ビーンズ学級会 第二回 「な・か・ま・なビーンズを目指して」

先日のブログにて「ビーンズ学級会」のスタートをお伝えしましたが、早くも第2回が開催されましたので、その様子をご紹介します。

前回の振り返り

第1回では、以下のことに取り組みました。

これらの結果を受けて、第2回ではチーム毎に企画を立案していきます。

第二回ビーンズ学級会の様子

ルールを決めよう

まずは、これからチームで企画を進めるためのルールを確認しました。

3つのプロジェクトチームに分かれて話し合い！

次に、前回決めた3つのチームに分かれてミーティングをします。大学生CAが各チームに一人ずつ付き添って話し合いがうまく進むように手助けしてくれます。子どもたちにとって、とても心強い存在です。

具体的には、以下について話し合いました。

第1回で決めた学級目標、それは「な・か・ま・なビーンズにしよう！」です。

みんな、ちゃんと覚えてくれていました。

盛り上がる、話し合い！

⑶「各々の好きなことの共通項探し」までは、どのチームもスムーズに進みました。

ところが、⑷「⑶で明らかになった共通項を学級目標に資する形で企画に落とし込む」の段階でメンバー間の意見の対立が起こったチームもありました。
1チームは3人程度ですが、意見を一つにまとめるのは容易なことではありません。
みんな真剣・盛り上がっているからこそのヒートアップ！意見の対立もビーンズ学級会の大事な学びです。
CAが途中、一緒にミーティングにはいったりしましたが、結局はどのチームも進行役を担っていた生徒が、意見をまとめて、一つの企画に落とし込むことができました！

各チームの企画を発表！

紆余曲折を経て決まった企画を他のチームに伝えるために、1枚のホワイトボードに概要をまとめて3～4分で発表してもらいました。

ご覧の通り3チームともに個性があって魅力的な企画がそろいました。自分たちで考えた企画なので発表にも力が入ります。そして、みんな、前回よりも発表がうまくなっていることに驚かされました。

発表する方も、聞く方も楽しんだ発表タイムは、とっても盛り上がりました！

学級会のあとは…

次の集まりをいつにするかを決めて、第2回学級会は終わりました。

そして、そのあとは恒例となりつつある、お楽しみの「人狼大会」が始まります。学級会には参加していない生徒も加わって、こちらも大盛り上がり。塾が閉まる時間まで、ゲームは続きました。

まとめ

第二回の概要は以下の通りです。

ビーンズは子どもたちと一緒に「居場所」を楽しくします！

ビーンズでは「居場所」とよんでいる「子どもたちが授業時間外でも塾に滞在し、リラックスしたり、友達をつくって遊んだり、様々なことに挑戦できる場所」づくりをしています。
（2020年からは、オンラインでも実施！）