ビブリオバトル部、塾内大会の準備に盛り上がっています!【ビーンズ部活風景】
こんにちは!学習支援塾ビーンズです。
ビーンズでは、子どもたちが授業時間外で活動する、(任意参加の)部活や委員会があります。今回はその中の1つ、ビブリオバトル部(以下、ビブ部)について紹介したいと思います。
もくじ
ビブリオバトルとは
こんなゲームです。
・参加者が各自面白いと思う、オススメしたい本を持ち寄って集まる
・それぞれ5分で紹介していく
・すべての紹介が終わった後、「一番読みたくなった本」を参加者全員で投票する
・一番多くの票を集めた本(人)が優勝
楽しみ・得られること
ビブリオバトルに参加すると、未知の本に出会うきっかけになるだけではなく、人前で発表する力を楽しく伸ばすことができます。
また、本の紹介を通して、発表者同士がそれぞれの好みや人となりを知ることができるので、子どもたちが仲良くなるキッカケにもなります。
第1回大会に向けて生徒たちが自主的に準備!
2019年6月に開催する、ビーンズ公式・第1回ビブリオバトル大会に向けて、ビブ部のメンバーで準備を進めてきました。
週2回、授業の前後に集まり、話し合いを重ねて、日程計画、ポスターやルールブックの作成まで取り組んでいきます。
日程表でしっかり段取り!
決めたことをきちんと書き出して、みんなで情報共有!
ポスターで塾内告知!
イラストや写真も交えて、わかりやすいポップを作ってくれました。
発表の見本作成!
漫画や映画を参考に、わかりやすい見本を作ってくれました。スパイダーマン2やハイキュー!など生徒にとってもキャッチな内容ですね。
子どもたちの変化
ビブ部のメンバーたちは、当然ながら、ビーンズの中で知り合った、子どもたちです。中には、同世代とコミュニケーションを取る機会が少なかった子や、協働作業に苦手意識があった子もいます。
そのような子どもたちが部活動を通して少しずつ変化し、今では活き活きと活動する姿を目の当たりにすると、やはり「人は変わることができる」と感じます。
もちろん、みんなで進める準備ですので、楽しいことだけ、というわけではなく、
「仲間といると楽しいけど、家に帰ると疲れる・・・」
「仲間に対して、どうやって自分の意見を提案すればいいのか・・・」
「なかなかメンバー皆の意見が一致しない」
など、多くの人と交流することで起きる、色んな課題を体験しました。時には大変なこともありつつ、それでも仲間と話し合い、協力し合って何かを成し遂げる経験は、ビブ部メンバーにとって貴重なものになったと思います。
予告!
先日、生徒みんなの準備のおかげもあって、ビーンズ・第1回ビブリオバトル大会が無事に開催されました。
当日も大いに盛り上がりましたので、また後日、ブログでご紹介いたします。どうぞお楽しみに!