美談ではない大学受験物語 「受験辞めたい…」を乗り越え、経営学専攻の大学生に!
今回は、ビーンズで受験を経験した生徒たちはどのような心境だったのか……?
ビーンズ生徒の大学受験のリアルな雰囲気をお伝えする記事です。
悩める10代のリアルな大学受験エピソードをご覧ください。
もくじ
美談ではない大学受験物語 「受験辞めたい…」を乗り越え、経営学専攻の大学生に!
プロフィール
■ニックネーム
よっちゃんマン■趣味
ゲーム、アニメ、マンガ、動画編集、YouTuber研究
水泳ガチ勢で、結構泳ぎます。■ビーンズとの関わり
中学時代ビーンズに出会い、ビーンズの「居場所」の中心人物として、様々な塾内企画を実施。
高校受験を経て、高校入学後は水泳部で活躍。高校はビーンズの授業回数を減らしつつも、つながり続ける。
部活が終わりかけの高校3年生夏から本格的にビーンズ復帰。ビーンズで大学受験を行う(本記事で詳述)
大学生活
――インタビュアー:
自己紹介をお願いします。
よっちゃんマン:
経営学部の大学1年生です。絶賛夏休みを楽しんでいるところです!
――インタビュアー:
夏休みは、何してるんですか?
よっちゃんマン:
ゲームをやりこみ、動画編集を勉強してます。
動画編集を自分でやってみて改めてYouTuberの凄さを感じました!
――インタビュアー:
1年の夏はゲームやりますよね。YouTubeも(笑)
画面を目が焼き切れるまで見続けるのは、大学1年夏の正しい姿ですね(笑)
よっちゃんマン:
もちろん、それだけではなくて。
遊びのお金は全部自分で賄うために、バイトもガッツリ入れてます。
また、勉強面では「マーケティング・ビジネス実務検定(R)」取得を含め、複数の資格取得を目指して頑張ってます!
――インタビュアー:
ガッツリバイトして、しかも複数の資格を狙っているって、めっちゃ意識高い!
ちなみに大学の授業はどうですか?
よっちゃんマン:
大学の授業は、楽しさもあり、つまらなさもあり…な気持ちです。
スライドを読み上げるだけの授業だったり、要点が伝わりにくいように感じたりする授業は内容が頭に入ってこないので……(笑)
一方で、自分の専攻に関連した深い情報を得られたり、自分の視野を広げてくれたりしてくれる授業だと、「今、大学で学んでいるから成長できてる」と感じられるので、そのときは純粋に楽しいです!
――インタビュアー:
なるほど。確かにコロナ禍でどの大学も授業の質が落ちてきた……とはよく聞きます。
とはいえ、つまらない授業があっても腐らずに、大学を有意義に活用し、大学生活を楽しんでいる様子が伝わってきます。
中学時代「ビーンズでの青春・高校受験」
――インタビュアー:
ではでは早速受験期の話を聞きたいのですが、よっちゃんマンがどんな人生を歩んできたか…中学生のころから教えてもらえますか?
よっちゃんマン:
中学は「しんどかった」の一言につきますね…。
体型のことを同級生にいじられ、そのとき学校の先生が全然助けてくれなくて。
誰も味方がいない状態で孤独を感じていました…。
その時にビーンズに出会って、そこから高校受験、大学受験とお世話になっています。
ビーンズでの青春
ビーンズでは個別指導を受けながら、生徒がみんなで行う集団授業(エンカレ)やイベントによく参加してました。
エンカレの様子はこちら
当時は、家でも色々あって。落ち着ける場所がなかったので、ビーンズの存在がすごく心強かったです。
家庭のことも学校のことも事情を分かってくれていたビーンズの先生たちのすすめで、週3、多いときは週4でビーンズに通っていました。
そこから中2の冬頃にビーンズが飯田橋に引っ越しました。
引っ越したころから先生たちの応援もあって「生徒たちの手で、ビーンズをもっと面白くしよう」というムーブメントがうまれました。
生徒同士の繋がりができる取り組みが増えたので、少しずつ色んなビーンズ生たちとの繋がりができました。
そこから、生徒が集まって色々と企画するのが当たり前になってきました。これが、「居場所」につながっていくんですね。
生徒たちの手で「ビーンズをもっと面白くしよう」とするムーブメントが生まれました
「合宿行きたい!」「青春したい!」と言い出すようになりました(笑)
作った企画を皆に演説し…
企画が通って、生徒たち主導でBBQを企画し……
焼いています(笑)
もちろん、生徒同士でつながれば、色々と意見がぶつかることもありました(笑) BBQの候補地でモメたり……(笑)
でも、今でもよく思い返す、思い出がたくさんできました。
チャレンジスクール高校受験
ビーンズで青春して楽しく過ごしていましたが、その隣ではセンパイたちが大学受験をしていて。(センパイたちは楽しそうにやっていたんですが…)
「ああ、自分もいつか進路を決めないといけないのか」と思っていました。
「そろそろ高校受験のことを考えないとなー」と思っていたところ、ビーンズの先生にチャレンジスクールのことを教えてもらいました。
見学して、体験授業に参加して、「ここだ!」と思って、受験することに決めました。
とはいえ、そこからは大変でした。
大学受験と同じくらいのエントリーシート(リンク)を書くのですが、自己分析をガッツリやらないといけない。
中学生で「自分の将来は…」「そもそも今までの人生は…」と真剣に考えたのはいい経験でした。
志願申告書(エントリーシート)。ガッツリ書きます…
自己分析では先生たちもサポートしてくれたし、時間もかけられたので、最終的には自分が満足できるカタチで人生初のエントリーシート(志願申告書)を書き終えることができました。
さらに志願申告書で書いた自己分析の内容を話すチャレンジスクールの面接対策も、自信満々にやっていました(笑)
チャレンジスクール対策も皆で楽しくやりました!
ところが。
ここまで順調に対策していたのですがチャレンジスクールの作文対策がめちゃくちゃ大変でした。
自分の受験するチャレンジスクールは、50分で600字の作文を書くようなタイプだったのですが……
まず…問題が難しいんですね。
厚生労働省が実施している「新規学卒者の就職離職状況調査」によると、三年以内離職率は年度によって多少の差はありますが、大卒者は約三割、高卒者は約四割です。
約三割の大卒者と約四割の高卒者が三年以内に離職してしまうのはなぜなのか、あなたの考えを述べなさい。
また、このことを踏まえて、社会に出る前に高校生活で身に付けておくべきものは何だと考えますか。
そして、それを身に付けるためにどのような高校生活を送りたいと思いますか。
引用:東京都立大江戸高等学校 平成29年度過去問
そして、当時は自分の読解力が低く、そのため問題文を出されたときに問題の内容を理解するのに時間がかかってしまいます。
さらに、それまで字をキレイに書く習慣がなかったので、自分の字に自信がなかったのもしんどかったですね…。
その結果、書く時間が圧倒的に足りなくなってしまう……
書いても書いても、時間が全く間に合わない…
そんなとき、「いま、できることは自分の中に作文への慣れをつくることしかない」と、ビーンズの先生たちから言われ、そこからビーンズの授業でも、自宅でも、時間のある限りとにかく書く練習をしていました。
※チャレンジスクールについての詳しい情報はコチラの記事でお伝えしております。
高校生活/大学受験
チャレンジスクールでの高校生活
試験には手ごたえがあったものの、高校に合格したときは、かなりホッとしたのを覚えています。
チャレンジスクール高校は、校則も勉強も中学に比べて「かなりゆるいな~!」という印象でした。
最初は逆にその雰囲気に馴染めなかった瞬間もあったのですが、次第に慣れていきました。
中学生の時は部活もすぐ辞めてしまったんですが、高校生では水泳部に入り3年間やり続けることができました。
信頼できる先輩と仲良くさせてもらったり、同級生と一緒に練習に熱をいれたり、一緒に遊んだり……部活はすごく充実してました。
その内に、後輩も出来て、最終的には副部長もやらせていただきました。
最後の試合の後、後輩たちから色紙をもらったときは涙が出そうになりました。
――インタビュアー:
なんか全て順調ですね……
よっちゃんマン:
もちろん、しんどかったこともありますよ。
例えば、2年生の時に仲良かった友達と喧嘩をしてしまい、それがきっかけで元々いた友人グループから出るかたちになってしまったことがありました。
その頃は、授業の難易度が上がってきていたタイミングでもあったので、しんどくなって3日間くらい学校にいけないこともありました。
当時はかなり落ち込んでて大好きな部活にも行けなくなってました…。
練習もまともにできなかったので、大会での成績も1年生の時より落ちたこともありました。
そんな中、2年生の3学期にたまたま同じ授業を取ってた子が、同じゲームをやっていたのをきっかけに仲良くなって、その子とその子のグループとで友達がまた増えていきました。
――インタビュアー:
高校生活、人間関係でのトラブルもありながらも自分で乗り越えられたのは大きい経験ですね。
ビーンズでいう 青春経験(※「青春経験」の重要性について、ビーンズメソッドを紹介しているコチラの記事を是非ご一読くださいませ……!)がしっかり詰みあがっていっている様子が目に浮かびます。
大学受験 進路選び編
――インタビュアー:
その後、受験の準備へはスムーズに取り掛かれたんですか?
大学選びや、「そもそも大学に行くのか」などの悩みはなかったんですか?
よっちゃんマン:
親と話す中で、自然と「大学に行きたい」と思っていたので、大学に行くかどうかで悩んだことはなかったです。
考えが浅いと言われるかもしれませんが、当時は「大学にいけば、就職に有利だし、いいよね」って思ってましたね。
将来ゲームもオタ活も続けていきたいですから、お金持ちになりたいし(笑)
一方で、「大学に行くなら、ちゃんと自分の学びたいことを探した上で、大学を選びたい」って思いました。
ビーンズの授業では高校2年生の夏頃から、大学や進路の話をするようになりました。
が、当時の自分の時間の使い方は「絶対王者の部活、2位ゲーム、3位友達との遊び」って感じだったので、そこまで真剣に考える時間はありませんでした。
でも、高校2年生の終わりくらいから、だんだんと会社経営に興味を持つようになり、ビーンズの先生に「武蔵野大学のアントレプレナーシップ学部(通称:EMC)」を教えてもらいました。
HPを見て、次に学校見学をして「ここが、いい!」と思えました。
まだ、できたばかりの学部だったので卒業生もいません…もちろん卒業生の就職実績もありません。
でも、そこに不安を感じるよりも「ここへ行きたい!」という気持ちが勝り、そのままEMCを第一志望にしました。
大学受験 自己分析編
――インタビュアー:
志望校選びまでは割ととんとん拍子だったんですね。そこからはどうでしたか?
よっちゃんマン:
とにかく自己分析に時間がかかりました…。
自分のやってみたいことをベースに将来像を考えてみるのですが……
「これ、面白そうだな~」→→「でも、仕事でやるってなると不安だな~」→→「やっぱり自分には合わないな~」
の繰り返しでした。
元々、高校2年生くらいの時には、「自分はゲームが好きだからプログラマーがいいのかな~?」とか思っていましたが、なんかそれもしっくりこないし。
経営にも興味は出たんですが、「将来、経営者になる!と、言い切るのはこわいな~」とか。
よく考えると、
なかなか自分で「これになりたい!(だからこの学部に行きたい!)」言い切れるものに出会えませんでした。
そんな中、好きなVチューバ―の会社を調べて、もし将来この会社で働くならどうしたらいいかを調べたんです。
そしたら出身大学が早稲田、慶応を始め高学歴が並んでて…。
そこまで勉強ができない自分がここに入るにはどうしたらいいか考えたとき、「EMCにやっぱり行きたい!」って感じました。
EMCなら、マーケティングだけでなく起業について実践もしながら学べるので、そういった人気な会社にも通用するガクチカが積めると思ったんです。
――インタビュアー:
高校2年生でそこまで考えているなんて凄いですね。じゃ、このまま受験対策ですか?
よっちゃんマン:
いやそれが……受験対策をしようとしても、まったくスイッチが入らなくて…。
部活も真剣にやってて、しかもさらに結果を出そうとダイエットも、これまた真剣に始めて。
それには夢中になれてたけど、受験にはスイッチが入らないんです……。
正直、入試内容が面接とグループディスカッションだったから「準備しなくてもいけるんじゃないか?」って根拠のない自信があって。
長澤先生から4月に「このマーケティングの本を読んでレビューをまとめてくるべし」と言われ、
5月くらいに「このままだと確実に今年の合格はむつかしい」と言われ、
でも、やれないんですよね。
結局マーケティングの本は4冊用意したものの、合計4ページしか読みませんでした。
今考えると完全にナメてました(笑)
――インタビュアー:
なるほど!謎の「なんとかなる精神」があったんですね~!実際、受験当日はどうだったんですか?
よっちゃんマン:
当日グループディスカッションで、周りのレベルが高すぎてびっくりしました。
もう自分の何十倍も練習してる感じで。
でも面接ではしっかり喋れた感触があったので大丈夫かなって思いました。
しかし結果は不合格。
今考えると「そりゃそうだ」と思うのですが、不合格発表を学校の休み時間に見たときは、声もでないくらいショックでした。
EMCしか考えていなかったのでどうしようってほんとに悩みました…。
――インタビュアー:
今考えるとそりゃそうだよなって結果でも当時からするときつかったですよね。
その後どうしたんですか?
よっちゃんマン:
ビーンズで相談して、マーケティングで有名なS大学を受けようって決めました。
ただモチベーションが全く湧かなくて…
オープンキャンパスに行って「楽しそうだな」って魅力は感じたんですけど、しんどい気持ちの方が大きくて…対策も力が入らずに試験当日を迎えてしまいました…
しかも受験直前に母がコロナになって。僕自身は受験当日は陰性だったから受けに行ったんですけど、なんか体調悪くて受けてるときも頭が回らなくて…
筆記試験がSDGsの問題でちゃんと考えないといけないのに、体調悪すぎてアイデアが全く湧かず、面接試験も面接官が何を喋ってるか全然わからなくて…。
その2日後に不合格通知が届きました。
あのときは「もうほんとに受験辞めたい…」って思いましたね。
学校のテストもその次の週にあって、身体は重い、精神的にも追いつめられる…とにかくハードでどん底にいるような気持ちでした。
周りの友達はどんどん合格しているし、気持ちよくお祝いしたいけど、その一方でしんどい気持ちも増えてましたね。
――インタビュアー:
なんと…!ご家族のコロナ感染、そこから受験、不合格にって…かなりきつかったですよね。
つらいことが立て続けに起きてしまいましたが、そこで諦めたくはならなかったんですか?
逆境を経て新しい挑戦へ
よっちゃんマン:
諦めたい気持ちもありましたが、何とか立ち直れました。
僕はずっとアニメが好きなんですけど、主人公が逆境に追い詰められても立ち上がって成功するシーンが大好きで、それを自分にも投影して、何とか立ち上がったところもあるなーって。
メインキャラって必ずしんどい思いするときがあって、それでも成功するのがほんとにかっこいいなって思ってて。
その影響もあるのか元々想像力も豊かなせいなのか、自分が成功した時の姿が思い浮かべられたんですよね(笑)
――インタビュアー:
確かに!どのアニメにもとんでもない逆境ってありますね。それでそのあとは?
よっちゃんマン:
また先生方と相談して、T大学を受けることにしました。
モチベーションが上がりきらない時もあったんですけど、「何とか出そう、やりきろう、これで終わらそう」って思いました。
ビーンズの授業でも長澤先生に面と向かってメッセージをいただいて。それをエネルギーに最後まで頑張ろうっておもいましたね。
T大を受ける1週間前くらいだったんですけど、今までの面接対策の何十倍も自分でめちゃくちゃ準備しました。
それでも2校落ちた不安が拭えなくて心配でいっぱいでした。
受験当日、最後の最後まで準備して面接を受けました。
でも、20個くらい質問がある中で、4~5個対策できてない質問があって。それにうまく答えられなくて、「もうだめだ」と思いましたね。
そこから泣きながら家に帰って。
母に「浪人か就職かもしれない」と、いままでのことを謝りながら伝えました。
でも、いままでもさんざん心配をかけた母が、一緒に向き合って考えてくれて。
「落ちてたとしてもあと1回だけ受けたら?」と言ってくれたのです。
母から背中を押されたことで、ここでようやっと目が覚めたというか。
”やるしかない”と決意が固まりましたね。
そこから、今まで長澤先生にさんざん言われても読み進めてなかったマーケティングの本を集中して読み解いたり、
図書館でマーケティングの本をさらに借りたり、面接台本をブラッシュアップしてました…。
(まぁ、「それまでにやっとけよ」ということなんですが…苦笑)
合格発表の日も「どうせダメだろう」と思いながら発表を見ました。
その時には「次の戦いで全力を出す。」と決めていましたから、なんというか自分をさらに追い込むためにあえて発表を見る。くらいの気持ちで発表を見ました。
そしたら合格してて…ほんとにびっくりしました…!
正直、自分の受験では悔しい気持ちや、自分に対して情けない気持ちもあります。
でも、最初の2校に落ちたことがかえって良かったなって今は思っています。
というのも、その2校はまだ自分の実力が追いついていないように感じてて。
もし当時のフワフワした気持ちで入学したら周りの差を感じてキツかったんじゃないかなって想像してます。
3校目のT大学には現実にボコボコにされて「自分でちゃんと準備をする」という大切さに気付いたうえで、入学できました。
だから……
自分がしたいことに繋がることや、自分でもやれることがあるならと、インターンを探したり。
企業研究を始めたり、マーケティングの勉強したり。
バイトも遊びもしながら、資格勉強もしたり。
手探りながらもチャレンジを続けられています。
受験を通しての自分の変化
――インタビュアー:
まさに自分の悪い癖と向き合い、不合格という社会からの現実と向き合う、壮絶な受験期でしたね。今振り返ってこの経験から変わったことってありますか?
よっちゃんマン:
脳みその使い方が変わったなって思います。
今は寝るときとゲームしてるとき以外は何かしら思考を働かせるようになりましたね。
寝る時間も惜しいくらい、考える時間が欲しいなって思うようになりました。
受験が終わってからは、「興味持ったら調べて考えて」を繰り返すようにしています。
暇な時間はX(旧Twitter)を見たり、ニュースを見たり、情報を取り入れる努力をしています。
そうやって、いろんな視点から情報を取り入れながら自分の主観を生み出すのがめっちゃ大事だなって感じています。
それでもつまらない情報もあるし、忘れることもあるので、また新しいことを考えて…!
その繰り返しで、大学生活中に自分が夢中になれるものを探していきたいですね。
今後の展望
――インタビュアー:
素敵ですね!これからチャレンジしたいことはありますか?
よっちゃんマン:
僕はみんなそれぞれ才能をもってて、自分の強みを磨けば天才になるって思います。
さっきも言いましたが、僕はお金持ちになりたい!
そのモチベーションが、夢の実現へ向かう原動力になるので。
将来は、Vチューバー関連の企業に就職して、技術で日本のエンタメ業界をよりよくしていきたい。
エンタメに関するWEBや映像関連の技術って、メタバースとかがそうですけど、本当に日々どんどん進化していきます。
だから勉強はずっと欠かせないのですけど、面白いから自然と続けられる。
将来も、Vチューバ―を中心に「エンタメ×WEB×映像関連」のどこかには必ず関わっていきたいなって思ってます!
おわりに
大学入学後もビーンズには遊びにきています
いかがだったでしょうか?
ビーンズの生徒の多くは受験に際して、自己分析・進路選び・入試対策といった壁にぶち当たり、「諦めたい…」「もう辞めたい…」と吐露することも少なくありません。
しかし、そんなときこそが逆境を乗り越えて大きく成長する転機でもあります。
今回、体験談を語ってくれた彼が受験という大きな壁を前にボロボロになりながらも、その逆境を自身の成長のチャンスとして生かすことができたの背景として、(彼自身の努力が実を結んだということは言うまでもありませんが)受験生本人が進路に向き合う準備ができるよう、安心できる環境をビーンズと一緒に作ってくださった保護者さまのご尽力は欠かせません。
お子さまが総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試を目指す際の保護者さまの心構え、ご家庭でお願いしたいフォローについて、コチラの記事でお伝えしていますので、本記事とぜひ併せてご覧くださいませ。
