勉強に集中する方法は「ルーティンの作成!」 ビーンズ講師M先生の体験談!
勉強に集中する方法について、当塾の講師・M先生(匿名)が受験生だった頃のやり方を教えてもらいました。これから課題や試験勉強、または受験に挑んでいく学生さんは、ぜひ参考にしてみてください!
もくじ
M先生(匿名)の「勉強に集中する方法」とは!
勉強に集中するために大切なことは何ですか?
私は勉強する時のルーティンとして、ストップウォッチを使うようにしています。教材を開き、筆記用具を準備し、一度心を落ち着かせ、よし勉強するぞと自分に言い聞かせてから、ストップウォッチを押します。そうすることで「これから勉強する時間だ」と区切ることができ、勉強だけに集中することができます。
どんな時、勉強に集中できなくなりますか?
周りが賑やかだと、なかなか集中できません。また、集中できる時間にも限度があり、1時間半ほどで途切れてしまうことが多いです。
どうしても勉強に集中できない時、どんな対策をしましたか?
集中できない時に、流す音楽を決めています。集中したい時、いつも同じ音楽を聴いていたので、その音楽を聴くと自然と集中できるようになっていました。
勉強に集中するため、普段から気をつけることはありますか?
私は勉強途中に眠くなってしまうことが多かったので、普段から睡眠はしっかりとるようにしていました。また、夜はだらだらと勉強せず、何時には必ず寝ると決めて、生活リズムを安定させるように気をつけていました。
それから朝の時間帯は、毎日のように試験本番をイメージして、試験が始まる時間に併せて、勉強をスタートできるようにしていました。
勉強をする場所は、どこが一番集中できますか?
自宅と図書館が集中できます。
とくに受験期では、過去問を解く時は必ず図書館に行くよう、ルールづけていました。これは、図書館の環境が、試験本番により近い環境だからです。静かな館内で、周りには読書や勉強に集中している人たちがいますので、自宅で取り組むより、試験に慣れるための効果的なトレーニングができると思います。
おススメする勉強方法を教えてください!
自分が集中できる方法を探すことが必要だと思います。また、「これをしたら集中できる」と自分のルーティンを見つけることもおススメです。
最後に一言お願いします!
なかなか集中できないのなら、まずは5分だけ、10分だけ・・・と、少しずつでもいいから集中できる時間を増やしていくことが大切です。焦らず少しづつ、トレーニングしていけば良いと思います。
※本記事は2017年7月から8月にかけてアンケートした情報に基づくものです。
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