学習支援塾ビーンズの授業紹介 ~読解力・論文力養成講座~
こんにちは! 学習支援塾ビーンズです。
今日は学習支援塾ビーンズが注力している、受験対策コンテンツの一つ「読解力・論文力養成講座」について、紹介したいと思います。
もくじ
読解力養成講座とは
読解力・論文力養成講座では、以下の二つのチカラを育成するように指導します。
1. 文章を正しく読み解く能力
2. 自分が伝えたいと思うことを文章に正しく書き下ろす能力
いわゆる、「読み書き」ですね。
授業の目的
ビーンズで、「読み書き」を早くから教えることには、理由があります。
★読み書きを早くから教える理由
1.成績向上のため
「読み書き」の基礎が身につくと、国語や英語など、長文問題系の成績も自然と伸びます。
2.受験対策のため
受験でも「読み書き」が求められる問題は多いです。また、2020年以降は大学入試が新体制となって、ほとんどの高校生が「読み書き」のチカラを必須で求められるようになります。
3.大学生活のため
大学では「読み書き」ができないと、多くの単位を取得できません。大量の評論文などを読み、小論文を適切に書かないと評価をされないからです。
4.子どもの将来のため
就職や仕事など、子どもが社会に出る時、「読み書き」のチカラは必ず求められます。それは、大人が一番分かっていることだと思います。
以上のように、「読み書き」というのは、子どものこれからにおいて、絶対に必要となるチカラなのです。
それなのに、小学生や中学生、さらに進学校ともなると高校生に至るまで、あまり「読み書き」には時間をかけず、ただ膨大な暗記をさせる勉強ばかりに注力して指導する環境は、少なくありません。これは、今の受験制度が暗記や解法に注力しているため、仕方ないことではあります。
しかし、2020年以降、新受験体制への移行が予定されており、これまでと違って、「読み書き」のチカラは、さらに早い段階から求められるようになっていくことが想定されています。
新しい受験ニーズに応じつつ、子どもの将来のためにもなる、「読み書き」のチカラ。こんな重要な科目を、早いうちから指導しない理由はないと、ビーンズでは考えています。
授業の内容
ビーンズで実施している、読解力・論文力養成講座のカリキュラムでは、以下のワークへ取り組んでいきます。
★読解力・論文力養成講座でやること
1.好きな本を読んでワーク!
生徒が自分の好きな本を選んで、読んでいきます。その後、各種ワークシートを使って、文法の理解を深めながら文章を正しく整理して、自分の考えを他の人へ説明できるようにまとめていきます。
2.リーディング&ライティングの強化!
ワークシートで、自分の考えを表現することの楽しさを体験してもらった後は、「読み書き」の基礎をしっかり指導していきます。要約文・説明文の書き方や、論文・説明文の読み方を順々に学んでいきます。それから、文章の基本的な構成を学んで、「論理をたどる力・比べる力・言い換える力」などを身につけていったら、最終的に小論文の書き方を指導して、自分で小論文を書けるようになってもらいます。
3.語彙力をアップ!
現代文キーワードの習得効率を高めるため、西洋哲学史概説など、色んな単語・用語を学んで語彙力をアップしていきます。
4.入試過去問を攻略!
1~3の下準備を十分にしたら、いよいよ受験で使われる実際の問題を解いていきます。この時、小論文の解き方など、コツやテクニックも指導していきます。
▼こういったワークシートで勉強します!
まとめ
ビーンズでは、いきなり問題を解かせるのではなく、まずは「読み書き」について、「好き・楽しい」といった感情を持ってもらうことで、「なんだ、できるじゃん」という自信を持ってもらい、苦手意識を減らしてから、問題指導に取り組んでいきます。
子どもの将来、絶対に必要となる、読み書きのチカラ。保護者様には、ぜひ早めに教えていくように取り組んで欲しいと思います!