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卒業生の体験談

チャレンジスクール合格体験記! 不登校に悩む高校生が乗り越えた「学び治し」!

  • チャレンジスクール

本記事では、2016年度に学習支援塾ビーンズ・高田馬場教室を卒業した高校生Kくん(仮名イニシャル)の体験記を紹介いたします。

Kくんのチャレンジスクールに合格するまでの「学び治し」

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Kくんが入塾当初に抱えていた悩み

入塾当初、Kくんは不登校になった自分に対して引け目を感じていました。

「自分は大学進学を目指しているのに、進学校へ所属せず不登校になってしまった・・・」と自信を失い、高校生になって頑張りたいこと・将来の夢などを考えることができず、高校編入へ向かって動き出すことができない状態でした。

そんな中、保護者様は「チャレンジスクールへの進学」を希望していました。一方で、Kくんは言葉では、「チャレンジスクールへ行こうと思う」と言っているものの、いざ頑張ろうとすると、ついゲームに逃げてしまう日々が続いていました。

「チャレンジスクールに行きたい気持ち」と、「どうしても頑張りきれない自分の気持ち」の間で、ずっと揺れていました。

そうこうするうちに、受験日は半年ほど先・・・。締切が迫ってきて、本人も保護者様も焦っている。Kくんは、そんな状態からのスタートでした。

学習支援塾ビーンズが提供した授業

入塾初期~進路の決定

Kくんは入塾当初、まずは「生徒の自信(自尊心)の回復」と「生徒と講師の信頼関係の構築」を目標として、授業を進めていきました。すっかり落ち込んでしまっている心をケアして、とにもかくにも前向きな気持ちになってもらうためです。

それから生徒が少しずつ自信を回復していったところで、今度は進路について一緒に考えていきました。その際は、高校の進路だけでなく、先に大学や将来のことを想像してもらうようにしました。それから、さまざまな情報を集めて、「チャレンジスクールに進学すること」が自分の将来にとって、どのようなメリット・デメリットになるかを調べていきました。

進路を考える前、Kくんは、「チャレンジスクールへ入学したら進学校ではないため、大学進学が難しくなる」と考えていました。しかし、進学校にこだわる気持ちは分かりますが、そもそも高校卒業資格をとらないと大学進学はできません。また、入学した高校に関わらず、大学受験で成功した人は数多くいます。つまり、Kくんにとって本当に大事なことは進学校にこだわることではなくて、「高校入学後に自分が勉強をしっかり続けられる環境を選ぶこと」です。

そして、チャレンジスクールなら自分のペースで高校卒業を目指せること、自分の時間を確保しやすいため、結果的に大学受験に向けて勉強時間を多くとることができると考えて、Kくんは「チャレンジスクール」進学へ納得して、進路として決めてくれました。

チャレンジスクールとは
チャレンジスクールとは、小・中学校での不登校や、高校での中途退学などによって、これまで能力や適性を十分に生かしきれなかった生徒が、新たに自分の目標を見つけて、将来の自分に向かってチャレンジするための学びを得られる、三部制の定時制単位制総合学科高校のことです。

大学のように単位制の高校のため、必修以外の単位は自由に選ぶことができます。また定時制ですので、朝が苦手な生徒は通学時間をずらして通学することも可能です。こういった仕組みがあるので、チャレンジスクールでは自分のペースで高校卒業を目指す・学校生活を送ることができます。

▼詳細は、こちらの記事でまとめております。
https://study-support-beans.com/blog/challenge_school1/

進路の決定~受験対策

チャレンジスクールの受験は、通常の暗記重視のテストと異なり、作文と面接が試験の中心となっています。こういった独特の試験内容になっているのは、チャレンジスクールが「高校卒業後の進路・将来まで考えて、高校生活を真剣に送っていこうとする」生徒たちを求めているからです。

つまり、チャレンジスクールに合格するためには、自分のやりたいこと・将来のことなどを考える「自主性」と、自分が考えていることをきちんと相手に伝えるための「コミュニケーション力」が必要となるのです。受験当日までに、しっかり準備をしておかないと、いざ面接の日になって、「なぜ不登校だったのか? なぜ勉強が嫌いだったのか? これからどういうことをやりたいと思っているのか?」などの質問を受けた時、答えることが難しくなってしまいます。

そのため、学習支援塾ビーンズでは「自主性」と「コミュニケーション力」を鍛えてもらうため、Kくんがチャレンジスクールを目指すにあたり、大きく3つのテーマに沿って勉強を進めてもらいました。

それは、

・自尊心の回復
・将来の進路を考えるための職業観育成
・志願申告書・面接・作文の対策(自己PRをしっかり準備)

です。

たとえば、以下のようなワークをやって、チャレンジスクール受験に備えてもらいました。

チャレンジスクール向けのワーク
自己PRのアイデア出しワーク
将来の職業のネタ探しワーク
志願理由をSVで書いていくシート

▼詳しい授業内容は、下記の記事でまとめていますので、興味がある方はぜひご覧ください。

受験~合格

受験当日、Kくんは自分の意見をしっかり言えるか心配だったようです。しかし、それまでの授業の中で、Kくんは、ちゃんと自分の高校生活・将来のことを考えており、その内容をワークシートに書いて、自分の言葉にしていたので、当日はしっかり受け答えできたようです。

いざ受験が終わってみると、Kくんは、「作文も面接もあっという間に終わったという感じだった」と感想を述べてくれました。また、面接に関しては「もっと緊張するかと思ったけど、そこまで緊張しなかった」とのことで、しっかり練習の成果を発揮できたようです。そして、見事にチャレンジスクールに合格することができました。

担当講師の感想

Kくんは受験までの日数が少ない状況での入塾でしたので、他の生徒よりも授業のペースを早めにせざるを得ませんでした。しかし、「学び治し」は丁寧にやらないと意味がないので、そのバランスが難しいところでした。

初期の頃は欠席も目立っていましたが、授業を重ねていくうちに、Kくん自身が現状を変えていきたいという意志を持ってくれ、だんだんと調子も整い、きちんと授業や課題に向き合ってくれたので一安心でした。

チャレンジスクール合格において大切なこと

自尊心の回復をして、生徒が将来のコトを前向きに考えられるようにすることが大事!

チャレンジスクールの対策で重要なことは、まずは「生徒の自尊心の回復」です。

生徒の自尊心を回復させるためには、生徒に今までの挫折や不登校の経験などを「失敗=悪いこと」と捉えさせず、「失敗=成長の糧・経験」と捉えなおさせる(認知を変える)ことが大切になってきます。

そうすることで、生徒は今までの人生を「(過去の)逆境⇒(今・これからの)努力⇒(未来の)成功」というストーリーとして捉えなおすことができ、自分の将来について無理なく考えられるようになります。その結果として、生徒たちは「どんな高校生活・将来を送りたいか」を問うチャレンジスクールの志願報告書、面接試験に対応できるようになるのです。

自尊心のない暗い気持ちのままでは、面接や作文はハードルが高い・・・

チャレンジスクールの受験では科目試験はありませんが、その代わりに面接・作文が中心の試験となります。これらは、自信を失っている子どもたちにとっては難しい問題です。

なぜなら、「高校で頑張ること」「自分の将来は?」といった「主体性がないと答えにくい質問」をたくさん聞かれるためです。落ち込んでいる子どもは、考え方もネガティブになっていて、そういったことを考えることが非常に難しいです。悩みの深刻度によっては、子どもに前向きな考え方をしてもらうようになるために、とても時間がかかりますので、受験直前に準備を始めても、厳しい状況になってしまう危険性があるのです。

チャレンジスクールを受験するなら、早めの準備が大事です!

塾の中には「チャレンジスクールなら倍率が低いところもあるから受験間際になって準備を始めても大丈夫」と宣伝するような塾ところありますが、決してそんなことはありません。

今まで説明してきましたように、面接・作文の試験のためには、たくさん準備をしないといけないことがあるのです。また、仮に、倍率のおかげで入学できたとしても、そもそも子どもが悩みを抱えたままの後ろ向きな気持ちであれば、今度は大学受験の時、同じような状況になってしまいます。

お子さまの将来を考えるのであれば、しっかり事前に時間を確保して、子どもたちに自分の進路について、きちんと考えてもらい、自分の進路を自分で決めていく「自主性」を身につけてもらわないと、問題の根本的な解決にならないのです。

そういう意味でも、「チャレンジスクールの受験対策ってどうすればいいの?」とお悩みの保護者様には、ぜひ早めの準備をスタートして欲しいと思います。学習支援塾ビーンズでは、チャレンジスクール対策も含めた、総合的な「学び治しの授業」を実施しておりますので、ぜひご相談頂ければと思います!

✔ ビーンズへ相談したい方はコチラ

TEL : 03-6380-2705 (11時~21時)
MAIL : 無料相談フォーム (24時間受付)


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