勉強で暗記する方法は「付箋・ポストイットの工夫!」 ビーンズ講師・M先生(匿名)の体験談!
うまく暗記する方法について、当塾の講師・M先生(匿名)が受験生だった頃のやり方を教えてもらいました。これから課題や試験勉強、または受験に挑んでいく学生さんは、ぜひ参考にしてみてください!
もくじ
M先生(匿名)の「暗記する方法」とは!
暗記する時のポイントは何ですか?
暗記する時には、よく付箋(ポストイット)を使っていました。
まず壁に大きな紙を3つ貼って、
・単語を見た瞬間に意味が分かるゾーン
・少し時間がかかるゾーン
・分からなかったゾーン
をつくります。それから、単語を書いた付箋をそれぞれのゾーンの紙に貼ってマッピングすることで、どの単語が覚えられていないのかを一目で分かるようにしていました。付箋にすることで移動も簡単だったので、分類しやすかったです。
どんな時、勉強の暗記が難しくなりますか?
ただ本を読むだけで暗記することは難しいです。
私の場合、自分の字で書いたり、マーカーを引いたり、自分の手を加えていないもので暗記することが苦手でした。
勉強の暗記がどうしても難しい時、どんな対策をしましたか?
暗記しようとすると眠くなってしまうことが多かったので、そういう時は机に座ったままではなく、立って歩きながら、さらに声に出して暗記するようにしていました。
あとは、夜寝る前に暗記したら、次の日の朝、もう一度確認するなど、繰り返し覚えるようにしていました。
効率的な暗記のため、普段から気をつけることはありますか?
移動時間中、ただぼーっとするのではなく、なるべく暗記するようにしていました。
電車の中では暗記するものを見るようにしていましたし、歩きでの移動の時は単語の音声をずっと聞くようにしていました。細かい時間でちょっと空いた時には、暗記したことを頭の中で思い出すようにしていました。日常生活の中に暗記を取り入れることは大事だったように思います。
今までに一番がんばったなと思う暗記体験は何ですか?
英単語の暗記は、とくに頑張りました。
「この単語本1冊をすべて暗記する」と心に決めて、頑張りました。その本はボロボロになりましたが、受験期の思い出として、今でも大切に保管してあります。
オススメする暗記方法を教えてください!
暗記方法は人それぞれだと思います。まずは様々な暗記方法をためしてみるといいと思います。
最後に一言お願いします!
暗記は、勉強するうえで避けては通れない道だと思います。暗記から逃げずに、少しずつ取り組んでいってみてください!
※本記事は2017年7月から8月にかけてアンケートした情報に基づくものです。
ビーンズ講師の体験談をもっと読みたい方は、こちら!