学習支援塾ビーンズ 山本 浩貴が東京都『中高生アントレプレナーシップ教育プログラム』サポーターに就任

山本 浩貴が東京都『中高生アントレプレナーシップ教育プログラム』サポーターに就任
東京都の「アントレプレナーシップ育成プログラム」(通称:TIB Students)のサポーターに、学習支援塾ビーンズ人事統括/教室長の山本 浩貴が就任しました。
「アントレプレナーシップ育成プログラム」/TIB Students
ビーンズの「アントレプレナーシップ育成」哲学
学習支援塾ビーンズのアントレプレナーシップ育成プログラムは、次の哲学に基づいて行います。
"スロープをゆっくり上る"
学習支援塾ビーンズのアントレプレナーシップ育成プログラムの最大の強みは伴走力です。
子どもたちが焦燥感、不安や恐怖ベースに駆り立てられて成長を目指すのではなく、
ゆるやかなスロープをゆっくりと上るように自分のペースでじっくりと自分と向き合い、
自身の強み、今やりたいこと、今の自分ができることを見つけるプロセスを大切にします。
そして、子どもたちがゆるやかなスロープを自分の力で上っていけるよう「地に足のついた伴走」でサポートすること。
それが、ビーンズが大事にしている「伴走力」です。
私は、それらを自分の人生で体感してきました。
だからこそ、ビーンズが大切にしている“ゆるやかなスロープを上るような成長”を信じられるのです。
「4階構造」について
「4階構造」を含む、ビーンズの生徒サポートのスタンスをまとめたものが以下の記事です。
興味・関心は経験から生まれる

私は今、人前で話すことを仕事にしています。
が、もともとは「人前で話す」性格ではありませんでした。
幼少期は病弱で、同世代とまともに関われない時間が長かったんです。
そのせいで、当たり前に身につくはずの「人と関わる力」がまるっと抜け落ちてしまいました。
例えば、中学生のある時期までは、同級生と雑談するだけで極度の緊張から額から汗が滴り落ちました。
当然、周りからは怪訝な目で見られたり、笑われたりします。
そしてますます同世代との会話が怖くなったのです。
(このあたりの話は「ゲームとマンガにハマった小中時代」で…)
そんな自分を変えるきっかけをくれたのが、
当時通っていた塾の、当時の私にとってたった一人の友人でした。
彼は、額の汗が止まらず困っている私のことを笑わずに受け止めてくれました。
彼のちょっとした言葉やリアクションに、何度も救われました。
その友人との関わりが、自分の中にうっすらとあった「自分を変えたい」という想いを本気にしてくれました。
- そこから委員会に立候補して・・・
- 生徒会にチャレンジして・・・
(このあたりの話は「超多忙だった高校時代」で…) - 気づけば生徒会長になっていました。
今から考えると、自分でも信じられないのですが・・・
でも、それは「いきなり生まれ変わった」わけではありません。
たった一人との信頼関係が生まれ、小さな小さな成功体験を積み上げ、地味で地道なスモールステップの積み重ねが全部つながっていった結果でした。
チームでの活動
さらに、私の価値観を大きく変えたのが大学時代のマレーシアでの海外ボランティアでした。
同時に、学習支援塾ビーンズのアントレプレナーシップ育成プログラムでは個人ワークだけでなく、チームでの活動を重視します。
子どもたちが"他者"と経験(意義・作業・時間・視界・感情)を共有しながら、"他者"と相互承認して、
協力しながら課題解決に取り組む力を育みます。
その過程で仲間と協力して目標を達成する喜びを感じていきます。
正直に言うと、
私は大学生になるまで「人と協力する」ってことの本当の意味を全然わかってませんでした。
「協力って、気が合う人と一緒にやることでしょ?」
くらいの感覚でした。
そんな私の価値観を変えてくれたのが、大学時代に行ったマレーシアでの海外ボランティアでした。
(このあたりの話は「視野が広がった大学時代。マレーシアへ」で)
マレーシアで出会ったボランティアのメンバーたちは、年齢も国籍も、目的も価値観もバラバラ。
そんな彼らと現地で共同生活しながら、昼はひたすら山を削るという肉体労働。

夜は夜で、ボランティアメンバー同士で朝まで議論です。
互いの本音同士がぶつかり合い、
「え、それが正義なの?」
「それって日本だけの常識じゃない?」
みたいな問いが
次々に飛んできて、頭の中が毎日ひっくり返されました…
でも、そのとき初めて、「人って同じじゃなくても協力できる。いや、同じじゃないからこそ協力すべきなんだ」と肌で理解できたのです。
相手を理解しようとすること。
違いを面白がること。
本気でぶつかること。
そこからしか、本当の「チーム」は生まれない…そのことに気づいたのです。
私は、ビーンズのアントレプレナーシップ育成で「チームでの活動」をめちゃくちゃ大事にしています。
子どもたちが、ただ仲良く一緒にお話しするだけじゃない。
(その人にとって)高い目標があって、その目標を達成しようと頑張る。
高い目標を仲間と一緒に達成しようとする過程では、互いの意見がぶつかることもあるし、何度もやり直すこともある。
でも、そのプロセスが子どもたちの「他者と協力して何かを作り上げる力」を育ててくれます。
そして、そのプロセスそのものが「熱い青春経験」なのです。
誰かと協力して、時にぶつかり合って、それでも「やってよかった」と言える体験…
その積み重ねが、社会に出たとき本当に頼れる“人間力”になります。
代々木中学校での実践 一人ひとりの「My探求」に火を灯す
この哲学を体現する場として、先日、東京都アントレプレナーシップ育成プログラムとして渋谷区立代々木中学校にてインタラクティブな講義を実施してきました。
代々木中学校では、生徒一人ひとりが自分の興味ある分野を深掘りする「My探究」という素晴らしい取り組みを行っています。
実はこの「My探究」、一朝一夕に始まったものではありません。
生徒たちは4月から5月にかけて、まずは各ゼミに分かれて「そもそも探究とはどう進めるのか?」という探究の手法をじっくりと学んできました。
「My探究」の歩み
- 4月〜5月:各ゼミに分かれ、探究の型や手法をじっくり学ぶ
- 6月〜7月:学んだ手法を武器に、自らの興味関心を深掘りする「My探究」が本格始動!
基礎を固めたからこそ、6月、7月と進むにつれて、生徒たちの探究は一気に加速していきます。
私はサポーターとして、一人ひとりの探究内容に対するフィードバックを担当しました。

子どもの「やりたい」を信じて伴走する
「自分の興味があることなら、こんなに前のめりになれるんだ……!」
生徒たちの瑞々しいアイデアや、熱心に問いを立てる姿に触れ、
私自身も大きなエネルギーをもらいました。
ビーンズが大切にしているのは、
大人の価値観を押し付けるのではなく、子どもたちの内側から湧き出る「好き」や「気になる」を尊重する姿勢です。
子どもたちが自ら動き出す瞬間は、周りの大人がその可能性を信じ、適切な手法(ツール)を手渡した時に訪れます。
今回の代々木中学校での実践を通じて、子どもたちが本来持っている
「知りたい」「やってみたい」というエネルギーの強さを改めて確信しました。
これからも、一人ひとりの心に灯った小さな火を、大切に、共に育んでいきたいと考えています。
10代から幅広い世代への展開
将来的にはアントレプレナーシップ育成プログラムは中高生に限らず、大学生、若手社会人など、より幅広い世代へと展開していくことを視野に入れています。
それぞれのライフステージや目標に合わせて、アントレプレナーシップを学び、実践的なスキルを習得する機会を提供できるよう努めてまいります。
山本から学生のみなさんへのメッセージ

私は生まれてから現在まで多くの挑戦と失敗を経験してきました。
お伝えしたいのは失敗を恐れずに行動すること……と伝えたいですが、過去に私が挑戦するときはいつも不安や心配、恐怖で頭や心がいっぱいになっていました(笑)
では、なぜ挑戦をし続けることができたのか。
それはその時々で私を心からサポートしてくれた友人たちがいてくれたからに他なりません。
サポーターとして、アントレプレナーマインドはもちろん、みなさんと友人的な立ち位置で肩肘張らずにぶっちゃけたトークができると良いなと思ってます!
もくじ
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