子どもたちが企画!「受験お疲れ様パーティー!」
先日、ビーンズでは、受験を終えた生徒たちを慰労する「受験お疲れ様パーティー」を開催しました!
今回の記事では、パーティ―開催までの経緯、パーティー当日の様子をお伝えします。
生徒主導でパーティー始動!
そもそもの発端は代表の塚﨑が「受験生の労をねぎらうイベントがあるといいよなぁ・・・」と話していたことでした。
それを聞いたA君がリーダーシップを発揮し、ものの数分後には子どもたちによる「お疲れ様パーリー」実行委員会を組織しました。
C君は「物議をかもすデザインのポスター」を仕上げ、全生徒へ向けてパーティーの告知を行います。
(※注記:ビーンズはいかなる政治的イデオロギーとも無関係です!!念のため)
さらにA君の巧みな交渉により、代表のポケットマネーから1万円の予算をゲットすることにも成功しました!
(ビーンズ経理担当からアドバイスをうけ、きちんと請求予算の「見積」つくっての周到な交渉でした)
こちらは、当日のタイムテーブルと、実行委員長のA君&飾りつけ担当のBちゃんの様子。しっかり計画をたてています。
生徒がつくりあげるパーティー!
当日はあいにくの雨にもかかわらず、朝早くから、ひとり会場設営にいそしむ生徒がいれば、買い出し担当もいて、生徒たちは大忙し!
そして、いよいよ開場です。
たくさんの生徒たち、ビーンズのスタッフが参加しました!
(「なんでもやる係」。なんとなく、きわどいネーミングですが、ほんとうに細かいところまで気を遣って会の運営を助けてくれました。ありがとう!)
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ちょっと真面目な感じで話しましたが、当日は本当に(単純に)大人も楽しませてもらいました!
今日だけ特別開催の「いつも授業をする教室でのマ〇オカート大会」は、子どもたちに限らず、スタッフにとっても、かなり新鮮でした。
(どれくらい盛り上がったかは、大人の何人かが、かなり子どもたちとの勝負にエキサイトしていた事実のみ申し添えます)
届いたピザを囲むと、スタッフ・生徒一緒に、たくさんおしゃべり!
自由で楽しい雰囲気の中、子どもたち主導でタイムテーブ通りに会が進行していく様子は、本当に頼もしいものでした。
「受験お疲れ様パーティー」とビーンズの「居場所」について
事前準備や当日のプログラムで、生徒たちの間に自然に横のつながりが生まれ、生徒たちが自らビーンズの新しい文化を創りだしていく様子は、とても感動的でした。
企画委員長のA君、飾りつけ担当のBちゃん、ポスター担当のCくん、会場設営担当のDくん、、本当にお疲れ様!(そして、ありがとう!)
今回パーティーのように「ビーンズの居場所」では、子どもたちが「同世代と意見を出し合い、意見の対立を乗り越え、集団で何かをやり遂げる」経験を積んでいっています。
ほんのちょっと前まで「他人と関わるのはきつい・・・ずっと一人でいたい」と言っていた子が、チームで活躍し、自信をもち(そして、自分の進路についても前向きになっていく)のが、ビーンズの「居場所」です。
<ビーンズの居場所とは>
子どもたちが集まり、それぞれやりたい企画を出し合い、仲間を募って、実行していく場でもあり、雑談してもいい場でもあり、カードゲームで遊んでいてもいい場であり、また担当講師以外の大人と話せる場でもあります。
(元々個別指導塾のビーンズに)そんな子どもたちの「居場所」がうまれた背景、居場所に参加した子どもたちの変化など居場所のことをもっと知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
パーティーの思い出は、子どもたちがポスターにしてくれました!