ビーンズの2022年度の振り返り・変化・お礼と、2023年度の大方針

ーンズの2022年度の振り返り・変化・お礼と、2023年度の大方針

ビーンズの2022年度の振り返り・変化・お礼と、2023年度の大方針

この記事をご覧になっている保護者さまへ

平素よりビーンズの活動へのご理解、ご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。学習支援塾ビーンズ塾長の長澤です。
年度初めのこのタイミングで、2022年度の振り返りと塾運営に関わる2023年度の大方針をお伝えしたく思います。

なぜ、お子さまへの対応に直接には関係のない内容をお伝えするかというと、ビーンズは保護者さまを「お客さま」ととらえていません。そうではなく、
お子さまの状況改善を共に目指すパートナー
お子さまのために、ビーンズという場をよりよくしていく仲間
と考えています。

ですから、お子さまが時間を過ごす「ビーンズという場」の裏側、運営面も含めた情報をお伝えすることに意味があると考えているからです。

また、「ビーンズの講師たちが今何を頑張っているのか・何を目標に塾を運営しているのか知りたい」といったお声もいただいていることも本記事を執筆した背景の一つです。

本記事をご覧いただき、「ビーンズというお子さまのための場づくり」の方向性・方針を知っていただけますと大変嬉しく思います!

【2022年度の振り返り】

協力者のみなさん

学習支援塾ビーンズ 濱崎翔吾  顧問弁護士 松井春樹 副代表 長澤啓

今年度は、弁護士の「まめファミリー」の松井・同じく「まめファミリー」の戦略顧問の濱崎を始めとする、私と同年代の若手プロフェッショナルを協力者として迎え入れました。

この1年は彼らの「ビーンズのために協力したい!」という想いに、かなり助けられた1年でした。
細かい業務面のアドバイスはもちろん、先ほどお伝えしたようなコロナ禍でしんどくなっている大学生スタッフの伴走・育成まで、何から何までボランティアでやってくれており、彼らには頭が上がりません……

実は、おおたさん・高濱先生の対談企画は、顧問弁護士の松井や松井の先輩弁護士の方がつなげてくれたご縁がきっかけでした。

児童精神科医 三木崇弘 学習支援塾ビーンズ 塾長 長澤 啓
また、もう一つ特筆すべきは、児童精神科医の三木先生と深く対話する機会をたくさん得られたことです。いままでも色々と相談していたのですが、今年度は外部メディアでの対談が実現したり、ビーンズのブログでも若者のしんどさについて対談したりすることができました。
なにより三木先生に感謝したいのは、大学生スタッフが悩みを告白できる場づくりをしていただいたことです。

児童精神科医三木先生 学習支援塾ビーンズ 勉強会「MDMC」

三木先生がつくる柔らかな空気の中で、大学生たちが自分の人間関係から進路の悩みまでを他の参加者に向けて共有することができました。

令和版「大学は出たけれど」

学習支援塾ビーンズ 令和版「大学は出たけれど」

ここで、保護者の方をご不安にさせるだろう事を申し上げないといけません。

それは、令和の大学生たちのしんどさです。
(唐突ですが)昭和の名監督小津安二郎の手による「大学は出たけれど」という映画があります。不況による就職難を描いた作品で、社会の教科書にも出ているので、ご存知の方も多いでしょう。

昭和から”令和”に移り変わり、就職難はなくなりました。
2030年には640万人以上の人手不足になると言われるほど、少子化により人手不足が加速しているのです。

つまり、年ごとの変動はあるかもしれませんが、基本的には「就活は圧倒的な売り手市場」になることが予想されています。

では、大学生たちは、安心したり、いきいきとしているでしょうか。

いいえ。全く逆です。

この一年は、ビーンズの大学生スタッフを含め、コロナ禍の大学生たちのしんどさを直視する瞬間が本当に多くありました。

(この若者のしんどさを世田谷区議候補の原田さんと話し合いました。たくさんデータが載っていますので、令和の若者のしんどさをデータでもご覧いただきたい方は、ぜひ!)

もし、令和版「大学は出たけれど」を撮影するとしたら、大学に通い、授業を受けることでかえって孤独を感じ、にもかかわらず「社会が進路決めを筆頭とする現実を強く突きつけてくる」ことに不安を強め、足が竦んで行動できなくなってしまう……そんな様子を映し出すに違いありません。

ひと昔前なら当たり前だった

「大学に行けば、サークルで友達ができて、青春できる」
「大学に行けば、目標となる大人と出会い、可愛がられる」
「大学に行けば、自分の好きなことが見つかって、やりたいことの軸が見つかる」

という考えが、コロナ禍以降、一切通用しなくなっている現実を、何度も何度も実感しました。
この経験を活かし、大学に合格した生徒たちに、どんなサポートをビーンズでしていけばいいのか、思考と試行を繰り返しています。

大学生スタッフたちの変化

学習支援塾ビーンズ 大学生スタッフたちの変化

去年
大学生リーダー陣への権限委譲を進める
山本を人事統括としての業務に集中させる
という方針をお知らせいたしました。

協力者たちの献身的なサポート、そして人事統括である山本の本当に想像を絶する努力と全スタッフへの圧倒的な気遣いにより、改革は実りました。

今や大学生リーダーたちが、日々の授業はもちろんスタッフの採用・育成というビーンズの最重要業務まで変革の中心にいます。

とはいえ、ここまでくるのには七転八倒でした……。計画の根底から覆るようなトラブルもありました……。
しかし、その度に他の後進の大学生スタッフが急成長し、ビーンズの運営を維持してくれました。

生徒たちの変化と「青春経験」

学習支援塾ビーンズ 青春経験 合格祝いこうした学生リーダー・スタッフたちの頑張りがあるなか、生徒たちも、この1年でかなり変化しました。

まず、心に残っているのは、大学受験生たちです。
特に、推薦(総合型選抜)という形式で大学受験に挑む生徒たちは、皆、かなり大変でした。

毎年のこと、かつ、予想していたとはいえ、生徒たちの「受験に向けて動かなきゃいけないのは痛いほど分かっているけど、どうしても動けない」というグルグルした悩みにひたすら付き合うのは、今年も本当に骨が折れました(笑)

また、これも毎年10~12月に発生する風物詩ですが……
メンタルの安定度合いに関係なく女の子も男の子も不安のあまり、いろんなところ(授業中やご家庭)で(比喩ではなく)大号泣」という状態が同時多発しました……

とはいえ、全ての生徒に必ず「底打ち」が訪れ、各々自分事に向き合って努力を始めるという、これまた毎年の受験生の法則に従い、大学受験に挑んでいきました。
そして、1年以上授業を受けている受験生に関しては全員が進路を決めてくれました。

大学受験・高校受験の保護者さまには、ビーンズのことを信頼していただき、受験対策を一任いただきました。本当にありがとうございました。
ご家庭で「受験生なのにサボっている我が子」をご覧になると、本当にハラハラされたと思います。

しかし、そこをグッとこらえて見守っていただいたおかげで、私たちが生徒に対して「正論」を伝え、 時に生徒と共に涙するという本気の指導をすることができました。

「嬉しかったな~」という意味で心に残っているのは、同世代との関わりを通じて、生徒たちが変化したことです。
この一年、子ども達にとって青春経験がどれほど必要か、その重要性を再確認しました。

他の同世代と関われるようになるのに1年以上はかかるかな~」と思っていた生徒が、ビーンズで他の同世代とつながり、みるみる元気になっていく様子は本当に嬉しかったです。

言葉遣いが変わり、気遣いが変わり、行動が変わり、ついには自分の進路について考えだす……こういった奇跡のようなことが、あちこちで起こりました。
今年度ビーンズで同世代とつながった生徒の保護者さまからの喜びの声を紹介します。

本当に楽しそうに帰ってきまして、ビーンズでたくさんのボードゲームをしたこと
その後、皆でレースゲームをやったことを話してくれました。

同年代の子たちと遊べたことが何よりも嬉しかったそうで、
「本当に本当に楽しかった。また行きたい。明日も行きたいぐらい楽しかった。本当に楽しかった!!!」とずっと幸せそうでした。

それ以外、ご報告することがないぐらい(笑)
「楽しかった」としか言いませんでした。

「学校に行ったり、人に会ったり、電車に乗ったり、人混みに行ったりするといつもすごく疲れるのに昨日は電車にも乗ったし人混みにも行ったし、人にも会ったり話したりしたのに、いっこも疲れてない!全然疲れなかった!!不思議!」とうれしそうでした。

改めて、「同年代の子とただただ遊ぶ」ということが、
いかに子供にとって大切で大事で必要な時間なのかが、心の底から理解できました。

本当に先生方も激務でたいへんお忙しい中、いろいろなことを考えて、素敵な場を作ってくださり、ありがとうございました!

 

ビーンズから子どもが帰宅した後は、例のごとく、いかにビーンズが楽しかったか、どんなゲームをしたか、などをドワーっと楽しそうに1時間以上話してくれました。

そして、「ああ、来週も1週間待てないぐらい楽しみ!!」と語り、次第に「ああ、来週まで暇で暇でしょうがない!」と文句を言い始め、(毎日忙し過ぎてげっそりしている私に向かって)「暇がいかに人間を苦しめるか」のスピーチが始まった次第です(笑)

先生方がどれほどの激務の中、こういった場を作ってくださっているかを知れば知るほど、もう、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

こういった声をいただくたびに、「生徒たちの状況改善に、青春経験は欠かすことができない 」という確信が深まりました。

ただ、喜びの声をいただくと同時に、
生徒たち全員を、通塾させられるだけのマンパワーも教室のキャパもない
そもそも、入塾を希望する人全員を入塾させられない状態
といった、我々のパワー不足、情けなさも痛感しています。

保護者の皆さまからたくさんの応援をいただきました

学習支援塾ビーンズ 頂き物

以前から保護者の皆さまにはビーンズ運営の逼迫状況を全てお知らせしてまいりました。
そして、

・「講師たちを応援してほしい」というお願い
・「講師たちには刺々しくないメッセージを送って欲しい」というお願い

を差し上げ、そのうえで「授業料(生徒対応連絡費)の値上げ」のお願いまでしています……
不躾なお願いをしてしまったこと、あらためてお詫び申し上げます!

にもかかわらず、メールをご覧いただいた保護者の皆様には、熱い激励のお言葉をたくさん頂戴いたしました。

私達は保護者さまに支えられている。

そのことを改めて強く感じました。

改めて、本当にありがとうございました!

ビーンズの経営とお金の話

「悩める10代一人ひとりに少数精鋭で向き合う」という業態上、今まで、生徒の保護者さまにはビーンズの経営状況が常に厳しいことを鬱陶しいほどお伝えしてまいりました……(笑)

そのため、一部の保護者さまから、ビーンズの財務面での運営状況についてたくさんのご心配の声をいただきました……

今だから申し上げるのですが、2021年度は営業利益(助成金などを本業以外の収入を抜きにした利益)が、ひと月あたりマイナス100万円台に突っ込む月が連続するほど、厳しい状況でした。

「ビーンズは社会から必要とされているので大丈夫。焦るな。」という塚﨑からの諭しがあったとはいえ、正直言って毎日が不安でした……。しかし、塚﨑の読み通り、2022年度は2021年度に踏ん張った成果が出て、東京都や新宿区の融資も順次返済する状態にまでになりました。


ちなみに、「薄給で激務」とお伝えしてしまっているので、私たちビーンズスタッフの健康の心配をいただくことが多いですが……あの、健康面に関しては、ご安心ください。
毎日8時間しっかり寝ており、山本も毎日ベンチプレス上げているので……
最後になりますが、どのご家庭も、ご予算をやりくりいただいてお子さまをビーンズに通わせていただいていることも重々承知しております。

そして、この事実は、講師全員に何度も深く共有しております
引き続き、覚悟を持ってビーンズを運営して参ります。

ビーンズメソッドの普及

おおたとしまさ氏 ×学習支援塾ビーンズ 長澤 啓氏 × 高濱 正伸 「不登校になっても大丈夫 ~自分で学べる子どもになる支援〜」

2022年度で画期的だったのは、なんといっても

・おおたとしまささん著「不登校でも学べる 学校に行きたくないと言えたとき」にビーンズおよびビーンズメソッドが取り上げられたこと

・上記書籍の発刊に伴い、花まる学習会代表の高濱先生・おおたさんと講演する機会を頂戴できたこと

高濱先生は、2万人の会員を誇る「花まる学習会」の代表であり、教育業界では、その名を知らない人はいないレジェンドオブレジェンドです。
その高濱先生からビーンズメソッドについて大絶賛いただき、自信をもつことができました……!

おおたとしまささん 花まる学習会代表 高濱正伸先生 学習支援塾ビーンズ代表 塚﨑 康弘 塾長 長澤 啓

おおたとしまささん  高濱正伸さんが遊びに来てくださいました!

【2023年度の意気込み】生徒たちのために頑張りたいこと

2023年度、生徒のために以下の3つに注力したいと思います。

①生徒たちにもっと「青春経験」を提供する
②「科目勉強を教える塾」から卒業する
③国語力UPと自己分析指導に集中する

①生徒たちにもっと「青春経験」を提供する

学習支援塾ビーンズ 居場所

まず、①について。講師たちの力量もこの1年で随分上がりました。

ある側面では、私よりも生徒対応が上手い大学生スタッフもたくさんいます。個別授業の質が上がった今、次は「青春経験」の充実化に注力します。

コロナ禍も収まりつつあり、対面での青春経験を生徒たちに提供できるよう最善の努力をしてまいります。

②「科目勉強を教える塾」から卒業する

ビーンズは「学習支援塾」と銘打っているように、創業当初は「科目指導からの進学」に重きをおいていました。

しかし、コチラの記事でお伝えしているように、勉強や進路決めという挑戦のために大事な条件づくりの方が困難でもあり本質的でもあるということに気づいてきました。

また、単純に科目勉強を教えるだけであれば、AI学習教材や単価の安い他塾を利用した方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いという事実もあります。

授業料の値上げにご協力いただいている以前から、ビーンズの授業料は決して安くありません。

さらにいえば、ビーンズの生徒の中間目標が「大学合格・入学」だとした場合、既に大学入試の過半数は総合選抜を含む推薦入試となり、ビーンズからほど近い名門早稲田大学は推薦系を6割にすると宣言しています。

参考:「早慶上智も半数近くは推薦入学、年明けの一般選抜枠は減少の一途」(外部リンク)
参考:「早稲田「AO・推薦」と「一般入試」比率逆転の狙い」(外部リンク)

もし、科目勉強を「大学に入るための手段」としてやっている場合(大学入試に関係なく、この科目が好き!というなら別にして)、もはや「科目勉強で一般受験というルート」がマイノリティ(少数派)になりつつあるのです。

大学入試を中間目標にした場合、科目勉強の重要性は相対的に低下している……ということが言えると思います。

お伝えしたいことは2点です。

「単純に科目勉強を教えるだけ」「日々の宿題を手伝うだけ」という授業はなるべく他塾などにお任せしたほうが、ご家庭のご予算的にもビーンズの運営リソース的にもベスト
ビーンズの運営リソースは「心のケア」「青春経験の提供」「自己分析」「進路指導」「国語授業」に振り切ったほうが、生徒の状況改善につながる

もちろん、
生徒の焦りや”べき論”に配慮した心のケアとしての科目勉強

本当に急を要する・他塾に行く前に必要な、基礎的な科目勉強
は引き続き、ビーンズで承ります!

今、授業でやっている科目指導を勝手に止めるというわけではありません。
ご安心ください。

③国語力UPと自己分析指導に集中する

最後に③について。先ほど、科目勉強はAI学習教材でもできるとお伝えしました。
しかし、我々が日本語でテキストを読んだり、日本語で何かを表現したりする以上、科目勉強をするためには基盤となる「国語力」がどうしても必要です。

国語力がなければ英語の文法の説明も分かりませんし、数学の解法の説明も理解不能ですよね。
そして、勉強するにあたっては自己分析を通じた強いモチベーションが必須です。

一方、科目勉強に限らなくても、進路決め・高校受験(チャレンジスクールも含む)・大学一般入試、推薦入試・そして就活まで、同じく国語力と自己分析が必須です。

つまり「 国語力と自己分析が全ての基本になる」これがビーンズの考え方です。

ということです。

そして、国語力UPと自己分析の対話は、ノウハウを血肉化した生身の人間が必要です。
ビーンズは独自の国語力UPのメソッドと自己分析の対話技法を開発しています。
ゆえに、状況改善していった生徒たち、「そろそろ勉強始めなきゃ……」という生徒達には国語力と自己分析の授業を勧めていこうと考えています。

【2023年度の意気込み】運営面

足元を固める(既存生徒優先主義)

学習支援塾ビーンズ ゆるやか旅立ち期 大学合格インタビュー

2022年度は、運営状況が随分と改善したとはいえ、「悩める10代のための塾 」という業態の限界も痛感した年度でした。

まず、生徒数をむやみに増やせません。
悩める10代をサポートできる人材の育成には膨大な時間がかかります。
ですから、受け入れ可能な生徒数がどうしても限られます。

つまり、ビジネスとしてはあまりに分が悪いからこそ、「生徒数を増やして拡大!」といった方針は、そもそもとれないのです。

しかし、日々の生徒対応の現場でビーンズが積み重ねた知見は、社会にとって本当に重要なメッセージになると確信しています。

ですから、「既にビーンズの方針にご理解いただいているご家庭のお子さまへの対応に全力を尽くす」という方針に振り切りたいと考えています。

そのために、(ありがたいことに、数十名の入塾希望者にお待ちいただいている状況ですが……)毎月の新規生徒の受け入れも極限まで絞り、私どもが無理なく生徒対応の質を担保できる生徒数を維持しようと思います。

新しいチャレンジの準備

既存生徒への対応に集中し、新規生徒の受け入れを極限まで絞った分、収益的にも旨味のある新規事業の開発にリソースを割き、そして、以下サイクルを実現できればなと考えています。

STEP1:既存生徒の対応に集中してビーンズメソッドを洗練・蓄積させ、講師を育てる。
代表・副代表・教室長の時間を確保する

STEP2:代表・副代表・教室長がSTEP1で得た知見を収益的に旨味のある新規事業で展開し、運営状況を安定させる

STEP3:STEP2で得た資金的余裕をSTEP1に投下して、さらに既存生徒の対応の質を上げる

肝心の「STEP2の新規事業」のアイディアに関しては、先述の協力者の皆さんと一緒にひたすら考えている途中です。
ビーンズファミリーの皆さんからは、「ビーンズの考え方は企業こそ必要としているのではないか」という意見をよく頂戴するので、toBの人材採用・育成事業 にできればなと目論んでいます。

まだまだかなりの時間がかかりそうですが、

・ソーシャルベンチャーとして、社会的意義を追求する
・既存の生徒対応の質も上がるような事業にする

を自らに課して、楽しく熱くチャレンジしていく所存です!
皆さん、これからも応援、どうぞよろしくお願いいたします!
学習支援塾ビーンズ塾長 長澤啓 教室長 山本 浩貴2023年4月 学習支援塾ビーンズ塾長 長澤 啓 教室長 山本浩貴

長澤 啓 Nagasawa Kei
学年ビリから二浪し東京大学へ​入学。ビーンズの活動が楽しすぎ、留年。経済学部経営学科卒。
ビーンズが積み上げてきたノウハウを「ビーンズメソッド」として文字化し、より洗練するのがメインのお仕事。さらに、親との衝突が絶えなかった自身の経験を活かし、保護者とのコミュニケーションにも注力。保護者さまと月100件以上やりとりをしながら、ビーンズ流の保護者さまサポートを拡充中。最近は副代表として、講師の採用育成プランの策定・外部協力者との渉外・経営企画までマルチにこなす。趣味はビールを飲みながら出汁巻き卵をつくること。

■インタビュー(外部サイトへ移動します)
学校の勉強についていけなかった僕が東大に合格するまでと親と対立した日々について

勉強へのやる気が出ない中学生を変えるために親ができることを学習支援のプロに聞きました

プロに聞きたい!不登校や勉強嫌いな中学生・高校生が進路を選ぶタイミングで、親に何ができるの?

山本 浩貴 Yamamoto Hiroki
学習支援塾ビーンズ教室長。生徒からの愛称は「やまひろせんせい」。
中央大学法学部国際企業関係法学科卒。

担当科目は英語・国語・日本史。面接指導(高校受験・大学受験)作文/小論文指
金融教育(ファイナンシャルプランナー2級 自分も現役で資産形成中です!)

好きなものは、寿司と長期投資と星とマレーシア。
これ以上私の話をすると5億光年先の星に到着してしまいますので、詳しくはこちらで

■インタビュー(外部サイトへ移動します)
不登校・勉強嫌いな生徒のための学習塾に聞いた!興味のあることしかやらない子どもが学びに向き合う方法

✔ ビーンズへご相談

相談フォーム

ご相談だけでも承ります。状況改善へ向け一緒に考えていきましょう


授業・料金のご案内はこちら

\ ビーンズのことをもっと知りたい方へ /

ビーンズの2022年度の振り返り・変化・お礼と、2023年度の大方針