ビーンズ・ミートアップ~各界のフロントランナーが「在り方」を伝えあう会
もくじ
ビーンズ・ミートアップ~各界のフロントランナーが「在り方」を伝えあう会
学習支援支援塾ビーンズ塾長の長澤です!
この記事では、私達ビーンズが主催している、各界フロントランナーたちが集まる会「ビーンズ・ミートアップ」について語ります。
なぜ、学習支援塾のビーンズが各界のフロントランナーを集めているのか。
ただの飲み会やミートアップとは何が違うのか…について語りつくします。
学年ビリから二浪し東京大学へ入学。ビーンズの活動が楽しすぎ、留年。経済学部経営学科卒。
副代表として講師の採用育成プランの策定・外部協力者との渉外・経営企画までマルチにこなしながら、日々「ビーンズメソッド」を洗練させている。
さらに、親との衝突が絶えなかった自身の経験を活かし、保護者さまと月100件以上やりとりを実施。趣味はビールを飲みながら出汁巻き卵をつくること。
■インタビュー/詳しい自己紹介
・学校の勉強についていけなかった僕が東大に合格するまでと親と対立した日々について
・勉強へのやる気が出ない中学生を変えるために親ができることを学習支援のプロに聞きました
・プロに聞きたい!不登校や勉強嫌いな中学生・高校生が進路を選ぶタイミングで、親に何ができるの?
「ビーンズ・ミートアップ」には、どんな人がくるのか
そんなビーンズ・ミートアップにはどんな人が来るのか…
一言でいえば、各界のフロントランナーのたちです。
業界・業種はバラバラなので、一覧にすると…
・若手官僚たち
・教育系起業家たち
・PRコンサルタント
・政策コンサルタント
・人事コンサルタント
・外資戦略コンサルタント
・主権者教育をおこなう高校教員
・ソーシャルグッドな活動を続ける弁護士
…etc
という感じになります。
ミートアップに来る人の具体例(いつものメンバー)をあげると…
濱崎さん(はまちゃん)は、ビーンズの戦略顧問として人事戦略面で活躍しています。
それ以外にもまめファミリーの世田谷区議の竜馬さんの応援もしてくれいてます。鈴木さん(たいが)は、ビーンズと数多くの企画をした教育系動画メディアの「はなまる子育てカレッジ」を運営されています。
本嶋さん(マック)は、大手法律事務所でスタートアップ支援、ソーシャルベンチャーの支援などを精力的に行っています。
ビーンズではインターン生のサポート・就活のアドバイスを手厚くしていただいています。
実はビーンズ顧問弁護士のまっちゃんの弁護士としてのセンパイであり、先述した鈴木さんと同じサークルの仲で、彼をビーンズに紹介してくれた方でもあります。
なお、参加者の年齢層は20代~50代までバラつきがあります。
が、ただ総じて皆さん"若い"。
これ、実年齢のことを言っているのではなくて、夢へ向かう姿勢・ビジョンへのひたむきさと言ったスタンスのことです。
ビーンズミートアップにお越しになる方々は、いい意味で「自由にやるぞ!」「○○を絶対成し遂げるぞ!」といった、若々しいスタンスを持っているのです。
ビーンズミートアップに込められた想い
「ビーンズ・ミートアップ」は、都内でよくある「ミートアップ(名刺交換パーティー)」とは違います!
肩書がある方(アクティブな方)同士が集まると、どうしても
「あなたは/私は誰であって、今、なにやっているのか」
「(業界内で)どういうポジションなのか」
「私は(あなたは)誰とつながっているのか」(いわゆる業界トークってやつですね)
といった話題で時間が溶けてしまい、結局、互いの仲はそこまで深まらなかった……なんてことになりがちです。
「ビーンズ・ミートアップ」では、開催前日までに主催者である私達の独断と偏見(笑)で、参加者皆さんひとりひとりの紹介文を書いて、参加者同士のグループチャットに投稿します。
さきほど「独断と偏見」と書きました。確かに、その人の全方位から説明した紹介文は書けないかもしれません。でも、むしろそれでいいと思っています。
「客観的にみたとき、この人がどんな人か…」という情報よりも、
(参加者全員が知っているはずの)「主催者側から見てこの人はどんな人か。どういう関係性なのか」という情報のほうが、参加者同士が関係性を築くとっかかりとして大切だと思うからです。
「win-win」だけでは人は繋がれない
もう一つ。都内でよくある「ミートアップ(名刺交換パーティー)」であるあるなのが
「えーー、今度ぜひなんか一緒にやりましょうよー」という声です。
でも、私たちはビーンズの生徒たちが繋がりをつくっていく過程を長年見てて思うのです。
「人間同士、そんなに簡単に繋がれるものではないじゃない。特に利害の一致だけでは(ほぼ)つながれない」
「人間同士は利害を超えたつながりを時間をかけて作った後に、もしかしたら利害の一致で協働できる(ときもあるかもしれない)」
と。
要は「win-winだけで人間は繋がれたり、協働できない」と思うのです。
では、どうすればいいか。
まずは、ビーンズミートアップ参加者(フロントランナー)たち同士の悩みや成し遂げたいこと…つまり在り方を互いに伝え合う時間と場所を用意し、
参加者同士互いの「在り方」を認識し、人間として「この人、いいな」と感じ、仲良くなること。
そして仲良くなった後に、自分たちがやっている事業や成し遂げたいプロジェクトについて互いが知る時間を設けること。
互いの在り方を知り、その後で互いの利害とタイミングが一致したとき、もしかしたら"協働"できるのかもしれない…と考えています。
互いの「在り方」…過去・夢・未来を伝えあう
「在り方」=過去と夢と未来を語り合う
ビーンズ・ミートアップで最も大事にしているのは、「お互いの"在り方"を伝えあう」ということです。。
「在り方」とは何かを説明すると、その人の過去・夢・未来について語るということです。
なぜ、過去を語るかというと、その人が「どんな人」かは、その人の過去の経験から作られているからです。
そして、夢と未来を語る理由は、その人の過去の経験が、その人の夢と未来をかたち作っているからです。
ビーンズ・ミートアップでは、互いの趣味や業界内の人間関係の話もしますが、盛り上がってくると必ず「在り方」…その人の過去・夢・未来について語ります。
「初めまして」の人同士でも過去・夢・未来を語り合える
互いの「在り方」が共有されない限り、関係って長続きしないし、協働するプロジェクトなんて生まれようがない……。そう思っています。
ですから、参加される皆さんが自分の在り方を伝えあうような時間づくりを(本気で)大事にしています。
「リーダーの悩み」も語る
「在り方」のほかにも、ビーンズミートアップの語られるキーワードとしては「リーダーの悩み」は外せません。
肩書が強めの人であっても、(パッと見ただけなら)社会的に成功していると(一般的に)言われるような人であっても、
人知れず悩んでいることもあります
リーダーだとしても、決断できないときもあります
手が止まり、途方に暮れるときもあります…(よね)
そういったことは(肩書の強さゆえに)なかなか自分のチーム内や職場では言いづらいものです。
何かしらのリーダーであるならなおさらです。
「ビーンズミートアップ」では、そんな悩みも話し合える時間を大事にしています。
ビーンズ・ミートアップで、そのためにやっていることは…(意外と思われるかもしれませんが)参加する皆さんを"お客"さん扱いしないことです。
どんどん運営側(つまり僕たちに)に参加してもらいます。※特に常連さんには色々とお願いしています。(笑)
皆で食後のゲーム大会を準備
会の開始2時間前に集まってもらって、参加者同士で買い出しをしてもらう人もいるし……
初対面の参加者同士で一緒に料理をお願いしたりしますし…
カナッペも皆でつくります
元生徒の調理師"しおん"氏のお手製(花も食べます)
買い出しから調理、乾杯から片付けまでみんなで一緒にやっていく中で、場が温まります。
すると、一般的なミートアップでは絶対に言わないような互いのキャリアの悩みなど「本音」が開放される時間になるのです。
同時に過去・夢・未来といった「在り方」の話もできるようになります。
「ビーンズなら初対面の人にも、普段は言わないような本音を言える」という声も多く寄せられており、主催者として本当に嬉しいです。
真面目な時間も。この日はビーンズ卒業生が大人たちへビジネスプランをピッチしてくれました!
「ビーンズ・ミートアップ」を盛り上げ、繋がっていった先に
これからも様々な方々をビーンズ・ミートアップに巻き込み、互いの悩みや本音を語り合う中で、様々な分野のフロントランナーと在り方を共有し、深くつながっていきたいと思います。
そして、ビーンズが今まで本腰を入れて手を出してこなかった分野(政策提言やメディア露出)にも、参加者の皆さんと一緒になって挑戦していければなと考えています。
今後も参加者皆さんにとっての心のオアシスを作り、若手フロントランナーそれぞれの夢実現に向けての活力を得らえる、そんな「ビーンズ・ミートアップ」を続けていければと思っています!