない」

そんな学生さんの参考になるよう、本記事では、ビーンズが大学生の就活サポートの中で指導している「エントリーシートの書き方のコツ」について、お伝えしたいと思います。

ビーンズが教えるエントリーシートの書き方のコツ!

就職活動 対策 支援 学習支援塾ビーンズ

【ポイント1】
企業がどんな人物像を求めているかを洗い出す!

まず最初にやるべきことは、相手の情報を得ることです。いきなりエントリーシートを書こうとするのではなく、最低限、下記のことは先に調べるようにしましょう。

<最初に最低限調べること>
・企業のホームページを必ず読む
・企業の理想とする人物像を推測する
・分からない用語があったら必ず調べる

企業の情報を読んでいく時は、ただ見るのではなくて、「企業がどんな人材を欲しがっているのか」を具体的に想像しながら、情報を集めていきましょう。

自己PRや志望動機を考えていく際、「自分をどういう風にアピールしていけば良いのか」、具体的なイメージを進めていくことができるようになります。とくに、事業内容や採用情報などはしっかり見ておいてください。

また、分からない言葉は、必ず調べるようにしましょう。大体の場合、その業界で働く上で必要となる用語ですし、面接で質問される可能性もあります。知識を蓄えていくことも就活で大事なことです。

【ポイント2】
自己分析をして成功体験と強みを具体的に示す!

企業分析と並行して大事なことが、自己分析です。自分のことが分かっていない状態で、いくらアピールしようと思っても、ほとんどの場合、空回りしてしまいます。

まずは、これまでの学生生活を振り返ってみて、些細な内容でも良いので、とにかく「成功体験」をすべて洗い出していきましょう。

<成功体験として書き出すべきこと一覧>

・自分ができることすべて
 ⇒たとえ賞状や優勝経験などがなくても書き出す

・自分が頑張ったと思うことすべて
 ⇒趣味、勉強、部活、習いごとなど。たとえスゴイ結果でなくても書き出す

・人から褒められたことすべて
 ⇒賞状にこだわらず、口頭レベルで褒められたことから書き出していく

この時のポイントが、「自分で自分の考えをすぐに否定しないこと」、です。

たとえばピアノが弾けた場合、「賞状を取ったこともないし・・・」と諦めてしまうのではなく、「友達のお祝いごとでピアノを弾いて、感謝してもらったことが嬉しかった。またやりたいと思う」などの話をすれば、「この人はピアノが弾けて、周りの人間関係もにぎやかで明るそうだな」という印象を受けます。

物事はなんでも言い方一つだったり、聞き手の受け取り方一つで印象がガラッと変わりますので、自分の成功体験は些細なことでも見逃さず、しっかり書き出すことが大切です。

もし、自分でうまく成功体験や長所を見つけられない人は、仲の良い人や、就活関連の相談窓口などで、他の人と一緒に自己分析をしてみましょう。自分では普通だと思っていたことが、じつは自分自身の長所だったことに気がつくかもしれません。

長所は自分が普通だと思う中にある
「特技や長所なんて持ってない・・・」と思いやすいタイプの人は、「自分が普通だと思っていること=特技や長所ではない」と認識しがちです。「こんなことは練習すれば誰だってできる/もっとうまいやつがたくさんいる」と思っていることは、その分野のことを経験したことがない人からすれば、「普通にすごいこと」です。

特技・長所がわからないという人は、まずは「自分が普通だと思っていること」から見つめ直してみましょう。賞状や優勝経験などがなくても、書けることは日常生活の中に隠れているかもしれません。

【ポイント3】
アピールしたいことはストーリー調で組み立てる!

自分のアピールしたいネタが見つかったら、今度は具体的なエピソードを盛り込んで、ストーリー調の構成に組み立てていきます。

この時のポイントが、「逆境→努力→成功」の順番で並べることです。

例)イベントを一つ成功させた時のPRストーリー

【逆境】
「私はもともと人見知りだったので、大学に入ってすぐのころは苦労しました」

【努力】
「しかし、大学2年生の時に入ったボランティアサークルでは、自分の弱点を克服したいこともあり、渉外係を率先して務めて、さまざまな境遇の子どもたちや社会人と話すことができました。人見知りの性格もあり、最初は大変でしたが、色んな人と関わり、一緒に物事に取り組んでいくことで、少しずつ人との距離の取り方を学びました。」

【成功】
「大学3年になった時には、それまでの経験を活かして、サークル以外の人たちも巻き込んだイベントを企画して、成功できました。この時の喜びは大学生活で一番の達成感でした。」

このように、自分のことをアピールする時は、ただ、「イベントを成功させました」と結論だけ言うのではなく、その前の逆境・努力のエピソードを盛り込むことで、よりアピール力を強めることができます。(ストーリの構成ができていれば、「イベントを成功させた⇒もともとは人見知りだった⇒それまでにこれだけの努力をしたから成功できた」と、結果から話す方法もアリです。)

一点、注意としては、「自分が主張したいテーマ」に関係しないエピソードは全てカットすることです。ストーリーを作ろうとすると、ついボリュームが膨らんで冗長になりがちですが、伝えたいポイントを絞らないと、「この人は説明能力が弱いんだな」とマイナス評価を受けてしまうこともあります。ストーリーは一つのテーマに絞り、要点を抑えてコンパクトにまとめるようにしましょう。

【ポイント4】
自分と会社の目的が「同じ方向にある」とプレゼンする!

ストーリーを組み立てる際、「自分の目的と会社の目的が、同じ方向にある」といったニュアンスも含めてプレゼンできると、PR力はさらに強まります。

例)自分が海外旅行好きで、教育系の会社に入社したい場合
「私は海外旅行が好きです。色んな国や文化に触れることで、自分の知見の広がりを感じています。また、この経験は教育でも役立っており、たとえばアルバイトでやっていた塾講師の現場においては、子どもたちに世界の様々な文化や地理のことを話すことで、彼らの興味・関心を強く惹き出すことができました。御社の教育事業においては子どもたちを対象にした教育サービスも多く、自分のこういった経験が少しでも貢献できるのではないかと感じまして、応募させて頂きました。」

このように、自分と会社の目的を照らし合わせたストーリーでアピールできると、「だからこの人はうちの会社に入りたいんだな」と、より明確に伝わるようになります。自分の成長が、会社の目的につながることを、うまくアピールするようにしましょう。

ちなみに、これは志望動機だけに限らず、他の質問にも応用できるロジックです。たとえば面接などで、「入社後、どんなことを頑張りたいか」といった質問をされたら、「なぜそれを頑張る必要があるのか、なにから頑張るのか」などの答えをストーリー調にしつつ、自分と会社の目的を重ねて伝えられると、良い印象を与えられるかと思います。

こんな志望動機はNG!
エントリーシートの志望動機において、就活をスタートしたての学生さんにありがちな文章が、下記の内容です。

「社風が良く、雰囲気が明るく、こんな素敵な職場で自分も働きたいと思いました」

これは一見明るい印象に見えますが、アルバイトの面接ならまだしも、就活においてはイマイチな文章です。なぜなら、

「社風が良いと感じたのはなぜ?」
「なぜ雰囲気が良いと感じた?」
「素敵な職場って、具体的には何が素敵なの?」

といったように、じつは抽象的な情報しかないためです。(要するに、中身が薄い。) また、人事の社員さん(採用担当者)によっては、

・この学生は会社の具体的な情報を持っていない
・会社のことをよく調べていない
・どこにでも同じことを書いていて、自分の考えを持っていない性格だろう
・就活を始めたばかりで、早い段階から真剣に取り組まなかったタイプ

といったように、学生が企業調査の努力を怠っている背景をズバリ見抜きます。(会社にもよりますが、ほとんどの人事の方は、毎年、たくさんの就活生を見ているプロです。ちゃんと就活に取り組んでいない人は、書類だけでも一発で見抜きます。)

自己分析や企業調査をせず、エントリーシートの志望動機を一筆書きで作成してしまうと、こういった最初の書類審査で落選してしまうかもしれませんので、きちんと事前に準備するようにしましょう。

【ポイント5】
文章は必ず下書きをして作成する!

ビーンズでは、エントリーシートにいきなり一筆書きをしてはいけない、と指導します。

なぜかといえば、いきなりエントリーシートに書きながら文章を完成させようとしても、これはとても難しいことだからです。とくに、文章が得意な人ならまだしも、これまで作文やレポートを苦手としてきたタイプの学生さんが、いきなりの第一筆だけで文章を読みやすく完成させることは、ほぼほぼできないことです。最悪の場合、書いては消して、書いては消して・・・を繰り返して、半日以上の時間が経過して、就活自体にウンザリしてしまうことにもなりかねません。

たとえば、業種や案件にもよりますが、プロの作家やライターさんであっても、文章を作成する時は「制作⇒校正⇒修正⇒再校正⇒修正⇒最終校正⇒完成」というように、必ず文章を校正する手順を踏んでいます。文章の完成とは、これくらい気を遣わないと難しいものだからです。よほど自信のある人でなければ、間違っても、いきなりエントリーシートに清書することは止めましょう。

ビーンズでは、エントリーシートの文章は、必ずパソコンなどで下書きして、完成原稿を先に準備しておき、エントリーシートに記入するのは、その清書きの時だけ、と指導しています。

【ポイント6】
共通する文章はストックしておく!

志望動機は企業によって書き分けないといけませんが、経歴・自己PR・強みや長所などの項目は、エントリーシート全般に共通して書けることです。

パソコンやスマホなどで、完成原稿を電子データとして保存しておけば、今後はエントリーシートを作成するたびに引用するだけでOKとなります。また、多くの会社を受けるのであれば、自己PRなどを、200文字用、300文字用など、文字数制限ごとに準備しておくと、さらに時短が見込めます。

ちなみに一番やってはいけないことが、「完成したエントリーシートのコピー(写し)をすることなく企業へ提出して、自分の完成原稿を失ってしまうこと」です。こうなると、またエントリーシートを作成する時に、文章作成のやり直しとなってしまいます。

提出したエントリーシートの記録は必ず保存しておくように徹底しましょう。

まとめ

エントリーシートで主に必要となることは、自己分析、企業調査、国語力、書類のスピーディな作成(要領の良さ)、の4点です。これらのポイントを参考に、ぜひ就活をスムーズに進めてもらえたらと思います!

<エントリーシートの書き方のコツ まとめ>
・企業調査と自己分析は必ずやる
・アピールしたいことは「逆境、努力、成功」のストーリーをつける
・会社が欲しい人物像を想像しながら書く
・ストーリーは1テーマに絞って書く
・エピソードは具体的に要点のみ書く
・テーマに関係しない話はカットする
・一筆書きはせず下書きをきちんとする
・完成したエントリーシートの文章は保存して使い回す

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