自分のやりたいことを見つけた瞬間! ビーンズ講師・S先生(匿名)の体験談!
当塾の講師・S先生(匿名)が、「自分のやりたいことを見つけた瞬間」について、話を聞かせてもらいました。今現在、学校生活を送っている中で、まだ自分のやりたいことが見つからなかったり、なにをすれば良いのか分からない学生さんは、ぜひ参考にしてみてください!
もくじ
S先生(匿名)がやりたいと思ったコト!
今、最も目標としていて夢中になっていることは何ですか?
海外の大学院に留学して、国際政治について学ぶことを目標にしています。
自分のやりたいことを見つけたキッカケは何でしたか?
きっかけは、半年間の海外でのインターンシップを終えたことです。
日本に帰ってきてから、「自分は将来何がしたいのだろう」と考えた時、「やはり海外で勉強をしてみたい」という気持ちが強くありました。また、大学3年生からは就活も選択肢にはありますが、今の自分の気持ちとしては、「もっと知識を増やしたい」と感じていることが大きいです。国際政治について学びたく、大学院に進学したい意欲が一気に湧き出てきました。
また、就職の話をすれば、大学院進学の考えは、現在よりも選択肢を広げるためのものでもありました。たとえば国際機関に就職するためには海外大学院を出ていることが条件の一つなので、そのことも大きな理由の一つとなっています。
自分のやりたいことを見つけてから日常生活でどんな変化がありましたか?
率直に、「がんばろう」、という意欲が湧き出ます。
「自分が何のために勉強しているのか」
「自分が何のために頑張るのか」
これらの疑問が明確になると、モチベーションも保てます。また、未来が明るく見えて、日々が楽しくもなります。
目標のため、日々、努力や意識していることは何ですか?
国外の大学院へ進学するためには、まずはGPAが必要なので、授業では積極的に参加し、レポートや試験にも力を入れました。(GPAは取得した単位の評価指数です。要するに、良い成績をとる必要があった、ということです。)
また、学業だけでは説得力が弱いと思い、関心のある分野のボランティアに参加したり、講演会に参加するなど、様々な体験にチャレンジするように心がけています。他にも、自分で大学院の情報をネットで調べたり、身近な教授やキャリアセンター室の方に相談もするようにしています。
まだ自分のやりたいことを見つけていない後輩にアドバイスをするなら、どんなことを伝えたいですか?
よく情報が集まっていない状態でやりたいことをみつけようとするのは、なかなかの無理難題です。
まずは、なんでもいいので動いてみて、挑戦してみましょう。そして小さいながらも色んな経験を積み重ねていけば、やがて自分の方向性も見えてくるはずです!
※本記事は2017年7月から8月にかけてアンケートした情報に基づくものです。
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