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野村俊介(のむしゅん)先生の自己紹介 元生徒で今はビーンズの副教室長!

卒業生の体験談

学習支援塾ビーンズ副教室長の野村俊介です。

ビーンズ内では、”のむしゅん”と呼ばれています。

本記事では、私がビーンズと出会った経緯、そして今ビーンズで頑張っていること、将来の夢について語りつくします!

ビーンズPRチームより

ビーンズのブログ記事は、皆さまに広く読んでもらうために、5000字程度に収めるのが原則です。しかし、今回の記事作成にあたり、野村へのインタビューを行ったところ、あまりにも内容が濃く、気づいたら1万5000字以上となってしまいました……。

でも、野村の魅力を余すところなくお伝えするためには、どこも削れません……! なので、今回に限り、「皆さまに広く読んでもらう」ことを目的とせずに、

ビーンズの大ファン(野村とお話ししたことがある保護者さまなど)
・野村の挑戦に日頃からご協力いただいている社会人プロボノの皆様

に向けての記事といたしました。なので、カットは一切なしの大作が爆誕いたしました!
もちろん、初めてビーンズのことを知った方でも読めるようにはしておりますが、とても長~~~い記事であることを、あらかじめご了承いただけますと幸いです……!

 

基本プロフィール

■愛称
のむしゅん先生

■役職
副教室長

■担当科目
物理(専攻)・数学・英語・国語(社説要約の授業が大好きです)

■科目勉強以外
自己分析指導・面接指導・宇宙の話

■大学/学部
東北大学理学部物理学科(宇宙から透明マントまで研究する学科です)
※ビーンズにフルコミットするために休学中

■経歴
都立名門高校を1年で不登校からの中退→ビーンズに生徒として入塾→高卒認定→大学受験(この記事で書いてます)

ビーンズで担当している業務

約20名の講師の統括

ビーンズの現場の責任者として、教室運営の全てを任されています。

もちろん、私一人で生徒のサポートを差配したり、講師の全員をマネジメントすることは不可能です。そこで「担任」と呼ばれるエース講師のみなさんを私がサポートすることで、マネジメントしています。

担任のみなさんが策定してくれた、生徒ひとりひとりの1~3ヶ月スパンの授業方針について話し合い、疑義があればそれを伝え、よりよいアイデアを出し合って、最終的に私が承認しています。

自分もビーンズメソッドを内面化し、現場の講師としての実践を繰り返してきたので、自信満々!
……と言いたいところですが、生徒時代の私と同じく、深く悩んでいるシリアスな状態の生徒も多いので、毎回責任重大です。一方、ビーンズの生徒全体の変化や成長を見つめることができるポジションなので、多くの生徒に思い入れを持つことができますし、やりがいも感じています。

 

ビーンズメソッドについて知りたい方は…講談社FRaUさんで、ビーンズメソッドの内容が前後編で詳しく掲載されています。

10代の心をフリーズさせるもの…不登校専門塾が教える「大人がやってはいけない」こと
生きる重荷を軽くしたい…不登校専門塾が提案する“子どもを幸せにするための法則”

ながーいビーンズメソッドの内容が端的にまとめられているので、おすすめです!

 

保護者さまとの最初の面談

自分が講師として授業を担当できる機会が少なくなった分、保護者さまとの最初の面談にはなるべく顔を出すようにしています。

講師時代から、保護者さまとの面談を担当していたので慣れてはいるのですが、副教室長というポジションになってから、より面談の大切さを痛感しています。

ビーンズの生徒サポートの効果を100%発揮するには、保護者さまに我々を信頼してもらい、二人三脚で子どもをサポートする体制を構築することが何よりも大切です。

ですから、はじめましての保護者さまとも「本気の面談」……保護者さまからお悩みを伺い、ビーンズメソッドをお伝えし、そして保護者さまにご協力いただきたいところは、まっすぐにお伝えする……を心がけています。

教室運営業務

掃除から備品の管理まで多岐にわたります……

その中でも一番神経を使うのは経理業務ですね。授業料の計算や請求書の発行業務などを直下で働いてくれている「事務局長」(事務局長も大学生です!)とタッグを組んでマネジメントしています。

ビーンズでは「授業料は保護者さまのビーンズへの期待と応援・現場の講師の頑張りの結晶」と教わります。

絶対にミスが起きないように、何度も何度もチェックしていますし、各種ツールを導入して自動化を促進することで、そもそもミスが起きない仕組みを考案・実装しています。

また、ビーンズ全体の予算管理を担う者の一人として、金融機関の方との打合せにも同席することもあります。

【コラム】私の休憩タイム

代表・塾長(副代表)・教室長(人事統括)といった経営メンバーのみなさんに、ほぼ毎日ランチに連れて行ってもらっています(笑)

・いつもニコニコ話を聞いてくれる代表
・仕事のスピードと質にはめちゃくちゃ厳しいけどおちゃめな塾長(副代表)
・私の直上の上司で、全ての業務を伴走し、辛いときも支えてくださる教室長(人事統括)

という、経営メンバーとビーンズの今後のビジョンについて熱く語り合い、ときには私の進路相談にも乗ってもらっています。

私の中学・高校時代


実は、私自身が不登校当事者で、ビーンズの生徒だったんです。ビーンズ生時代の詳しいエピソードは後述しますが、苦しいときに支えてもらったビーンズにいつか恩返ししたいという気持ちがずっとありました。

本章では、私がビーンズに出会うきっかけになった私の2回の不登校のこと、そしてビーンズでの生徒としての経験をお伝えしたいと思います。

中学時代

中学に入ってすぐに「ここ(中学)では、自分の考えをオープンにできない」という漠然とした感覚を持つようになりました。
特に学校の先生には最後まで心を開けませんでしたね……

なんとなく自分の考えや意見が封じられている感覚を持ってしまったのです。

そうこうするうちに、学校への行き渋りが始まり、中学1年生の前半はほとんど学校に行きませんでした。
私の場合、親がそこまで不登校に関して深刻に考えず、いい意味で放任に徹してくれたこと、そして、幸いにも同級生に恵まれ、復学することになります。

高校受験

復学後、基本的には楽しく中学生活を送っていたのですが、中学3年生……高校受験シーズンに突入します。
不登校を経験し、勉強なんてもってのほか(笑)でしたから、学力に関して周りからかなり遅れを取っていましたね...

小学校までは勉強しなくても何の問題もなかったのに、中学校の「勉強しないと将来詰むよ!」みたいな「恐怖と不安」で勉強へ駆り立てる雰囲気が苦手で、なかなか勉強を頑張ろうとは思えませんでした。

ただ、そんな状況でも心のどこかで「親や周りの同級生から認められたい!」みたいな気持ちがあって、それがたまたま勉強に向かったんですよね。
ただ、「勉強で周りを見返してやろう!」となって、勉強をするようになってすぐの時期は精神的にしんどかったです。
ここらへんの気持ちは、今いるビーンズの生徒とも相通ずるところが多いと思っています。

1つだけエピソードをお話しすると、周りの同級生が当然のように知ってる英単語を知らなくて恥ずかしい思いをしたのを覚えてます(笑)

 

chair(椅子)が読めないんです。

 

周りからはバカにされるどころか、「え……」と引かれ、その周りの顔色を見て、さらに自分が傷つくという悪循環でした(笑)

当時の私からしたら凄くつらい経験になり得たエピソードなんですが、当時通ってた塾の先生がとても熱心に教えてくれたり、私のためだけに宿題を出してくれたりと手厚く指導してくれたのが心の支えになって頑張り続けることができました......!
塾の先生の伴走で頑張ることができた結果、中学3年生の学校の定期テストでもそれなりに点数が取れるようになり、当初の目的だった「親や周りの同級生から認められたい!」が達成されるようになりました。

その流れで高校受験に向けた勉強も淡々と進めることができました。

不登校だったこともあり、都立(公立)高校入試に関しては内申点の面で不安もあったはずですが、受験前に凄ーく頑張った!という感覚はあまりありません。それよりも日常生活の中でできることをやり続けた結果、「まぁここまできたら挑戦するよね」という感覚で志望高校を決め、受験日を迎えた記憶があります。

その結果、合格できました。

中学不登校からの志望高校合格、自分の中での成功体験となりました。
(と、ここで話が終わるとキレイなのですが……まだ続きます! 笑)

高校で2回目の不登校

私が入学した都立高校は、いわゆる名門の部類に入ります。
文武両道、理系科目に力を入れ、自由さもある……という、ある種あるあるな都立高校です。

ところが、入学直後から、違和感を感じる事が多くなります。

最初に違和感を感じたのは学校生活が勉強中心で回っていることです。
毎日課題に追われるし、勉強できる人間が偉い!みたいな雰囲気に違和感を感じました。

次に、違和感を感じたのは名門都立(公立)高校あるあるの体育会系っぽい校風です。

これまた名門公立あるあるの「遠泳合宿」という行事があったのですが、宿に着くなり水泳部のOB(大学生たち)に「腹から声出せ!! ぜんぜん聞こえない!」と怒鳴られ続けます。

ピチピチなビキニパンツを履いた、まっくろなムキムキ男子大学生に怒鳴られ続ける……
一部のファンにはたまらないシチュエーションなのかもしれませんが、私は興味がありませんでした(笑)

※塾長の長澤先生も福岡の名門公立高校出身なのですが、ノリは一緒だったみたいです。
応援部主催の声だしを、速攻でボイコットして目をつけられたあたり、僕と似ていますね(笑)

それもこれも今から思うと、「名門公立高校あるある」ですし、自分のリサーチ不足が全ていけないのですが……

今、自分が中高生の通う塾の運営を担う立場になって思うのは「これと同じことを他の教育機関(例えば中学や私塾で)でやったらマズイんじゃないか……」という感想です。
少なくとも全く同じことをビーンズでやったら、大きなトラブルになるかもしれません。

体育会系のノリは好きな人がやる分にはいいと思いますし、部活のように任意参加でいいのではないでしょうか。


話を戻します。
「まっくろムキムキ」に怒鳴られ続けて1時間後には、「あ、もう帰ろう」と決意しました。

教師と話す中で情報収集し、どうも「夕ご飯を残す(食べられない)となると、体調不良として帰宅できる」という情報を掴んだ私は、迷うことなく実行し、教師の「本当に帰るのか?」「もっと頑張れるだろ?恥ずかしくないのか?」といった言葉にも、ごく丁重に会釈で返して、一人電車を乗り継ぎ、帰宅しました(笑)

さて、そのまま不登校になった私ですが、不登校になった最初のころは、意外と精神的にも安定していました。
まず、高校受験でご無沙汰になっていたスマホゲームをリスタートしました。
(不登校の鉄板ですね!)

スマホゲームだけだと刺激が足りないので、親がいない間にリビングでPS4もやっていました(笑)
(大画面のPSは最高ですね!)

で、最初は楽しかったのですが、だんだんと不安になってきました。
(ビーンズ生徒のあるあるです)

同時に自分の親との関係も悪くなっていきました。
(ここもビーンズ生徒との状況と全く一緒です)

今となっては、「当時は親に心配かけたな……」と思えるのですが(と、親にも伝えているんですが)当時は、ビーンズの生徒たちと同じく「俺は社会のレールには乗らないぞ! というか、もう自分が戻るべきレールはないんだ!」と反発していましたね。

 

当時の私の心理状態をビーンズの用語を用いてお伝えすると……

不登校の状態にある自分を認めてほしいという「ありのまま欲求」が強いけれども、
「中学不登校から、短期集中勉強して名門校(……あくまで当時の主観です。)に入った」というプライドもあって誰にも頼れない状況でありながら、
「いつかは何かしてやろう!」という「ドライブ欲求」も強い。
だけど復学も勉強もしないという状態でした。

今、自分が副教室長として何人ものビーンズ生の伴走をし、そして保護者さまへのサポートもさせていただく中で、当時の親の気持ちも理解できるようになりました。親からすると、当時の自分の状態は本当に理解が難しかっただろうし、そんな状態の私を近くで見るのはツラかっただろうなと思います。

もちろん、この経験が巡り巡って今の私を形作っていることも事実です。なので、人生って不思議だなぁと思いますが(笑)

生徒としてビーンズに出会う

だんだんと不登校の時期が長くなっていく中で、焦りや不安の感情も出てきました。
何が不安……というより漠然と不安が毎日押し寄せてきました。このまま僕は、引きこもりになるんじゃないか……とか(実際は割とアクティブな毎日だったんですが。当時の主観の中でそう思ったのです)、人間の集団には入れないんじゃないか……(今、バリバリにリーダーしてますが)と思っていました。

そして、そうした焦りや感情をリビングで親に話しだしたか、出さなかいかのタイミングで、それまで割と放任だった親がいくつか塾や予備校を紹介してくれました。その中にビーンズもあったわけですね。(このタイミングまで待ってくれたのは、ほんと神だったなと!)

 

初めはビーンズに行きたくなかった!

とりあえず、体験授業までトントンと進みました。
ビーンズの最初の印象を敢えて言語化すると「なんか陽気な感じだけど嫌な明るさじゃない独特な感じ」……なんというか今まで感じたことない雰囲気でした。

とはいえ、最初はビーンズ行きたくなかったんですよね。
今、あれから年数も経って、あの時の感情を俯瞰してお伝えすると……

まず、「ビーンズって、なんか勉強とかせずにカウンセリングチックな感じで終わりそう……」という感覚をうけてました。
(当時は勉強やるなら、バリバリやらねば!って価値観だったので)
次に、「フリースクール」っぽくて、ビーンズに通うことで学校から逃げてラクをしてる感じもありました。これは私だけではなく、父親とか親戚とかからも「(ビーンズを見つけてきた)母親は甘いんじゃないか!」「もっとビシバシ現実を突きつけないといけないんじゃないか」とビーンズに通うことにあんまり良い顔をされなかったこともあります。

「他の塾はやめちゃったけど、ビーンズはやめなかった」理由

いろいろ言いましたが、ビーンズには通い続けました。
他の塾はやめてしまっても、ビーンズには通い続けた理由はいくつかあるのですが、気休めで居心地の良い(甘やかしてくれる)場所を作ってくれるだけではなく、バチバチの勉強も伴走してくれたからです。

また、学校の先生や大手塾の先生が絶対に言わないような砕けた会話もしてくれるということもあり、圧倒的に先生のことを信頼できたからです。今、私は講師側となりましたが「学校の先生や大手塾の先生が絶対に言わないような話題」を話すということは、意識しています。

大学受験のエピソード

進路選びをテレなくできた理由

私が進路選びをテレなくできた理由は、ビーンズの先生から「進路どうする?なんか宇宙とか興味ありそうじゃん?」みたいな軽めのノリで話を振ってもらえたからです。

「進路決めるってこんなノリでええんか~」って気楽に、素直に考えられたことを覚えています。

ビーンズの先生たちに共通しているのが、「宇宙っておもろいよな~」「ワイが好きな量子力学の話聞いてよ!」くらいなノリで明るく楽しく進路の話をしてくることです。

そのうえで、
3回に1回くらいで「こういう大学で学べるなー」と一緒に調べたり、
10回に1回くらいで「数学はこのレベルが必要だよー」と現実をサラッと突きつけられたりしたのが良かったんだと思います。

そして、充分に温まってきたところで、高等専門学校の先生(専門がブラックホールと相対性理論!)とお話しする機会をいただけたのもよい想い出です。

※どうでもいいけど、この写真の僕、マジで目が死んでますね。

受験勉強を努力できた理由

ビーンズで進路(東北大の物理学科)が決まると、いよいよ本格的に勉強開始です。

ふつうに考えると、中学・高校不登校の状態で国立大学を目指すとなると、広い範囲を勉強しなければならないので大変です。

まっくろムキムキに怒鳴られただけで、「もういいや」と高校をやめてしまうほどのこらえ性のない私ですが、勉強はしっかり続けられました。

それは、圧倒的に信頼関係が築けている先生と一緒にビーンズで決めた進路が、最後まで揺るがなかったからです。

そして、ビーンズで勉強を続ける中で、中学数学の範囲が終わり、高校数学の基礎が終わりかけたところで、ビーンズの先生から「このレベルの問題を、この時間でできたら、予備校へ行くことへチャレンジしよう」と言われました。その問題は、当時の僕にとってはめちゃくちゃ難しい問題だったのですが、とにかくその問題を解こうと頑張りました。

そして、ついにそのレベルの問題が解け、同時に英語も基礎部分も終わり、いよいよ国立大学を目指して、ビーンズを飛び立ち、予備校へ移ったのです。

本当はもっとビーンズで伴走してほしかった

(今だから言えることですが……)予備校に行って、すぐ勉強を100%の力で頑張れたわけではありませんでした。
予備校に行った後も、「もう少しビーンズでこんな話したかったな」ということがたくさんありました。当たり前ですが、予備校で勉強につまづいたり、模試の結果がでなかったりすると凹みますよね。また、受験が近づくと誰しも不安になります。そんなとき、ビーンズが伴走してくれたら……と思う時は多かったです。

実際、ビーンズで最後まで大学受験をした同期たちから話を聞くと、楽しそうなんですよね……
ビーンズの美談ではないリアルな大学受験物語 「勉強のやる気が出ない」編

今は、ビーンズで教える立場になっているので、一層「ビーンズメソッドによる伴走は、予備校で本格的な勉強を始めている生徒にも効果的なはず」と思っています。
大学受験生は、予備校に通っても悩みは尽きません。そこをビーンズが伴走したら、自己分析や進路決め、心のサポート、英語、数学、特に国語の社説・小論文はとっても進むと思います。

副教室長としてビーンズの運営側になって思うことは、「どのご家庭も予備校とビーンズ2つを同時並行するのは時間的にも金銭的にも厳しいよな」ということです。

仮に時間はどうにかなったとしても、金銭面の問題は残ります。
大手予備校に通いながらビーンズも週2~3回となるとかなりの金額になることは事実です。
では、ビーンズの料金を下げられるかと言うと、ビーンズは採用~育成にめちゃくちゃ時間がかかり、基本マンツーマン対応……自分でも計算してみたんですが、どう考えても授業料は落としようがありません。

でも、いつか、この矛盾を解消するような仕組みが作れたらいいな……これは私のひそかな野望です。

大学合格

さて、中学・高校不登校を跳ね返して、なんとか大学に合格しました。
意気揚々とビーンズに凱旋し、他のビーンズ生たちとも、お祝いしてもらう中で、「ビーンズで夢みた宇宙の勉強にフルコミットします!」と宣言したのを覚えています。

晴れて大学生にして初めての一人暮らし。両親も喜んで送り出してくれました。

コロナ直撃、宇宙開発機関インターン合格も、青春できない!

……と、ここで青天の霹靂。新型コロナが直撃……

キャンパスには通えず、一人暮らしの小さいアパートの部屋からオンライン授業を受けるだけの生活……

「あれ? また(ある意味)不登校……? 僕のキャンパスライフは?」と思わざるを得ませんでした(笑)

とりあえず、ビーンズにはオンラインで繋がりながら、いろいろ不満を聞いてもらい、なんとか物理や宇宙関係で青春できないかともがいていました。

そうこうするうちに、なんとかやる気を出して、政府系の某宇宙開発機関(J〇〇A)のインターンに応募して、合格をもらうことができました。

そこでは、宇宙に興味を持った熱い仲間と夜を徹した熱いディスカッションが……!

 

できることはありませんでした……

 

オンラインの座学の時間が続き、「これ、大学と変わらないじゃん……」と思ってしまい、途中離脱してしまったんです……
(今振り返ると、そのインターンのせいではなく、自分自身の宇宙に対する本気度合いが足りていなかっただけなのですが……)

そんなこんなで、大学生としての青春ができていないなか、好きだったはずの宇宙への興味も薄れていきました……
そして、大学もJ〇〇Aも燃えられない中で、自分が主体性を発揮し続けていたのがビーンズでした。
ここまできて、ついに「ビーンズで圧倒的に青春するしかない!」と考え始めました。

ビーンズのスタッフとして……

採用されるまで

ビーンズと関わる中で、代表の塚﨑さんと話して、ビーンズの状況を伺ったり、
ビーンズの教育の方針や考えを知る機会もいただけました。

 

「物理・宇宙が好き!と言う気持ちは嘘じゃない。」

「だけど、かつて自分がお世話になったビーンズをもっと面白くしたいと言う気持ちも本当だ。」

 

こうして正式にビーンズのインターン面接に挑戦することになりました。

 

副教室長になった今、ビーンズの採用と育成について運営側にまわったから言えることですが、ビーンズのインターン選考は割とシビアです。

 

「〇〇の科目を教えられる」「〇〇のスキルがある」といった”能力”で採用される……なんてことはありません。

詳しく言うと面接内容のネタバレになるので避けますが、学習支援塾ビーンズのインターン像に合っているかというフィット感を一番みられています。

 

要はビーンズとの相性です。ですから面接対策しようがないんです。

 

後で、自分の面接評価を自分で見る機会があったのですが、かなり採用を悩まれたようです(笑)

「少なくとも”即戦力”ではない……あとメンタル面も色々課題あるよね。採用するならグッと踏み込んで伴走しないと、研修の意味がないよね」というような事が書いてあったのを読んだときは、シビアにみられてたんだなぁと思いました(笑)

研修の日々

インターンとして採用された当時は、自分が講師になってビーンズの生徒たちに伴走するということは余り考えていませんでした。

かつて生徒時代の自分がそうだったように、ビーンズの生徒たちをサポートするのは、一筋縄ではいきません。難しい局面をオーダーメイドで対応し続けないといけないと知っていたからです。

それでも、生徒といろいろ絡みたい……!と、思っていたら、早速研修が始まりました。
研修ではビーンズメソッドを読み込み>知識テスト>模擬授業テストへと進みます。
これらを1~3ヶ月かけてクリアして、ようやっと授業見学に出られるんです。授業ではなく、「見学」にですよ!?

学習支援塾ビーンズ『インターン学習系統図』

※ビーンズメソッドの研修系統図 初め見たときは度肝を抜かれましたが、今となっては「ああ、この研修あってよかったなぁ」と思うものばかりです。

ペーパーテストは得意なので、サクッと合格したのですが、模擬授業テストが難関でした。

ベテラン講師が演じる生徒役に、(講師が演じていると分かっていても)緊張してしまったり、話題の切り替えがうまくいかなかったり、正論を伝え過ぎてしまったり……何回も不合格を食らいました。

 

”テスト”と名の付くものはそれなりに頑張って結果を出してきた自負があったので、当時はかなりストレスでしたね笑

ただ、研修期間は、メンター(※)の方に支えてもらえたので、頑張ることができました。
※研修中の新人インターンにつく先輩スタッフのこと。エース級の講師が新人スタッフのチャレンジにどこまでも伴走するビーンズの育成システム。

そして今、副教室長という立場になったからこそ、思うことなのですが……
不合格を告げられた後、メンターの方から毎回いただけるフィードバック、それがかなりよかったなと思います。

ビーンズの今までの生徒での事例に基づいたお話し、フィードバックをもらうことで、今まで知識として知っていたビーンズメソッドの理解が深まりました。

「ああ、だからこの時、〇〇するんだ」
「そういえば、自分が高校生だったときも、ここの部分でツラかったな」
……とスッと肚落ちしたんです。

不合格続きからの再挑戦は正直大変でしたが、おかげで講師としてデビューした後、最初から自信を持って生徒と向き合うことができたと思います。

インターンの流れ(学習支援塾ビーンズ)

さて、生徒対応の基礎研修(Basicコース)を終えたら、次はAdvanceコースです。

本記事は、ビーンズのインターンの内容を詳説する記事ではないので、詳細は省略しますが、Advanceコースでは「ポストチャレンジ制度」といって、ビーンズの各部署に行って業務を見学したり、実際に一部携わったりします。

ポストチャレンジ制度(学習支援塾ビーンズ)

例えば、PRチームでブログに利用するための画像を編集したり、動画を作成したりするのを見学したり、一部私も試させてもらいました。(ちなみにこのポストチャレンジのご縁で、今、ビーンズ内で動画編集もお手伝いさせてもらっています)

そして、後に副教室長に就任するきっかけとなる出会いもありました。
「経理業務」というものを初めて知ったのです。
それまで漠然と「授業料の計算とか誰がしてるんだろうな(知らんけど)」と思っていました。
ポストチャレンジで、いろいろとビーンズの経理業務の仕組みを聞かせてもらい、経理業務というものがようやっと頭で理解したというか、ビーンズというチームを運営するにあたって講師として生徒と伴走するのと同じくらい重要な業務があるんだなーということを知ることができました。

もちろんAdvanceコースとはいえ研修期間中だった当時は深くは携われませんでしたが(生徒の個人情報がたくさんあるので)副代表の長澤さんから、「ビーンズの経営の要点とはつまり、六大業務(HR開発、業務効率化など)をすすめて、四大資本(資金・人材・信頼・ノウハウ)を得ることだ」という説明されて「ああ、これが経営を考えることか」と、当時すごく刺激を得た記憶があります。

またAdvanceコースでは、保護者へのサポート方法も学びます。
特にこれから大学生でインターンとして学ぶ人たちは、そうだと思うのですが保護者へのサポートを学ぶのは、とっても大変です……。
正直、戸惑います。

先ほどのBasicコースでの学びである生徒サポ―トについては座学内容も、模擬授業テストのお題も、私は「あー、これは(生徒の)気持ち分かるなー」と思えました。
(自分に不登校経験があったこともありますが、なにより若いですからね!)

しかし、保護者さまの悩みに寄り添うのは、最初は本当に分からないことだらけでした。
ただ、ビーンズ独自の保護者サポートノウハウであるオヤゴコロサポートメソッド(OSM)を学び、面談に同席させていただいたりする中で、だんだんと保護者さまのお気持ちやツラさを肌感覚として取り込むことができました。

 

保護者対応のテストを突破してからは、毎週のように保護者さまとお話しさせていただいています。
まだ若く経験も少ない私ですが、ビーンズメソッドの学びと、講師として多くの生徒を伴走してきた経験、そして自身の不登校経験を織り交ぜて、一生懸命お話しさせていただきます。
教室でお会いすることがありましたら、ぜひよろしくお願いします。

講師として一人立ち。そして、逆境。

やっと、Basic・Advanceコースの研修期間を終え、やっと授業を担当できるようになってからは、ありがたいことに保護者さまや生徒から指名をいただく機会も多く得ることができました……。長い研修期間の成果が出たと感じられて、本当に嬉しかったですね!

 

ただ…… しばらくして落とし穴にはまりました……
今思い返すと、「なんとなく良い感じで終わる授業」に満足している自分がいたのです。
生徒と信頼関係を築いたことに満足して、グッと生徒の背中を押すべきときに背中を押していなかったんですね……

結果として、受験生の生徒から、「のむしゅん先生は頑張らないといけない自分を本気で支えてくれない」というキツい声をもらうことなってしまったんです…… しかも、保護者づてで……。
それなりの期間授業を担当してた生徒からでしたから、かなり落ち込みました。

深く反省して、「生徒に嫌われないことを優先し過ぎて、表面上の会話しかできていない自分」に気づきました。自分の今のままのスタンスだと、何かに深く悩み、それを誰かに打ち明けたい生徒や、本気で何かに挑戦しようとしている生徒のためにならないことを痛感しました。
そこから、信頼関係を築いた生徒の内面に深く踏み込み、悩みに寄り添ったり背中を押したりする手法を本気で学びました(私のことを見越したように、そのような対話技法のノウハウが既にビーンズメソッドの中に準備されていたのには驚きましたが……笑)。

 

結果として、「優しいだけののむしゅん先生」ではなく、「優しくて頼りがいのある、のむしゅん先生」に近づけましたし、状況が深刻な生徒や本気で挑戦する受験生の対応を任せてもらえるようになりました。

 

他にも、生徒対応で心がけていることとして、生徒のことについて真剣に考えるのは当然として、俯瞰的な視点も持ち続けられるように意識し続けるようにしています。生徒の状況に応じて、自分の主観的な考えや経験談を話すこともありますが、あくまで「考え方の一つとしてこういう考えもあるよ」ということを強調するようにしたり、授業実施前に前回までの授業を振り返って客観的に見てみてから「今日の授業はこの方針で実施しよう」と考える時間は短くても必ず取るようにしています。

 

いろいろな失敗経験もありつつも、今では、どの生徒の対応でも自信を持って取り組めています。
この自信は自分に対してというより、他の講師たちも居るからというチームに対する自信・安心感に近いです。
今、こんな風に思えるのは自分自身が生徒対応において何ができるかを考え抜いたからこそだと思いますし、より広い視野で生徒のことを考えられるようになったからだと思っています。

事務局長になる ~リーダーとしての苦悩~

講師として一人立ちしてしばらくしたところで、別の課題が見えてきました。

ビーンズの運営課題です。

傍目からみても、代表の塚﨑さん・副代表&塾長の長澤さん・教室長&人事統括の山本さんにバックオフィス業務が集中し過ぎていました。
トップ3人がもっとクリエイティブな仕事に割ける時間がないと、ビーンズの生徒・保護者対応の質が上がらず、いつまでたっても「悩める10代100万人課題」は解決できない……
(あと、私がせっかく企画した提案もトップ3人に時間がなければ、アドバイスをもらえませんし……笑)

 

また、授業以外の教室運営のタスクを「ボランティアでいいのでやらせてくれ」「やった結果は保証しないし、やり方が間違ってたら(優しく)教えてくれ!」と無茶なお願いをしたところ、手取り足取り教えてもらえました。で、実際に少しずつお手伝いしていく中で、私は「業務のパック化・自動化」を企画実装することが得意だなと感じました。

そこで、自分から一歩踏み込んで提案し、教室運営上のバックオフィス業務を一手に引き受ける事務局を創設しました。
目標は、「学生スタッフだけで教室運営上のバックオフィス業務をノーミスで回す」を掲げ、そして初代の事務局長に就任しました。

一言でバックオフィスといっても、ビーンズのバックオフィス業務はたくさんあります。
授業のスケジュール管理/入塾契約書の管理/請求額の確認/講師からの連絡対応 etc.

これらを学生スタッフだけでノーミスで回すにはどうすればいいかを考えました。まずは、マニュアルがまだまだ足りなかったので、トップ三人からヒアリングして、全ての業務のマニュアル作成を進めました。

バックオフィス業務を自分で回しながら、その業務のマニュアルを作るのは本当に大変でしたが、完成させることができました。
(長澤さんから何度も何度もダメ出しを食らったのは良い思い出です笑)

ただ、本当に大変なのはここからでした……

事務局長になったのは良いものの、中高不登校経験者で、大学はコロナでオンライン授業ばかりという私には、リーダー経験など一切なかったのです……!(いや、最初に気づけと言う話ですが)

たくさんの学生メンバーが事務局に集まるものの、
「結局、最後は僕が尻拭いするんじゃん」
「みんな、単なるバイト感覚でやってるじゃん」
「事務局を改革して、本気で悩める10代100万人課題を解決したいのは、僕一人だけだ!」と感じてしまい、イライラする日々が続きました……。

そして「自分はこんなに頑張っているのに、なんでみんな自分をフォローしてくれないんだろう……」というリーダーの孤独をひしひしと感じました。(自分で書いてて本当に恥ずかしいのですが、きっと私の後進たちも通る道だとも思うので公開します……)

とはいえ、それを大学生メンバーにはぶつけられません。そこでイライラと孤独は、全部、代表の塚﨑さんに毎晩泣きついて発散してました(笑)塚﨑さんには情けない姿を散々晒しましたが、あの時間が自分にとっては必要だったのかなと思います。

塚﨑さん相手に発散した後は、副代表の長澤さんとご飯を食べながら「僕はリーダーとしてメンバーに気をつかうのはもう嫌だから、トップ3人の輪の中にいれてくださいよ」と伝えました。

今、あらためて自分の発言を文字化すると、明らかに論理破綻しているし、何より猛烈にカッコ悪いのですが、当時は追い詰められていたんです……笑

※今書いててもはずかしい

言った瞬間、「あ、ヤバい…… よりによって、こういう話題には特に本気になる長澤さんにかなりマズいことを言ってしまった……」と思ったのですが、時すでに遅し……
長澤さんから、自分自身のリーダーとしての足らずの部分を、1時間以上ストレートに伝えられ続けました……笑

ただ、これまでずっと塚﨑さんに優しく受け止めてもらっていたので、長澤さんからのストレートな正論を落ち着いて聞くことができましたし、自分が塚﨑さんにも長澤さんからも期待されていることもひしひしと感じることができて、逆に心が落ち着きました。

翌日から、私の直上のリーダーである教室長の山本さんにフォローしてもらい、
・トップ3人に一方的に甘えるのをやめて、むしろトップ3人を自分が支えるくらいの心づもりでいる
・自分が率いる事務局のメンバーを自分が丸ごと受け止める覚悟を持つ
というマインドを持つようにしていきました。

既に落ちるところまで落ち切っていたので、このマインドチェンジはすんなりとできました。
さらに、このマインドでいることで逆に色んな人がフォローしてくれるようになったので、むしろ気が楽になりましたね。

ここでやっと、自分のリーダーとしての仕事が始まった気がしました。

副教室長就任へ……

ここまで七転八倒の連続でしたが、なんとか当初の目標であった、「学生スタッフだけで教室運営上のバックオフィス業務をノーミスで回す」を達成することができました。

 

「今までトップ3人しかできないことを、学生だけで運営することができた……」

 

この事実を噛みしめたとき、リーダーとして頑張ることの醍醐味を感じてしまいました。
そして、「もっと高みにいきたい……」という強い思いが生まれました。

ビーンズのミッションである2030年までに「悩める10代100万人とその横で泣いている保護者をサポートする」ビーンズメソッドを完成させ、2040年までに社会全体に広められる存在になるを達成するために、自分ができることはなんだろう?と考えました。

まずビーンズには、かつての自分のような「悩める10代」がやってきます。
その悩める10代の状況を改善するためには、その隣で泣いている保護者さまもサポートする必要があります。

それができる仲間を増やしていく必要があります。しかもビーンズは基本マンツーマン授業です。
それに対し、悩める10代は100万人です。仲間をもっと増やす必要があります。

しかも、しかも、ネガティブな情報と感情が渦巻く社会で、大学生や(多分)若手社会人にも不安が広がっています。

つまりビーンズの仲間を増やすためには、採用人数を増やすだけではダメで、採用した後、彼らのさまざまなストッパーを外しながら、活動的にしていく必要があります。(私が好例です)

よく代表の塚﨑さんが「今後、ビーンズの生徒とスタッフの境目がなくなる時代がやってくる。生徒もスタッフも皆不安を抱えている。そして、スモールステップで変化していく。」と言っています。

自分の経験からも、私の周りの大学生たちを見ても、多分そうなるだろうなーと感じています。
だからこそ採用・育成はビーンズにとってよりクリティカルな分野になるだろうと思うのです。

 

その採用・育成に関しては、ビーンズの人事統括をしている教室長の山本さんに採用と育成の改革にまい進して欲しい。そしてたくさんの大学生・若者と出会い、元気にして、「悩める10代100万人」をサポートする仲間を増やしてほしい。

 

その山本さんの時間をつくるために、自分が生徒・保護者対応を統括する。

 

ただ、「自分が生徒・保護者対応を統括する」というだけだと子どもの遊びになってしまいます。
やるなら、ビーンズ全体の予算にも責任を持ってやる。
自分がビーンズ全体の予算にも責任を持つことで、地に足のついた思考と、資金面を意識した意思決定をします。
そして、自分がビーンズ史上最も責任ある立場に就いた学生スタッフとなることで、「若く勢いあるビーンズのチーム文化」をさらにブーストします。

……という考えを温め、「自分に教室運営のトップをやらせてほしい」と手を挙げました。

 

もちろん、就任はすぐに決まったわけではありません。責任・コミット量ともに今までの比ではありませんから、働き方、労務的なところ、そして私の今後のキャリアも含めて長澤さん、山本さんと面談した後、就任しました。

外部の大人たちからも助けてもらう

とはいえ、全てにおいてまだまだ経験が浅いため、自分の経験や知恵で課題を解決しようとしても限界があります。そこでビーンズのトップ3人はもとより、ビーンズに協力していただいている外部の若手社会人プロボノの方々にコーチをお願いし、教えを乞うことにしました。

・日系大手通信会社に勤めながらコーチングの資格を持つ方からは、リーダーとして、一人の人間としてのあり方を……
ビーンズの顧問弁護士の松井さんからは、人事労務の話を……(若手官僚やスタートアップの方との会合にも誘っていただき、常に視野を広げさせてもらっています!)
・外資系戦略コンサルティングファームで活躍されている方からは、常に思考し続ける大切さと成長に対するアグレッシブな姿勢を……


コーチのお二人に私の就任式に来てもらいました。

今日も皆さんにブーストしてもらっています。いつかちゃんと恩返しができるように、とにかく今は成長していきたいなと。

副教室長として。今後挑戦したいこと

目の前の生徒のための教室づくり

私が担うビーンズの教室運営は、「目の前の生徒の状況改善を実現する」ことを目的としています。これはビーンズの教室運営チームが今後どこまで拡大しても変わることはありません。

副教室長として、

・心理的安全性のある、「和やかに建設的に本音で語る」チームづくり。

・ビーンズの経営基盤の強化

・自身のリーダーとして成長

など、目指したいことは色々ありますが、副教室長として第一のチャレンジは「目の前の生徒の状況改善を実現する」ための「目の前の生徒のための教室づくり」を掲げたいと考えています。

2代目副教室長を育てる

副教室長として常に意識してるのは「のむしゅんは特別だったから、副教室長の任を全うできたんだよね」と言われることがないようにしたいです。

まだ副教室長として私が一人立ちしていないなか、こんなことを言うのはおこがましいですが、私の後任の副教室長をなんとしても発掘し、育成したいです。要は、副教室長の属人化を避けたいのです。

具体的には、以下のようなことに取り組みたいと考えています。

①現場の講師のレベル向上
・保護者様との最初の面談と体験授業を担当できる講師を増やす(これができないと、そもそも副教室長業務ができないので……)
・相性を考えたうえでの生徒と新しい講師のマッチングを現場の講師で行えるようにする(副教室長が全てやっていますが、現場の講師が担当した方がミスマッチリスクを減らせると考えています)

 

②情報交換や意思決定の仕組みづくり
・特に対応に気をつかう受験生の受験対策の進捗情報を一元管理して、現場の講師が悩んでいるようであればこまめに軌道修正する仕組みづくり
・直下の部下である事務局長との会議体の設定

 

③「副教室長やってみたい!」と思ってもらえるような雰囲気づくり
これが一番重要だと考えています……
「しっかりと努力すれば自分でも出来そうだし、なにより楽しそうだし成長できそう!」とメンバー全員に思ってもらえるように、私自身が「楽しく熱く」業務に励みたいです。また、「のむしゅんが有能だから副教室長やれているんだよね」という誤解が生まれないように、新人メンバーにもどんどん頼っていきたいです(ポンコツな姿もさらけ出す覚悟でいます笑)。

ビーンズの新しい文化をつくる

ビーンズのミッションは「悩める10代100万人とその横で泣いている保護者をサポートする」です。

10代の実数は年々減っているのに、なぜか悩める10代が年々増え続けるこの社会で上記ミッションを達成するには、今のビーンズを100倍の規模感とスピード感のあるチームにして、そこからさらに100倍にしなければ追いつきません……

ビーンズのチームの中心になるのは教室運営業務です。ですから常に改善・変化していく必要があります。副教室長として、常に自分が教室運営業務に変化をおこしながら、「変化させる」文化そのものも後進に引き継いでいきたいです。

経営戦略を学び、実践し、ソーシャルビジネスに還元したい

副教室長としての任を遂行している中で、ビーンズのパーパスやミッションを経営戦略に落とし込むことの難しさを痛感しました。
社会的意義が大きく、かつ利潤を上げにくいソーシャルビジネスこそ、研ぎ澄まされた経営戦略が必要だと感じています。

 

ソーシャルビジネスは確かに社会的意義は大きいかもしれません。しかし圧倒的に利潤は上げにくいです。

 

私も副教室長となり、ビーンズの財務状況を見ることがありますが、生徒もどんどん仲間も増え、それなりにイイ感じに運営されていると思っていたビーンズでさえ、いろいろと大変です(笑)
(トップ3人がめっちゃ努力してるから成り立っているんだなぁと、そこで初めて気づきました)

ただ、今の自分には「研ぎ澄まされた経営戦略」を考案して実行する力はまだありません。
また、この部分に関しては、自分を今まで手取り足取りフォローしてくれたビーンズの経営メンバーの皆さんから教わることができる領域でもありません。(仮にその領域が得意なら、もっとビーンズは大きくなっているはずですし……)

 

ここからは自分で学ぶしかないなと感じています。

 

大学生活の後半戦もビーンズにフルコミットし、最高の状態でポストを後進に引き継いで、大学卒業後は戦略コンサルティングファームに就職したいと考えています。

 

ビーンズの代表や塾長、そしてソーシャルベンチャーの経営者の方々とお話しする中で、
「社会課題を解決するパーパスやミッションを持っているだけではダメだ。」
「大切なのは、パーパスやミッションを如何に経営戦略に落とし込むか。」
「さらに大切なのは、経営戦略の存在よりも、いかに行動に移すかがだ。」
と何度も言われました。

ビーンズで学んだことは、自分の手を動かし価値を創出することの大切さ。
ひたすら思考し、すごい良いアイデアを考える……だけでは意味はなくて、高速で手を動かして早く6割完成させて、回して、仕組み化して、自分以外のみんなができるようにする……これが大切だなということです。

成長のために、就職先では、まずは圧倒的にフルコミットして結果を出すつもりです。
結果を出す中で戦略立案の真髄を学び、就職先での仁義と恩返しをしっかり果たしてから、(できれば就職先から応援されながら)晴れてソーシャルビジネスに挑戦するつもりです。
そして、さらにパワーアップしているであろうビーンズとタッグを組んでビーンズメソッドを世に広める推進力になりたいです。

さいごに

自分の恥ずかしいエピソードも、夢も、全てお話ししました。いかがだったでしょうか。
そして、もし記事を読んで「学習支援塾ビーンズで僕と一緒に活動したい!」って人がいれば、こちらまで!この記事を読んでくれた方と、いつかお会いできることを楽しみにしております!

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野村俊介(のむしゅん)先生の自己紹介 元生徒で今はビーンズの副教室長!

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