無償ヒアリング・研究協力をご依頼いただく皆様へ…(貧乏で)リソース不足な、ビーンズからのお願い

本記事は、ビーンズにヒアリングや研究の協力のご依頼をご検討いただいている皆様へ向けて書いております。

まず、ビーンズにご関心をお持ちいただき、ありがとうございます。
本記事では、ビーンズにヒアリングや研究の協力のご依頼をご検討いただいている皆様へ向けてのお願いや、ご提案、また、その「お願い・ご提案」をする背景について説明しています。

本記事をご覧いだたくことで、皆さまとビーンズとの互いのミッション・パーパスに少しでも近づく一助になれば幸いです。

無償ヒアリング・研究協力をご依頼いただく皆様へ…
(貧乏で)リソース不足な、ビーンズからのお願い

ここからの"お願い"は、ビーンズと協働される個人・団体さま全てに事前にお知らせしている内容です。

外部の方と継続的に何かご一緒する際、最初にビーンズが置かれている(財政状況を含めた)状況をご理解いただいた方が、却って良好な関係性を築ける場合が多く、大変不躾な内容ですが、ご覧いただけますようお願い申し上げます。

記事や動画、ぜひご覧ください

まず、ビーンズにご質問されたいことや、私どもお話ししたいことの内容が、もしも以下リスト一覧にありましたら、ぜひご覧になってください。

ご覧いただければ、ビーンズの考え方や方針が分かります。
また、「あ、これならビーンズと〇〇を一緒にできそう!」と思っていただけるヒントを見つけられるかもしれません。

また、「記事や動画を見て、質問したいことも内容も理解した!」ということであれば、もう、あなたはビーンズの仲間です。ぜひ、一緒に子ども・若者たちのよりよい未来を作ってまいりましょう!

もちろん、記事や動画をご覧いただくことで、「あ、これはダメだ」と、ご期待に沿えないこともあるかもしれません…が、その時は「あ、事前に相手の考えや内容を知れてよかった!」と思っていただけると幸いです。

記事や動画のリスト

生徒サポートの基本的な考え方

”悩める10代”を元気にする『ビーンズメソッド』。その基本『ビーンズスタイル』を説明!

生徒の状況変化の順序について

学習支援塾ビーンズ 『学び治しの授業』の流れを詳しく解説します!

科目勉強の考え方について

シリーズ「なんで子どもが勉強しないのか」勉強する条件「成績UPに必要な4階構造」

"学習支援塾"であるビーンズが、子どもの「居場所」と「青春経験」を大切にする理由


・「居場所」を作った理由と背景

【インタビュー企画 ①】学習支援塾ビーンズが考える、中学生・高校生にとっての「居場所」について

・ビーンズのいう「青春経験」とは

学校に染まるな! バカとルールの無限増殖』の書評-「教育の向かうべき方向性」と「青春

・居場所での「青春経験」での生徒の変化の例

【前編】不登校 「同世代が怖い」中学生が「人と関わることの楽しさを伝える人になりたい」と思うまで

・科目勉強と青春経験の関係について

シリーズ「なんで子どもが勉強しないのか」 科目勉強と「青春経験」の関係 /青春経験の作り方

令和の大学生たちのしんどさ~若手社会人たちの"しんどさの背景"

令和の大学教育と若手のサポート方法について/専修大学でキャリア授業
児童精神科医 三木崇弘×学習支援塾ビーンズ 長澤が語る「若者(ザルファ世代)の悩みの本質」

しんどさを抱えている子ども~若手社会人たちの"しんどさの背景"
企業向けセミナー抜粋動画集

研修のご案内

【ビーンズメソッド研修/若手支援研修】

15万円質疑応答も含め 2時間 3名以内
20万円質疑応答も含め 2.5時間 (途中休憩あり) 5名以内
30万円質疑応答も含め 3時間 (途中休憩あり)10名以内
50万~応相談基本3~4時間(途中休憩込み)10名以上
研修前のヒアリング(~1.5時間)も込。講師1~2名

無償のヒアリングをご希望の場合

ここからは、上記の資料をご覧いただいたうえで、ビーンズに直接取材をご希望いただく方や、ビーンズへ(無償の)ヒアリングをご希望いただく場合のお願いを申し上げます。

(記事や動画を見たうえで)「会って話したい!」とおっしゃっていただける方、ありがとうございます!!

そんな皆様へのお願い…

それは、"青写真"をお知らせいただきたいのです。

青写真とは、

  • ・ビーンズと将来的にどんなことをご一緒できそうか

といったものです。

より具体的には、

  • ・ビーンズに~~をやってもらうことで、~~なくらいの子どもたちをサポートできる
  • ・ビーンズに~~をやってもらうことで、ビーンズが~~という新たなチャンスを手に入れられる

といった内容をお知らせいただきたいのです。

もちろん、「今すぐやれる」ことでなくても構いません

  • 「(将来的には)こんなことをしたい」
  • 「〇〇の条件が合えば、こんな企画をしたい」

といった方針さえ分かれば、ごくごくおおまかな内容で結構です

もちろん、もし、何か企画をご一緒できるとなった場合は、その先にある、未来を絶対に実現すべく全力で挑みます。
ご期待ください。

勉強会へのお誘い

でも「まだ、会ってもいないのにビーンズとどんなことを一緒にできるかなんて、分からないよ!」と思われる方もいらっしゃると思います。

分かります。それが人情だと思います。
ただ、ビーンズの場合、(後述する)やむにやまれぬ事情がございます。

ですから「ビーンズと(将来を含め)どんなことを一緒にできるかは分からない。が、ともかく一度、ビーンズの方針や授業内容や事業内容を直接聞きたい」とご希望される場合、まずは、不定期に実施している勉強会などにお越しいただければ嬉しいです。

イメージはこんな感じです。
ビーンズ・ミートアップ~各界のフロントランナーが「在り方」を伝えあう会

ここで生まれた多くのご縁が、今も生きています。
そして、実際に協力・協働に至った例もたくさんあります。

大学の先生/大学(院)生の方へ

ビーンズの生徒を相手に(アンケート)調査したい…は基本受け付けておりません。

調査が絶対ダメというわけではありません。

しかし、「基本受け付けない」とお伝えしています。

なぜかというと、調査する側と調査される側という構造が、生徒たちを傷つける可能性があるからです。

詳しくいうと、生徒が「調査される対象としての自分」として認識し、
不登校だったり、生きづらさを抱えてることは、調査の対象になるほど、よくないことなのだ」と感じてしまうからです。

その「構造」を超えて、生徒たちに調査するのであれば、生徒としっかり関係性を築いてからでないと上手くいきません。

また、調査方法や、調査の建付けを工夫し、保護者さま・なにより生徒たちへの伝えた方も考えなければなりません。

ですので、「調査票を送るから、そちらで調査票を配布して回収してほしい」というスタイルの調査はもちろんですが、比較的短期間で調査したい…というご要望にもお応えしづらいです。

また、どのような調査に、どのような協力をするにしても、少なからず私どももリソースを使うことになります。
繰り返しになりますが、ビーンズの(限りある)リソースは、パーパス・ミッションを達成するためには慎重に使わなくてはいけません

ですから、基礎的な調査が社会全体にもたらす意義は理解しているつもりですが、私どもの限られたリソースを使って調査に協力する以上、やはり(できれば)私たちのミッション・パーパスに近づくものでありたいのです。

(できれば)なんらかのカタチで教室運営の質の向上にも近づけたい…と思っているのがホンネです。

大学の先生方へ…ビーンズとの"長期的な"共同研究お待ちしています

ビーンズがやりたい共同研究のテーマは2つあります。

・「悩める10代」をサポートする「ビーンズメソッド(BM)」を洗練していく研究

・「悩める10代」と、地続きの社会課題である「若手支援」の方法路を洗練させていく研究

こ2つのテーマについて、腰を据えた長期的な共同研究のご提案、おまちしています。

お願いの背景

このような不躾なお願いを差し上げざるを得ない理由…
それは、端的にビーンズがパーパス・ミッションを達成するための「あらゆるリソース」が不足しているからです。

そして、私たち(ビーンズも、この記事をご覧になっている方も)が何らかの社会課題を解決しようとしている個人・チームだからです。

パーパス・ミッションを達成するリソース不足

ビーンズは構造上、お金・人手が常に足りない状況です。
詳しくはコチラの記事をご覧いただければ幸いです。

ビーンズの教室運営以外で使えるリソースには、体力的にも時間的にも限りがあります。

そして、限りあるリソースは生徒サポート、保護者サポート、大学生インターンの育成に使いたいと考えています。

  • 例:しんどい状況にある生徒・悩める10代へのサポートの現場をよりよくするための施策
  • 例:ビーンズに参画した当初は、しんどい思いを抱えていることが多い大学生インターンたちへのケアと育成
  • 例:生徒サポートや保護者サポートの最前線で活躍している大学生インターンたちへのサポート
  • 例:大学生インターンたちが次世代のリーダーになっていくことへの伴走

そして、上記の「限りあるリソース」の話と矛盾しているように思われるかもしれませんが…
現在ビーンズでは、

・書籍出版を視野に入れた出版社の方との打ち合わせ

・既に研修のご依頼をいただいている企業様への研修企画と実施

・新規で研修のご相談を頂戴している企業さまとの打ち合わせ

・アカデミアとの連携

といった外部の方との連携が増えております。

アカデミアとの協力、企業さまへの研修機会が増えています

上記の「限りあるリソース」の話と矛盾をはらみながら、これらのお打ち合わせや連携を行っている理由…

それは、限りあるリソースから無理をしてリソースを捻出することで、私たちのミッションとパーパス達成と、私どもの教室運営の質の向上にも何らかのカタチで近づくと、考えた末に下した決断だからです。

その結果、(大変不甲斐ないことですが)現在、ますます時間が足りなくなっている状況です……

ですから、今後、教室運営以外でリソースを割く場合、ビーンズのミッション・パーパスに近づく蓋然性の高いものに集中したいと考えています。

その中でも、(何らかの形で)教室運営の質の向上にも寄与するものを優先したいと考えています。

これが、赤裸々すぎて恐縮ですが、偽らざる私どものホンネなのです。

社会課題を解決しようとする私たちが出会う意味

この「限りあるリソース」という条件は皆さまも同じだと思います。

私どもの時間だけでなく、実際にお会いするとなると、皆さまの貴重な時間も使うことになります。

しかも、私どもとお会いする際には、(特に初対面では)1対1ということはほとんどありません。

双方併せて4~5人、多いときは10人近くでお話しすることもザラにあります。

私たちは「なんだかんだで毎日楽しく生きていける人があふれる社会をつくる」というパーパスに向けて全身全霊で取り組むソーシャルベンチャーです。

そして、そんな私たちと、わざわざ時間を作って会おうとしている皆さま。
皆さまも、何らかの社会課題を解決しようとしている個人・チームだと思います。

このような"私たち"が大人数で集まり、時間を使う以上、

  • ・"皆さまの"ミッション・パーパス達成に近づくこと…
  • ・"ビーンズの"ミッション・パーパス達成に近づくこと…
  • ・私たちが出会うことで社会にインパクトを出せること…
  • ・可能であれば何らかの形でビーンズの教室運営の質の向上につながること…

これらを目指したいと思っております。

もちろん「会ったらすぐインパクトが出るか」といえば、そうではないと思います。

とはいえ、私どもも、皆さまも…使えるリソースが限られた、しかもソーシャルな課題感を持つ者同士が会うのです。

私たちが出会うことで社会課題を解決できる・解決に近づけるという「青写真」は持ったうえで、互いの貴重な時間を使って、お会いしたいなと思うのです。

冒頭にお話しした通り、ビーンズはパーパス・ミッションを達成するための、あらゆるリソースが不足しています。
「会って話すことで、何かインパクトがすぐ出る」ということはないと分かってはいますが、

ですが、やはり…

・できれば、私たちが出会うことで、私たちのミッション・パーパスに近づきたい…

・できれば、私たちの出会いが、何らかの形で教室運営の質の向上につながってほしい…

そう願っているのです。

ここまで、まだ(すくなくとも直接は)お会いしたことがない皆さまに対し、大変不躾な内容をお伝えしてしまいました。

しかし、リソースが慢性的に不足している私どもが、外部の方と継続的に何かご一緒する際、関係をつくる最初に、ここまで申し上げてきたことを、ご理解いただいたほうが、良好な関係性を築き、関係性が継続する場合が圧倒的に多かったのです。

ぜひ、ここまでご覧いただいた方々と、どこかでご一緒できる機会があれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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