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学び治しの授業

学習支援塾ビーンズが取り組むチャレンジスクール対策について 第3回「学習支援塾ビーンズの指導・対策について」

  • チャレンジスクール

こんにちは! 学習支援塾ビーンズです。

学習支援塾ビーンズでは、進学対策の一つとして「チャレンジスクール」の指導に取り組んでいます。詳しくは、全3回にわたって連載する記事「学習支援塾ビーンズが取り組むチャレンジスクール対策について」で、ご案内しています。

最終回となる第3回目の本記事では、チャレンジスクール用に取り組んでいる学習支援塾ビーンズの指導・対策について、ご案内させて頂きます。

▼前回記事はこちら 第2回「チャレンジスクールの入試内容とは」
https://study-support-beans.com/blog/challenge_school2/

学習支援塾ビーンズが取り組むチャレンジスクール対策について 第3回「学習支援塾ビーンズの指導・対策について」

学習支援塾ビーンズで最初に指導することは「自尊心の回復」!

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学習支援塾ビーンズでは、チャレンジスクールの受験対策において、まず最初に「自尊心の回復」をしてもらうところから授業を始めていきます。自尊心とは、すなわち「ありのままの自己を尊重し受け入れる」という姿勢のことです。

なぜ、自尊心の回復が必要なのかといえば、それは「生徒が自尊心を回復しないことには自分の将来を考えることができないから」です。

前回の記事で説明しましたが、チャレンジスクールの試験では、志願申告書・面接・作文の選考すべてに共通して、「自分の将来を考えていて、未来の目標に向かってチャレンジスクールで頑張りたいという熱意や自主性を持っていること」を強く求められます。つまり、チャレンジスクールを受験する生徒は、必ず最初に自分の将来のことを考えなくてはいけないのです。

しかし、不登校や中退などの過去を持つ子どもたちにとって、自分の将来を考えるなんてことは、とても難しいことです。なぜなら、挫折経験を持つ生徒の多くは、総じてマイナス思考になっていやすく、いきなり将来のことを考えろと言われても、なかなか前向きな想像ができないからです。そのため、志願申告書では書き悩み、作文では自分の考えを思うように書けず、面接では口ごもり、黙ってしまう場合が想定されてしまいます。

もしかしたら、通常の科目(英・数・国など)で受験するより、チャレンジスクールの入試のほうがよっぽど高いハードルのように感じてしまう生徒もいるかもしれません。また、そんな状態の生徒に向かって、「もう他に受ける学校がないんだから!」と煽り、将来のことを無理強いして考えさせたところで、ますます結果は悪くなるだけです。

自尊心を持たず、マイナス思考でいる生徒の特徴
・自分のことを考えると短所しか浮かばない
・自分には価値がないと思い込んでしまっている
・価値のない自分が頑張ったところで、すべて無駄に終わると思い込んでしまう
・将来のことを考えても何も思い浮かばない(何かを達成できると思えないから。)
・なにかにつけて失敗や間違いを恐れて、何もヤル気がなくなってしまう

不登校・中退などの経験を持つ生徒のために存在するチャレンジスクールですが、決して誰でも生徒として受け入れてくれるわけではなく・・・じつは子どもが過去の挫折経験をひきずってマイナス思考のままでいると、その進学はとても難しいのです。

では、どうすれば良いかと言えば、繰り返しになりますが、学習支援塾ビーンズでは「自尊心の回復」を提案しています。

自尊心があれば将来のことを考えやすくなる

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自尊心の回復は、チャレンジスクールの入試のみならず、そもそも不登校・ひきこもり・勉強嫌いを根本的に改善するために必要なことです。自尊心を回復し、子どもが今の自分自身のことを受け入れて、「だめな自分でも良いところはある。今はだめでも、ちゃんとがんばっていけばいいんだ。自分なら大丈夫だ!」と自信を持っていくようになると、マイナス思考が一転してプラス思考となり、あらゆる物事について、常に前向きな考え方をするようになるからです。

自尊心を回復してプラス思考になった生徒の特徴
・自分には少なからず長所があるのだと考える
・自分は価値のある人間だから努力すれば良くなることもあると考える
・将来、自分がこうありたいとイメージを持つことができる
・なんだか漠然とした自信を持つことができる
・間違いを気にしなくなり、色んなことに取り組んでいけるようになる

子どもだけに限らず、人は、自分に価値があると思えてこそ、初めて物事(自分の将来)を明るく考えることができます。また、自分に価値があると思えてくると、ちょっとした間違いなども気にしなくなったり、失敗しても次うまくいけばいいやなど思考の切り替えが早くなったり、あらゆる場面において、良い意味での開き直りができるようになります。つまり、自尊心の回復は、挫折経験からの立ち直りに絶対に欠かせないポイントなのです。

▼自尊心を回復するワークについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
https://study-support-beans.com/blog/studycare_11/

自尊心を回復した後に学習支援塾ビーンズが指導すること

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自尊心を回復してもらった後は、学習支援塾ビーンズ独自のワークによって、子どもたちに自分の気持ち・想いを始め、将来の夢・目標について考えていってもらいます。まとめた結果は、講師や他の生徒の前で発表してもらい、意見交換をすることで、さらに磨きをかけていきます。

学習支援塾ビーンズ独自のワークで生徒へ指導すること
・自分の長所や短所を考えてもらう
・自分の将来のこと(夢や目標)を考えてもらう
・自分の将来のことが整理できたら、それを他の講師や生徒の前で発表してもらう
・他の講師や生徒と一緒に、共通の話題について話し合ってもらう

自分の将来を自分で考え、そのことを文字やイラストなどの情報に落とし込み、発表してもらい、また情報交換を交わしてもらい・・・このように学習支援塾ビーンズのワークを通すことで、生徒は、不登校・ひきこもり・勉強嫌いなどの症状を改善していき、自然とチャレンジスクールの入試に対して基礎的な力を獲得していくことになります。

また、ワークの中には、まさにチャレンジスクール向けのものがあります。

一通りのワークが終わり、自尊心・コミュニケーション力などの基礎的な準備ができたら、今度はいよいよチャレンジスクールの具体的な入試対策に取り組んでいきます。

志願申告書・面接・作文の対策について

1.志願申告書の対策について

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チャレンジスクールの試験において、最も低い配点になるのが「志願申告書」です。ただ、学習支援塾ビーンズでは点数が低いからといって軽視せず、むしろ志願申告書こそ、チャレンジスクール受験準備の大事なスタート地点として重要視しています。理由は、志願申告書を書くことで、その先の面接・作文対策にも繋がるからです。

志願申告書を重要視する理由
・志願申告書を記入することで「自分の想い」を綺麗に整理できるため
・「自分の想い」が綺麗に整理できれば、そのまま面接対策にもなるため
・志願申告書を書くことで、文章力を身につき、作文対策にもなるため

とくに面接では、志願申告書と似た質問をされることが予想されますので、「自分の想い・考え」をきっちり仕上げておくと、当日にスムーズに受け答えすることが期待できます。いわば、チャレンジスクール受験の土台になるものが志願申告書なのです。しっかりした志願申告書を作成しておければ、自然と合格の可能性は上がっていきます。

ただ、学習支援塾ビーンズの生徒であれば、様々なワークをすでに実施しており、自分の将来についても徹底的に考えてありますので、志願申告書については、あまり悩まずに書いていくことができるかと思います。

2.面接対策について

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チャレンジスクールの面接で大事なことは、以下の通りです。

・回答に困っても、黙ってしまわないこと
・どんな質問をされても、自分自身の考えをちゃんと発言できること
・ちゃんと質問を聞くこと(質問内容と関係のない答えを言わないこと)
・自分の話については、熱意を持って伝えること

とくに、チャレンジスクールの面接で重要なことは「熱意」です。どんな質問にも、とにかく熱い思いを持って、元気よく回答することができれば、面接はほぼ大丈夫といって良いでしょう。(学生の面接ですので、多少のマナー違反を気にし過ぎて萎縮するより、とにかくエネルギーのある生徒と思われた方が、高評価です。)

また、よく質問されるのが、自分の長所や短所のことです。事前にきちんと自己分析をしておき、できれば、自分が不登校になったきっかけや経緯などもちゃんと把握しておいて、その改善のために取り組んでいることなども説明できると、なお良いでしょう。

学習支援塾ビーンズでは、日頃からグループワークなどで、人前での発表や意見交換などを習慣づけて、生徒が自然と対話できるように指導しています。また、面接日などが迫った時は、必ず事前にシミュレーションを実施して、言葉だけでなく、生徒の仕草や姿勢、表情や熱意なども含めた対策をするようにしています。

3.作文対策について

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学習支援塾ビーンズでは、いきなりチャレンジスクールの過去問をもってきて、作文を書かせることはしません。

作文指導をする時は、まず最初に、生徒が興味を持っていて答えやすそうな話題を基にした問題を作り、そのオリジナルの作文問題について少しずつ取り組んでもらいます。字数は短く設定し、自分の考えを筆記することに慣れていってもらうことに注力します。それから講師が添削を繰り返し、都度、文章作成のポイントを伝えていき、何度も書き直してもらうことで、作文の技術を身につけていってもらいます。

そうして生徒が文章作成にある程度慣れてきたら、チャレンジスクールの過去問を実際に解いていってもらいます。とにかく文章は量がモノを言いますので、どんどん書いていってもらいます。ちなみに他の塾・団体に比べて学習支援塾ビーンズの強みになる部分としては、文章作成に慣れた社会人講師が在籍しており、ライティング方法もちゃんと指導できることです。

保護者様へのメッセージ

チャレンジスクールは確かに不登校・中退の経験を持つ生徒用の学校ですが、決してカンタンというわけではありません!

「チャレンジスクールなら、内申もテストも必要ないから合格もカンタンだし大丈夫!」と安易に思わないように気をつけてください。保護者様には厳しい現実ですが、前述しましたようにチャレンジスクールは倍率が高く、また熱意や自主性が発揮されなければ不合格になってしまうケースも十分に考えられます。結局、通常の受験と同様、(生徒によっては通常の勉強以上に)ちゃんと努力しないと合格はできないのです。(事前に準備しておくべき内容は、これまでに説明してきた通りです!)

チャレンジスクール受験の第一歩は「体験入学・説明会」から!

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チャレンジスクール各校では、毎年、夏に体験入学・説明会を実施しています。まずは実際に参加してみて、自分の目で見学し、しっかりと雰囲気を掴んでもらうことが一番です。また、事前に学校の景色を見ておくことで、面接試験の時の緊張を少し和らげることも期待できます。

もし、お子さまが本当に嫌がっていたら保留にするべきですが、「行ってもみてもいいかな・・・」と少しでも前向きに思っているようでしたら、保護者様が薦めてみても良いかと思います!

チャレンジスクール受験の注意事項

一点、チャレンジスクール受験では保護者様に気をつけて欲しいことがあります。それは、保護者様がチャレンジスクールの調査や手配をすべてやらないで欲しいということです。

チャレンジスクールは、その性質上、学校の教師・支援団体のスタッフなどによって、不登校や中退経験を持つ生徒さんの進路先に提案されるケースが多いです。そして、保護者様はチャレンジスクールのことを調べていくうちに、「ここなら子供が伸び伸びと学校生活を送れて無事に卒業できるかも!」と魅力的に感じて、お子さまに対してチャレンジスクールの進学を強く薦める可能性があります。

ただ、この時に、きちんとお子さまと話をしないと危険信号です。なぜなら親が強くプッシュすれば、子どもは「もう、ここしかないのかなぁ・・・」と思い、また必死になっている保護者様の熱意(気持ち)を汲んで、保護者様が思っている以上に子どもが気を遣い、空気を読んだ風にして、チャレンジスクール進学を表向きだけ受け入れたように「うん、わかった」と返事する可能性が高いからです。

このような「じつは進路先として望んでいない状態」でチャレンジスクールの受験をすると、生徒の自主性が発揮されず、その偽った心中を面接官に見抜かれてしまい、結果として試験に落ちてしまう危険性があります。

チャレンジスクール進学では、生徒の自主性が最も重要ですので、保護者が一方通行のように無理強いしても進学は難しいです。ぜひ気をつけるようにしてください。

まとめ

チャレンジスクール受験のまとめ記事、いかがでしたでしょうか。なによりも大事なことは「生徒が自分のことをちゃんと考えて、熱意と自主性を発揮すること」です。ぜひ、早めの対策をして、明るい未来に向かって準備していってもらえたらと思います!

学習支援塾ビーンズが取り組むチャレンジスクール対策について 記事まとめ

▼第1回「チャレンジスクールとは」
https://study-support-beans.com/blog/challenge_school1/

▼第2回「チャレンジスクールの入試内容とは」
https://study-support-beans.com/blog/challenge_school2/

▼第3回「学習支援塾ビーンズが取り組む指導・対策について」
https://study-support-beans.com/blog/challenge_school3/

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