学習支援塾ビーンズ、認定NPO法人 全世代と"「若者のこころ」領域に関する連携事業"基本合意書を締結

学習支援塾ビーンズ、認定NPO法人 全世代と"「若者のこころ」領域に関する連携事業"基本合意書を締結
この度、学習支援塾ビーンズ(以下、ビーンズ)は、認定NPO法人 全世代(以下、全世代)と、将来世代の社会づくりを目指した"「若者のこころ」領域に関する連携事業"を行うための基本合意書を締結いたしましたことをお知らせいたします。
今後、基本合意に基づき、ビーンズと全世代は"「若者のこころ」領域に関する連携事業"を推進する運営協議会を設置します。

ビーンズはこれまで、学習支援を通じて子どもたちの成長をサポートしてまいりました。
今後、NPO全世代との連携事業を通じて、大学生をはじめとする若者たちが、より主体的に社会と関わり、多様な価値観に触れながら自己成長を遂げるための支援も本格的に開始していきます。
連携事業の具体的な内容としては、以下のような案が検討されています。
- ・若手リーダー・若手起業家の育成方法の研究と普及
- ・チーム・コミュニティ内で、世代を超えたより良いコミュニケーション方法の研究と普及
- ・世代を超えたチームビルディング・協働ができるようなコミュニケーションのコツやサポート技法など必要なノウハウを習得する研修と普及
全世代との連携事業を通じ、
"一人ひとりが、どのような環境下であっても、自分らしく、それぞれの可能性を追求でき、生きていて良かったと実感できる社会"
"世代・性別、立場・民族・文化的背景により、価値観や考え方が、違うことを認め合い、お互いの理解が深まるような社会"
といった「将来世代の社会づくり」を目指していきます。
連携のきっかけ「THE MINKAI 2024」への参加

本連携は、ビーンズが「10年後20年後の社会課題解決のアプローチ」をテーマとして開催された「THE MINKAI 2024」(主催:認定NPO法人全世代、早稲田大学公共政策研究所共催)の実行委員会に参加したことがきっかけとなりました。
参考情報 認定NPO法人 全世代について
認定NPO法人 全世代とは…
一人ひとりが、未来に希望を持て、生きていて良かったと実感できる社会の実現に向けて、3つの理念を共有する人々が、職業立場を乗り越えて、語り合い、理解し合える場がNPO 全世代です。
以下、「3つの理念」を基にして活動しています。
- 1.今の世代だけの利益を追求するのではなく、将来世代の社会づくりに貢献する
- 2.個人や組織の利害、政治的立場イデオロギーにとらわれず、社会や地域の未来を志向する
- 3.個人の自由や権利を尊重する一方、パブリックの利益・公益性も重視する
