英語の科目を好きになった瞬間! ビーンズ講師・S先生(匿名)の体験談!
当塾の講師・S先生(匿名)が、昔、英語の科目を好きになった時のエピソードについて、話を聞かせてもらいました。英語の科目が苦手だったり、他にもいまいち苦手な科目があって克服したいと考えている学生さんは、ぜひ参考にしてみてください!
もくじ
S先生(匿名)が英語の科目を好きになった瞬間!
英語の科目について、最初はどう思っていましたか?
とくに興味もなくて、ただいわれるがままにやらされていた、という感じです。
英語の科目について、好きになったきっかけは何でしたか?
大きく二つありました。
まず、小学生の時に2年ほど英会話に通っていたおかげもあり、中学校の定期テストで上位の成績になって、やる気がわいたことが一つ。それから、英会話の授業で、ネイティブの先生と、実際に外国語を使ってコミュニケーションしたことが、ゲームのように楽しく、自分の狭かった世界が少し広がった気分になったことで、英語のことを一気に好きになりました。
英語の科目を好きになってから感じた変化は何ですか?
勉強時間が確実に増えました。というより、英語を勉強する時間は、一種の息抜きのようになっていました。
テスト期間前では、ちょっと疲れた時などに、ノートの空きページに英単語を書きまくったり、、英文を分解して隅から隅まで構造を読み取っていったろ、英語ノートを分かりやすく綺麗にまとめることで、達成感を味わいながらリフレッシュしていました。
他にも、教科書に記されている英語の物語や文章について、できる限り外国人になりきったように発音を工夫しながら音読して、家族に褒められるまで、ずっと続けていました(笑)
英語の科目について、一番魅力に感じるポイントは何ですか?
英語を好きになった時の一番の魅力は、「自分の世界に広がりを感じること」です。
言葉は「自分の頭の中の考えを相手に伝えるひとつの手段」ですが、それがふたつに増えるということは、「自分の世界が倍増すること」だと思います!
たとえば、音楽なら邦楽と洋楽どちらも楽しめますし、映画なら翻訳された言葉と俳優さんの台詞との違いを楽しめたりします。また、違う国の違う文化で育った人の考え方を知れること自体、とっても興味深いことです。
英語の科目が苦手な生徒がいたら、どんなアプローチをしていきますか?
生徒の好きなことに関連する英語の題材を見つけて、英語と好きなこと、その両方がもっと楽しく感じるように教えてあげたいです。
最後に一言お願いします!
じつは世界はとても広くて、まだまだ自分が知らない面白いことばかりです!
英語は、その面白いことに出会って気づいて知るための、一つの手段です。いま頑張っておけば、将来の自分がもっと楽しく生きれると思いますので、オススメですよ!
※本記事は2017年7月から8月にかけてアンケートした情報に基づくものです。
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