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中学生・高校生の勉強嫌いを改善するには 【ビーンズのアドバイスと指導法】

教育アドバイス

不登校に関係なく、いち調査結果によれば、中学生~高校生の半分以上は「勉強嫌い」という傾向にあるとデータで示されています。(受験・内申などのプレッシャーも増えていきますので、昔は勉強が好きだった子でも、嫌いになりやすいです。)

保護者さまがお子さまの成績アップを期待する時、スパルタ教育一本で考える方もいますが、生徒のタイプによっては、まったく逆効果になることもあります。

生徒の中には、「勉強を好き(興味がある、関心がある)」になってもらい、そこからスタートしていったほうが伸びるタイプの子もいますので、本記事では、その方法・アドバイスについてご紹介したいと思います。

勉強のレベルを下げても「勉強好き」にはならない

最初に注記しておきたいことがありまして、お子さまに勉強を好きになってもらうため、「科目勉強のレベル(問題のレベル)を下げたら子どもが勉強するだろう」という考えをする方がいますが、これは実際にはうまくいきません。

なぜかというと、たとえ基礎ワークから始めたからといって、それで子どもが自主的に勉強していこう!という気持ちにはならないからです。

勉強嫌いを改善するための方法・アドバイス

まずはお子さまの「好き」を確認する

勉強を好きになるためには、まずは学校の勉強はいったん忘れて、生徒本人が「どういうことが好きなのか」を見極めることが重要となります。

お子さまの好きなことは何?
・外で遊ぶことが好き
・家で遊ぶことが好き
・食べることが好き
・料理が好き
・モノ作りが好き
・ゲームが好き
・映画やドラマが好き
・youtubeが好き etc...

この時の「好き」は勉強とまるで関係ないことで大丈夫です。まずは、お子さまがどんなことに興味があって、どういうことに関心を示すのか、どういうことが得意なのか、じっくり見極めましょう。

お子さまの「好き」から同心円状に学問の話を広げる

お子さまの好きなことが分かったら、次にやるべきことは、お子さまの「好き」に関連する学問の話をしていくことです。

たとえば、サバイバルゲームが好きな中学生の場合は、以下のような流れで、勉強へ取り組んでいくキッカケづくりをしていきます。

・サバイバルゲームが好き

・サバイバルゲームに関連する軍事の話も好き

・軍事関連、たとえば銃器の作られた国名などには自然と興味を持つ

・国や軍事の話題をきっかけに、歴史、地理の話をしていく

・国や軍事に関連する歴史、地理の本、漫画、資料集などを読んでもらう
・テレビや映画、ドラマなどもあり(歴史なら大河ドラマなど)
・場合によって、イベントやアクティビティも参加する(子どもの楽しめる博物館など)

・「好き」を中心に、学問への興味も広げていってもらう。

・歴史、地理を少しずつやっていく

この時、注意点は、すぐに学校の勉強に直結させようとしないことです。

「サバイバルゲームが好きなのね」⇒「それじゃ、歴史や地理の勉強しなさい!」という対応では、お子さまの勉強嫌いは改善されません。(お子さまの話を聞かず、いきなり問題集を渡して解かせようとしても、ただ「勉強させようとしているだけ」と、見透かされるだけです。そういう強要は逆効果ですので、やらないように気をつけて下さい。)

そのため、最初は、ちゃんとお子さまの興味のある枠の中だけで話していくことが大事です。そして、お子さまの「好き」から同心円状に話を広げていくようにしましょう。

検定試験が一つのゴール

お子さまの「好き」を見極めて、特定の科目について興味・関心が強まってきたら、今度はそのことに関連する検定試験を準備します。

検定試験に踏み切るタイミング・流れとしては、お子さまの興味・関心が一定量、高まったなと思った時がベストです。

・世界の歴史ニュース、地理などに興味を持つようになってきた
⇒語彙力検定などを受ける

・本人が自分の趣味を説明するときの語彙力不足に気付くようになった
⇒漢字検定などを受ける

・語学への興味が強まった
⇒英検など(その言語の試験)を受ける

なぜ検定試験を受けることが大事かと言うと、やはり、合格すると、自信がつくためです。さらに、これが学校に行けない不登校の子の場合、内申書に書けることも増えますし、仮に落ちたとしても、「検定試験を受けるまで勉強を頑張った」という経験を得ることができます。

このように、「着実に自分は進んでいる」という気持ちが、さらに意欲を沸かせて、次の行動、次の勉強へと繋がっていきます。ビーンズの指導実績を見ても、「好き」と「達成感」をうまく勉強と絡めて進めていくと、お子さまの「勉強嫌い」は着実に改善されていきます。

まとめ

勉強を好きになるためには、まずはお子さま自身の興味・関心がどういう部分にあるのか見極めて、そこから同心円状に話を広げて、学問に触れて、勉強をしていくことが大事です。

当塾ビーンズの生徒の中には、検定試験に合格するなり、「他の試験も受けます!」とヤル気が出てくる子や、また、ある生徒は「自分の興味・関心の強まったことについてレポートを作成して褒章される」までの行動力を発揮した子もいました。また、英語が文字を見るだけでも嫌いだった子が、英語の勉強を長時間できるようになったり……お子さまの「好き」の気持ちには、確かな「強い動力源」がありますので、ぜひ活用して欲しいと思います!

※参考

・中2生は勉強嫌いが約6割 大規模な追跡調査で判明した「勉強が好きになった子」の特徴とは
https://benesse.jp/kyouiku/201705/20170508-2.html

・「勉強しろ」叱られる子の人生は残念無念
https://president.jp/articles/-/23033

・東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所共同研究「子どもの生活と学びに関する親子調査2016」
https://berd.benesse.jp/shotouchutou/research/detail1.php?id=5095

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