本記事では、生徒たちの論理思考力や想像力をトレーニングする「読み解く力・伝える力」のエンカレ授業の様子をお伝えします。
特別講師には、合同会社政策支援で代表を務められている細川甚孝先生をお招きしました。
細川 甚孝(しげのり)
学習支援塾ビーンズ エンカレ特別講師
合同会社政策支援 代表社員
上智大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学
早稲田大学大隈記念大学院公共経営研究科修了
細川先生の詳しいプロフィールはこちら
ゲームで論理力を競う!
今回は、授業の冒頭にペアを組んでゲームをしました。その名も、「風が吹けば桶屋が儲かるゲーム」で、ルールは名前の通り、ことわざの意味に由来します。一見すると関連のなさそうな2つの出来事について、ストーリーを考えてむりやり"つなげていく"というゲームです。
原因と結論をつなげるため、子どもたちが考えた強引なストーリーに笑いの渦が巻き起こり、大いに盛り上がりました!
※こちらは、ゲームで実際に使ったキーワードです。
(いったい、どんなストーリーが生まれたのか、キーワードからの連想はなかなか難しいですね 笑)
難しい文章の解読にみんなで挑戦!
場が温まってきたところで、次は難しい評論文に挑戦していきました。
グループワーク形式で取り組み、手分けして解読し、最後にまとめた内容をプレゼンしました。
チームで手分けして読み解き!
読み解いた内容はチームごとに皆の前でプレゼン発表!
ワークに取り組んだ結果、難しい文章もみんなで手分けして読むと案外、意味をカンタンに理解できることがわかりました。
授業後の人狼大会
エンカレ授業後は生徒からの提案もあり、人狼大会が開催されました。こちらもワーク同様、塾の閉まる時間まで盛り上がっていました。
(ビーンズでは、レクリエーションなどの時間を通して、生徒たち同士はもちろんのこと、生徒と講師もコミュニケーションを取る機会も大事にしていきたいと考えています!)