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帰国子女で不登校。ビーンズの進路相談・指導方針とは

教育アドバイス

帰国子女のお子さまが、日本の中学・高校に戻ってから不登校・勉強嫌いになり、お悩みになる保護者様は少なくないかと思います。

当塾ビーンズでは、これまでの実績より、そういった状況を改善するためには「居場所」と「自尊心の回復、成功体験の獲得」が重要だと考えています。以下、詳しく紹介させて頂きますので、お悩みの方は、ぜひ参考にして頂ければと思います。

帰国子女で不登校・勉強嫌いになってしまう原因

当塾の生徒を例に挙げますと、過去、以下のような原因がありました。

【原因】

・外国文化と日本文化のギャップで自尊心を損なっている
⇒他にも日常の些細なところで皆との違いがたくさん目立ち、自信を失う。

・日本の科目勉強についていけない
⇒日本と外国で範囲が異なり、まったく分からない内容が多くて自信を失う。

・授業スタイルに馴染めない
⇒外国の授業では発言しないと「真面目にやってるの?」って叱られるが、日本の中高では積極的に挙手すると、ヘンな目で見られることが多くて、自信を失う。

・楽しい体育の授業であっても文化が違う
⇒たとえばサッカーなどでは、海外はラフプレーに許容的だったのに、日本ではすごく嫌がられて、疎外感を覚える。

・勉強の遅れを取り戻そうと塾に行っても学校と同じ問題に直面する
⇒大手塾は学校以上に、ガリガリと(無言で)科目勉強・問題の解き方を追及していく環境ばかりなので、発言・主張などは求められず、海外の授業に慣れている生徒には圧迫感・閉塞感などがさらに強まってしまう。

ビーンズの指導法

冒頭でも述べましたが、大事なことは「居場所」と「自尊心の回復、成功体験の獲得」です。

帰国子女で学校が嫌いになっている子は、生活面・勉強面などで生まれる周囲との違和感によって、強い疎外感・落ちこぼれ感などを覚えて、自分自身への自信も失っている状態にあります。ですので、まずは、その子が「自分自身への肯定」を得られて、「自分自身への自信」を取り戻せる環境づくりから取り組んでいきます。

ざっくり説明しますと、以下のステップで指導をしていきます。

状況改善の流れ

生徒と講師で色んなことを話して、信頼関係を築く

さまざまなワークを通しながら、自尊心の回復、受容体験(自分が受け入れられる経験)をして、少しずつ肯定感を得てもらい、心のケアをしていく。

成功体験の棚卸し⇒「逆境(海外での苦労)、努力(海外のコミュニティへ溶け込む)、成功(友達できた)」をワークシートに書き起こしてもらい、過去の成功体験をしっかりと可視化して、自分自身への自信を取り戻してもらう。

元気になって前向きな気持ちになっていったら、これからのこと(進路相談など含む)を少しずつ着実に考えていく

※詳しい流れは下記の記事にまとめている通りです。

学習支援塾ビーンズ 『学び治しの授業』の詳しい流れについて

ビーンズの雰囲気

悩みを抱える子どもたちの状況改善に大事なことの一つは、心から落ち着いて安心できる「居場所」を持つことです。ビーンズでは、「いかにも塾」といった外観や内装にするのではなく、生徒たちが気軽に立ち寄れるカフェのような教室づくりを目指しています。(もちろん勉強に集中できるスペースなども用意しています。)

生徒の個人情報もあって、写真で詳しくお見せできないのが残念ですが、以下の記事などでビーンズの雰囲気を感じ取って頂けると幸いです! 普段から講師同士はもちろん、講師と生徒の交流も多く、日々、色んな楽しい時間を過ごしています!

お誕生日会を開催して、生徒のお祝いをしました!

生徒に写真を撮ってもらおう!

生徒たちが高校受験・面接対策にしっかり取り組んでくれました

生徒に初めてのコーヒー淹れをしてもらいました!

不登校・勉強嫌いの解決に全力で取り組むビーンズの講師陣

ビーンズでは、色んな経験をしてきた先生たちが数多く在籍しています。通常塾のように「ただ科目授業(問題の解き方)を教えるだけ」といった先生はいませんので、まずはお気軽にご相談頂ければと思います。(英語大好きな先生や、海外経験を持つ先生、また、お子さまが帰国子女だった先生なども在籍しています!)

▼学習支援塾ビーンズの講師陣はこちら
https://study-support-beans.com/teachers/

指導実績

生徒の個人情報もあって詳しくは書けませんので、ざっと要点だけになってしまうのですが、今までの指導実績の一例を下記に紹介いたします。

生徒Aのビーンズ入塾~卒業までの流れ

日本の中学へ戻ってきて、欧米と日本の授業のやり方の違いに戸惑い、自信をなくして不登校になってしまった。

もともと自頭が良かったので、遅れを盛り返そうと大手塾に入るも、塾の授業では積極的な発言や主張が認められず居場所を失う。(塾からも来ないでくれと言われてしまい、ひどく落ち込む。)

色々探している中で、ビーンズを見つけて、入塾

信頼できる講師のもと、学び治しの授業をしていって、だんだんと元気になっていく。

入塾当初、生徒Aは「留学」について「損した」というイメージを強く抱いていた。(留学したせいで日本の学校へ馴染めなくなってしまった、と後悔するようになっていた。)しかし、心のケアをして、進路を決めていく中で、自身の得意だった英語を主軸にして成功体験も積んでもらおうと、英検を受けてもらい、見事合格すると、だんだんと「海外の経験をしていてよかった(自分の強みになる部分があった)」と、前向きなとらえ方をしてもらえるようになった。

その後、受験も合格し、元気に進学した。

※もし、もっと詳しく知りたい方は、ぜひお気軽に無料相談にいらしてください。

保護者様へのアドバイス

他、ビーンズの指導内容以外の部分で、保護者様へアドバイスできることをお伝えしたいと思います!

これから日本に戻る保護者様は必ず「日常」を教えよう!

帰国子女の子が不登校になってしまう原因の一つに、「いつもの日常がまるで違う(異文化)」という点があります。

ですので、「これから日本の学校に入る」というお子様のいる保護者様は、お子様を学校に通わせる前に、下記の準備をして頂くことをおススメしています。

保護者様にフォローして頂きたいこと

・「日本の日常は海外とはまったく違う」とちゃんと最初に伝えておく

・もし事前に学校見学できるなら必ず子どもを連れていって見せておく
⇒下駄箱で靴を履き替えて、どう教室に入って、机の上でどういう風に勉強するか。また、体育の前には体操着に着替えて参加することや、給食制度が初めてであれば給食をよそう時、食べる時の常識(いただきますの合図)など、親が基本と思っていることであっても、ちゃんと丁寧に一つ一つ教える

・他、掃除、授業中の雰囲気など、些細なことであってもすべて伝えておく。

帰国子女の生徒にとって、「皆と違う」が積み重なっていくと、やがて「疎外感・自尊心の喪失」となってしまいます。ですので、どんなにカンタンだと思うことであっても、きちんとお子様に一つ一つ、日本ではどのようにふるまうべきなのか、事前に教えておきましょう。

学校選びがまだなら慎重に色々な選択肢を探そう!

もし、日本に戻ってからの学校選びをまだ決めていない状況であれば、お子さまの性格などを考慮して、色んな学校を検討するようにしてください。

とくに、海外の暮らしに強く慣れているお子さまであれば、私立の進学校やアメリカンな女子(元気な生徒)の集まる学校など、「帰国子女の生徒に最初から理解のある学校(受け入れ準備をしている学校)」を選んでおくことも賢い準備です。

※参考
・国際基督教大学高等学校(ICUハイスクール)
https://icu-h.ed.jp/
・東京都立 国際高等高校
http://www.kokusai-h.metro.tokyo.jp/
・学校法人 渋谷教育学園 幕張中学校・高等学校
http://www.shibumaku.jp/
・渋谷教育学園 渋谷中学高等学校(通称、しぶしぶ)
https://www.shibushibu.jp/
など

現在、不登校・勉強嫌いになっていれば「居場所」を探そう!

もう日本にいて、学校も決まっていて、お子さまが不登校・勉強嫌いになってしまった……という方は、本記事にてご紹介しましたように、まずはお子さまの「居場所」から探していってもらえればと思います。

また、今までに当塾が指導してきた感覚でお話をしますと、帰国子女の生徒さんは、元々、外国で自主性を持っていた子が多いです。そのため、日本においても「自分を発揮できる環境」がちゃんと見つかると、わりと早い段階で立ち直り、アクティブに行動をしていけるケースが多いです。

ですので、たとえ塾や習いごとで、すぐにお子さまに合う場所が見つからなくても、辛抱強く、お子さまに合った環境が見つかるまで、また、相性の良い先生と巡り合えるまで、何度もトライアンドエラーをして「居場所」を探すと状況改善に繋がるかと思います。(もちろん、その選択肢の一つとしてビーンズもございますので、お気軽に見学にいらしてもらえれば幸いです。決して諦めず、辛抱強く、お子さまに合った環境を見つけましょう!)

✔ ビーンズへお気軽にご相談ください

TEL : 03-5579-8679 (11~20時/日曜定休)
MAIL : 無料相談フォーム (24時間受付)
※まずは教室見学からでも大丈夫です。お気軽にご連絡ください!


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帰国子女で不登校。ビーンズの進路相談・指導方針とは

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