Hello Michael! ビーンズにアメリカ出身・マイケルさんが遊びに来ました!
こんにちは! 学習支援塾ビーンズです。
先日、講師とつながりのある、アメリカ出身のマイケルさんが、ビーンズに遊びに来てくれましたので、その様子をお伝えします。
もくじ
「ビーンズに来たら……マイケルさんがいた!」
じつは、マイケルさんが来ることは、子どもたちには秘密にしていました。事前に知らせると、子どもたちが身構えてしまうので、あえてサプライズにしたのです。
なぜマイケルさんに来てもらったか?
今回の目的は2つです。
・「英語は勉強してるけど、外国の人と話すとか無理!」という子どもたちに、まずは外国の人と交流する楽しさを知ってもらいたい。
・留学経験がある、または、これから留学を考えている子どもたちに、必然的に英語を使う機会を与えたい。
果たして、マイケルさん効果はいかに?
マイケルさん現る!
土曜日のお昼過ぎ、マイギターを抱えたマイケルさんが颯爽と現れました!
子どもたちは突然のゲストに驚きながらも、講師が自己紹介するように促すと、素直に英語で名乗ります。
さっそく子どもたちには、インターンの大学生たちと一緒に、マイケルさんのこれまでの人生をインタビューしてもらいました。
マイケルさんへこれまでの人生をインタビュー!
インタビューで聞き出したマイケルさんのこれまでの人生をまとめてみました。
アメリカ、ペンシルベニア州で生まれる。
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アジアに興味があって、大学生のときに中国に留学へ
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台湾の幼稚園で英語の先生になる
(2001年 アメリカ同時多発テロ 勃発)
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日本人の奥さんと一緒に日本に帰国
(2003年 SARS 集団発生)
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日本で幼稚園の英語の先生になる
「サーズって何ですか?」
インタビューの中で、「アメリカ同時多発テロ」、「SARS」といった歴史的な出来事が話題になりました。
14歳のビーンズ生徒にとっては、はじめて聞くことばかりです。
生徒の一人が、すかさずスマホで検索して「それって、このこと?」「これだよね?」と聞きます。その生徒は、これまでに「外国の人と話すのとか無理!」と言っていたのですが、いざ対面してみると、好奇心を持って積極的に話している姿が、とても印象的でした。
さらに、マイケルさんが自分のタブレットを取り出して、ゲームアプリを見せてくれました。
マイケルさんのミニ英会話レッスン
つぎにマイケルさんは、英語を究めたいというビーンズ生徒と対面。
ビーンズ生徒が勉強のためにつけている日記を添削し、二人の共通の趣味である音楽について話しました。
♪マイケルさんのミニコンサート♪
最後に、マイケルさんが一曲弾き語りをしてくれました!
ビーンズの教室で、まるでカフェコンサートでも開いたような、そんな不思議なひとときになりました。
まとめ
急に現れたマイケルさんに、はじめは緊張していた子どもたちでしたが、マイケルさんが帰る頃には、もっと話したがっている様子が見られました。
また近い将来、遊びに来てもらえる機会を作りたいと考えています。
子どもたちが、マイケルさんと緩やかに交流するなかで、知っている英語を総動員して、どんどん話してくれるようになったらうれしいです。
マイケルさん、どうもありがとうございました!