第一志望の不合格を乗り越えて。チャレンジスクール高校合格インタビュー!「なんとかなる」と思えるまでの軌跡

15歳の春、大きな挫折を経験しながらも、自分の力で
新たな道を切り拓いた一人の生徒がいます。
今回は、第一志望の不合格を経て、二次募集で都立高校への合格を勝ち取った
ODAさん(仮名)のストーリーをご紹介します。
不登校や進路に悩むお子さまを持つ保護者さまへ、
「大丈夫、なんとかなる」という希望を届けるインタビューです。
もくじ
感情の波に揺れた中学校生活。理由のない「しんどさ」を越えて
ODAさんの中学校生活は、
決して平坦な一本道ではありませんでした。
特に中学2年生の頃は、
本人ですらコントロールできない「心の波」
に翻弄される日々だったと言います。

「とにかく毎日、感情に波がありました。中学2年生の最初は、学校での人間関係がなんだかうまくいかなくて、グッと気持ちが沈んでしまって…。
でも、時間が経つにつれて、自然と良くなっていきました。いつのまにか日々の感情の波と付き合うコツを見つけていったって感じで。特別なきっかけがあったわけじゃないんです。」
そう語る彼の言葉からは、当時の「言葉にできないしんどさ」が伝わってきます。
- 「何があった」と明確に説明できないけれど、なんとなく学校がうまくいかない。
理由がわからないからこそ、お子さまも保護者さまも出口の見えない不安に駆られるものです。
ODAさんも、そんな10代特有の繊細な時期を、じっと耐え、自分なりのペースで回復させていきました。
この「待つ時間」があったからこそ、今の彼の強さがあるのかもしれません。
ビーンズメソッド
ビーンズでの一年。「人生を考える」自己分析から始まった受験対策
ODAさんがビーンズの門を叩いたのは、中学2年生の3月。
最初は受験勉強にガツガツ取り組むのではなく、講師と
「好きなバンドやギターの話」をする雑談からスタートしました。

ビーンズでの一年は、ちゃんと
人生を考えるきっかけになりました。
もしここに来ていなかったら、自分の過去を振り返ったり、これからどう生きるかなんて考えていなかったと思います。
彼は少し照れくさそうに、でも確かな口調で話してくれました。
チャレンジスクール(都立高校など)の受験に必要な
「作文」や「自己分析」の対策を本格的に始めたのは11月頃。
と自分自身を深く掘り下げる作業は、ODAさんにとって
「自分の人生の主導権を握る」
ための大切なプロセスとなりました。
最大の壁は「面接」。台本を覚えるより大切な「会話」の意識

受験対策を進める中で、ODAさんが最も高い壁だと感じたのが「面接」でした。
暗記が苦手な彼にとって、一字一句決められた台本を丸暗記することは、想像を絶する苦痛でした。
練習のたびに言葉が詰まり、表情が硬くなってしまう……。

面接の台本が覚えられなくて、本当に辛かったです。
そもそも、あのかしこまった雰囲気が苦手で…。
そんなODAさんに講師はこうアドバイスします。

面接は、ただの会話なんだよ。

このアドバイスをもらって「あ、ただの会話でいいんだ」
と、フッと気持ちが楽になりました。
「100%完璧に答えなきゃ」という呪縛を講師と一緒に解き、
「自分が思ったこと、自然と口から出る言葉を大切にする」
という意識に変えた瞬間、彼の言葉に魂が宿りました。
本番では緊張で固くなる場面もありましたが、
それでも「会話」を意識し、

自分の言葉で伝えきることができたのです!
「爆音のYouTube」がキャパオーバーした時の特効薬
受験期は、誰だって
不安になります。
受験期のネガティブ思考
- 「もし落ちたら」
- 「入った後、また学校に行けなくなったら…」
そんなネガティブな思考が夜中に襲ってくることもありました。
そんな時、ODAさんが実践していた「心の保ち方」は、非常にシンプルで力強いものでした。
ODAさん流 心のメンテナンス術
- 考えなくていいことは、考えないように。
- キャパオーバーした
時は、YouTubeをイヤホンを爆音にして見る! - 見る動画は、「しょうもないお笑い動画」限定(活動初期のヒカキンさんがおすすめ)
何も考えずに済む時間が、僕には必要でした。

みんな、受験期は「しょうもないお笑い動画」を見たほうがいいですよ!
と笑うODAさん。
- あえて深く考えすぎず、「なんとかなる」と腹をくくる。
- 自分がリラックスできる「逃げ場」をしっかり持っておく。
これこそが、第一志望の不合格という大きな挫折を乗り越えて、最後まで走り抜くための秘訣だったのでしょう。
受験期のストレスケア
未来への贈り物。目指すは「インタレスティング」な高校生!
インタビューの最後、これからの高校生活について聞くと、彼は身を乗り出してこう答えてくれました。
「一生の友達を作って青春したい!
パソコンを使って、映像や音楽とか、仲間と一緒に自分ができるすべてのことに挑戦している、インタレスティングな高校生になりたいです。」
「青春」について
ODAさんが話すのは、まさに「青春」!ビーンズが考える「青春」とその必要性についてお伝えします。
「なんとかなる」
過去の自分へ送るメッセージとして選んだこの言葉は、決して楽観的なだけではありません。
自分と向き合い、悩み、もがいた末に掴み取った「自分への信頼」の証です。
受験を通して得た「自己分析する力」や「対話する力」は、大きな贈り物です。
ODAさんの「インタレスティング」な冒険が始まります!

まとめ
第一志望の不合格という大きな壁にぶつかりながらも、ODAさんは「自分にとって本当に大切なもの」を見失いませんでした。
「面接は会話」「なんとかなる」という気づきは、単なる受験テクニックではありません。
これから彼が社会で生きていく上での大きな武器になるはずです。
今、進路や不登校で悩んでいるお子さま、
そしてそれを見守る保護者さま。
「どん底」だと感じる瞬間があっても、大丈夫です。
道は必ずあります。
お子さまの中にある「好き」や「心地よさ」を大切にしながら一歩ずつ進めば、必ず納得できる未来が見つかります。
ビーンズは、そんなお子さまの「自分らしい一歩」を全力で応援しています。
ご家庭でのお子さまの接し方のヒントに……
また、ビーンズの授業やお子さまへの接し方の方針をお知りになりたい方は以下の記事もご覧ください。
ご家庭でのお子さまへの接し方へのヒントがあるかもしれません。
親の見守り力
本記事の前提となる「親の見守り力」について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
ビーンズのサポート方針
こちらの記事では「ビーンズの授業方針」を詳しく解説しています。
本記事も含め、どの記事に書いてある方針やアドバイスも『ビーンズメソッド』という”悩める10代”へのサポート方法に基づいています。
「ビーンズメソッドってなに?」という方は、まずコチラの動画をご覧ください。
「情熱大陸」「カンブリア宮殿」などの各種メディアで著名な花まる学習会代表 高濱正伸先生、教育ジャーナリストおおたとしまささん
このお二方とビーンズ塾長の長澤が、”悩める10代”の現状、そしてビーンズメソッドの考え方について講演したときの様子です。(ダイジェスト版)
また、おおたさんには、「ガラスの十代のトリセツ/ビーンズメソッドに学ぶ」と題し、ビーンズメソッドの基本的な考え方についてお話しいただいています。
そして、ビーンズも取材いただいた『不登校でも学べるー学校に行きたくないと言えたとき』(集英社新書)。
さらに、講談社FRaUさんでは、ビーンズメソッドのエッセンスを端的にまとめていただきました。こちらもぜひご覧ください。

『10代の心をフリーズさせるもの…不登校専門塾が教える「大人がやってはいけない」こと』
『生きる重荷を軽くしたい…不登校専門塾が提案する“子どもを幸せにするための法則”
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