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学び治しの授業

土曜エンカレの授業紹介「"よい大学生"になるために今からできること!」

  • 土曜エンカレ

先日開催した土曜エンカレのテーマは、「"よい大学生"になるために今からできること!」でした。

特別講師には、中央大学で客員講師も務められている、高路地修平先生をお招きし、当塾までお越し頂きました。

"よい大学生"になるために今からできること!

学習支援塾ビーンズ 土曜エンカレ 授業風景

実施日:2017年12月26日

授業の目的

今回の授業では、生徒たちに自分の将来を設計していくために必要な方法論の一つを知ってもらい、今までよりもさらに踏み込んだ「進路への想像力・行動力」を身に着けてもらうことを目的にしています。

授業で取り組んだこと

授業では、グループワークを通して、"よい大学生"とは何か、みんなで一緒に考えていきました。その中で、高路地先生から、「固定観念を意識的に破っていくことが大切」と、生徒たちへお話し頂きました。

1."よい大学生"について考えるワーク

学習支援塾ビーンズ 土曜エンカレ 授業風景

授業冒頭で、生徒たちにはワークシートを使いながら、"よい大学生"について考えてもらい、それぞれの意見を発表してもらいました。みんなが持っている、"よい大学生"のイメージとしては、「よい企業に就職できる大学生」や、「偏差値の高い大学生」といった意見が目立っていました。

2.固定観念を壊すワーク

学習支援塾ビーンズ 土曜エンカレ 授業風景

次に取り組んでもらったワークは、「固定観念を壊すワーク」です。これは、チームで協力して、高路地先生から与えられたミッションをクリアするという、ゲーム要素を多く含んだワークでした。このワークにはルールがほとんどなく、いわば何をしてもいいような状態になっていて、その中でどのようにしたらミッションをクリアできるのか、行動力と発想力が試されるものになっています。

そして、ワークが終わった後、生徒たちは高路地先生の示す答えが、自分たちの解答とあまりに異なっていて、とてもビックリしていました。なぜかというと、ワーク中は「何をしてもいい」と言われていたのに、自分たちがワーク中において、「〇〇するのが正しい」「〇〇してはいけない」という先入観・固定観念にすっかり囚われていたからです。生徒たちは、「そんな手段があったのか・・・」「そのアイデアは、一瞬、頭をよぎったのだけど・・・」と漏らしながら、「固定観念を壊す考え方」の大切さを学んでくれました。

3.トークセッション

学習支援塾ビーンズ 土曜エンカレ 授業風景

授業終盤では、高路地先生、塾長の塚﨑、生徒たちと一緒になって、トークセッションを行いました。先ほど学んだ、固定観念を壊す視点を持ちながら、生徒たちが考えた"よい大学生"のイメージをあらためて振り返っていくと、「よい企業に就職」だったり、「偏差値の高い」などの意見は、すべて一般的なイメージに過ぎないものだと生徒たちは自覚していきました。自分の発想・想像力には少なからず限界があって、先入観や固定観念も自然と存在しています。そのことを踏まえ、話し合いの中では、目標や将来のことなどを考える時には、「できうる限りの情報を集めて、あらゆる方法を試してみながら考えていくことが大切」だと伝えていきました。

"よい大学生"になるためには「計画的偶発性を意識した行動」が大事

授業の終わり、高路地先生は「人生を豊かにするためには、計画的偶発性が欠かせない」とお話されました。

「計画的偶発性」とは、カンタンにいうと、「意図的に運命の出会いを獲得していく」ということです。なにかしらの機会や経験を得たいと思ったら、「いつもの自分と違うことに、とりあえずチャレンジしてみることが大切」だと高路地先生はおっしゃいます。

たとえば、「いつも降りている駅から一駅前で電車を降りてみる」とか、「自分が読んだことのないジャンルの本を読んでみる」など、ちょっとしたキッカケ・試みが新しい発見を生み、ひいては、進路へのヒントになるかもしれない、ということです。

授業の最後に、高路地先生はこうまとめました。

「きみたちがこのビーンズにいるのも、今日、この授業に参加しようと決めたことも、計画的偶発性を得るための行動とも言えます。もしかしたら、たまたま受けた今日の授業がきっかけで、自分の進路が決まるかもしれないし、他の何かしらに役立つかもしれない。もしこの授業がきっかけにはならなかったとしても、その次の体験、他の体験が、自分の将来を決定づけるかもしれない。だから、今日の授業が終わっても、ぜひ、偶発性を得るための意図的な行動は継続していって欲しいと思います。」

生徒たちの様子

ワークやトークセッションを通して、自分たちの固定観念に気づきながら、「自分がなりたい大学生像」について、より向き合っていくことができたように思います。

授業が終わった後も、生徒たちの高路地先生への質問は止まらず、「自分は将来○○を研究したいのですが、今やっている科目勉強以外に、何かできることはないですか?」と、真剣に話している姿が、とても印象的でした。

塾長・塚﨑から一言

「大学進学」は決してゴールではなく、むしろスタート地点です。進学先で充実した学校生活を送るためには、ただ固定観念や先入観に従うだけの進路選びをするのではなく、その先の明確な目標、つまり「自分のなりたい将来像」を明確にしたうえで、進学することが重要となります。

ビーンズでは、単に受験に向けた学習指導だけでなく、進学先での目標を見出すための機会を、ひきつづき、積極的に提供していければと思っています!

▼こちらは授業後の写真。高路地先生、本当にありがとうございました!
学習支援塾ビーンズ 土曜エンカレ 授業風景

参考

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