学習支援塾ビーンズの大学生インターンメンバーの紹介 瀬戸 響さん
本記事では、学習支援塾ビーンズでインターンスタッフとして活躍してくれている瀬戸さんを紹介したいと思います!
もくじ
プロフィール
名前:瀬戸 響
役職:インターンスタッフ
広島大学 総合科学部
ビーンズでインターンをしようと思った理由は何ですか?
中高生の自己効力感を上げられるような教育がしたいという思いがあり、何か面白いことをやっているところはないかな~と探していると、ビーンズを見つけました。
「学び治しの授業」「エンカレ」など、塾としてとてもユニークな取り組みをしているので、その取り組みを自分の目で見て、自分の将来の活動に活かしたいと思い、インターンを志望しました。
どんなビーンズを目指していますか?
子どもたちが社会とつながる練習をし、自信をつけていける場所になればいいなと思っています。
ビーンズでは実際に何をやっていますか?
ビーンズには既に居場所機能があり、生徒同士でのコミュニティもできています。
しかし、なかなかそこに積極的に入っていけない生徒もいる。そこで、インターンが生徒と生徒の間に立って、生徒同士をつないでいくということを、仕組みづくりの段階から、試行錯誤しながらやっています。
また、生徒が自分がやりたいプロジェクトを走らせる「ビーンズ学級会」にて、生徒に伴走し、話し合いに参加しています。
ビーンズでこれからやりたいことは何ですか?
ビーンズに来たばかりの子が、すぐに馴染んでいきやすい仕組みづくりです。
ビーンズの生徒たちの印象は?
とても優しい人が多い印象です。
また、ビーンズの子どもたちは「誰かを否定する」ということを基本的にしないので、とても居心地の良い空間になっていると思います。
子どもたちにどんな大人になってほしいですか?
どんな生き方でもいいので、自分の生き方に自信を持てる大人です。
将来の夢は?
日本の公教育において、受けることのできる教育の選択肢を増やすことです。
僕の親は経済的に余裕がなく、基本的には公教育のみを受けて育ちました。
しかし、大学に入り、様々な教育の実践を見ていくと、世の中には、特に民間教育にはもっとおもしろい教育がたくさんあったのだということに気づきました。
親が教育にアンテナを張っていない、もしくはお金がない子どもたちはそうした教育にアクセスできません。僕自身もそうでした。そんな経験から、公教育ををもっと魅力的なものにしたいと思うようになりました。
得意なことは?
人の話をじっくり聞くことです。「話聞くのうまいね」とよく言われます。
自分の長所は?短所は?
長所前向きに物事に取り組めることです。短所は考えすぎて動けなくなることもあります。
尊敬する人物は?
イチローです。2009年WBCの決勝タイムリーは中継で見てました。
もがき苦しみながらも、どこまでも高みを目指す姿がめっちゃかっこいいです。
最後に一言
ビーンズのために、そして自分の将来のためにできることを全力でやりたいと思います!!
あと、生徒たちがインタビューして、自作の新聞記事でまとめてくれましたので、こちらもぜひご覧ください!
