長澤 啓
長澤 啓
NAGASAWA KEI
塾長/副代表
東京大学 経済学部経営学科卒。
大学生時代からの現場経験を活かして「悩める10代」のサポート方法を「ビーンズメソッド」として体系化する。
さらに、親との衝突が絶えなかった自身の経験を活かし、保護者さまへのサポートや相談事業にも注力。
副代表としては、外部の協力者との研修事業を担当。
プライム上場企業への講演や研修を実施。
ビーンズでやっていること
ざっくりいうと、
・ビーンズ独自の理論づくり
・新規事業の開発
・塾長としての渉外/広報活動
・副代表としてのビーンズの経営基盤強化
の4点を担当しています。
特に力を入れているのは、「ビーンズ独自の理論づくり」と「新規事業の開発」です。
まず、ビーンズ独自の理論づくりについて説明します。
ビーンズは、和気あいあいとした空気で満ちたチームです。
メンバーも「悩める10代」への真心あふれる人ばかりです。
一方で、現場での学びを極限まで体系化・理論化する研究者肌な性格を持つ集団でもあります。
真心ベースの実践と体系化された理論の両輪が揃うことで、デリケートな悩める10代への適切なサポートが可能になる…とビーンズでは考えています。
私は、そんなビーンズの塾長として、日々理論の構築に努めています。
理論の構築をしているのは、「悩める10代」へのサポート方法の体系であるビーンズメソッドだけではありません。
大学生や20代半ばまでの若手人材が、チームの仲間として活躍していただくために必要なチーム文化づくりや、
彼らが次世代のリーダーとして育っていくための方法論についても、思索と実践を繰り返しています。
ワカサポラボ
10代・20代の若者に関する情報やトリセツを提供しています。特に、保護者や教育関係者向けに10代の特性や行動について、大学関係者や企業向けに20代の若者のトリセツを紹介しています。記事や動画を通じて、若者の心の問題や行動の理解を深める内容が掲載されています。
大学生や20代半ばまでの若手人材が抱える課題感や、彼らへのサポート方法はこちら「ワカサポラボ」でまとめています!
次に新規事業の開発についてです。
悩める10代への対応である「学習支援塾ビーンズ」という事業は、社会的ニーズが極めて高いですし、人間の悩みの本質に迫れるため、かなり意義深い事業であると確信しています。
しかし、資金面での継続性に関してはやはり課題が残ります(だから、この業界には大手が参入しないのですが…)。
また、今のままでは「悩める10代100万人」や「全国の悩める若手人材」にアプローチできません。
ですから、資金的な継続性を担保しつつ社会へのインパクトが最大化されるような新規事業を、まめファミリーの皆さんの力も借りながら開発しています。
小さいながらも、実際に社会に届けることができつつあるので、このままガンガン加速させていきたいですね!
ビーンズで今後実現したいこと
(目の前の現実と日々泥まみれで格闘しているんだから、ちょっとだけ夢を語らせてください 笑)
まず、「ビーンズに関わる全ての人たちが勝手に幸せになるような生態系」を作りたいです!
もっと平たくいうと、東京のど真ん中に幸せのオアシスをつくることです。(あ、全くひらたい説明じゃないですね笑 まあいいや。)
そのために、以下のような施設が集まった場所をつくりたいです。
・学童
・社会起業家たちが集まって泊まれて、時々悩みを吐き出せる宿泊施設
・現役メンバー/卒業メンバー/まめファミリーが集えるシェアハウス(出来れば、都心の焚火ができる物件がいい!)
を作りたいです。
生徒たちとも語り合ったイメージをAIでビジュアライズしました
上記の施設が冒頭の夢にどうつながっているのか…ぱっと見はわからないと思います。
が、私の脳内ではパーフェクトにつながっていますので、もし気になる人は直接聞いてください。延々としゃべれます。
生徒とインターンがビーンズの未来を描く!「ビジョンイメージキャンバス」プロジェクト!
生徒とインターンがビーンズの未来を描く!「ビジョンイメージキャンバス」プロジェクト! 本記事では、PR生徒たちと一緒にビーンズの未来像を描いた「ビジョンイメージキャンバス」(略称:VIC)プロジェクトの様子をお伝えします […]
インターンや生徒たちとも夢を語り合いました。
いずれにせよ、実現するためには、まとまった資金が必要です。
新規事業を成功させ、夢を実現させたいですね!
次に、「1000年先にも残るような、人間の悩みの本質に迫る理論の体系」を作りたいです!
人間が作るものの中で、一番長期間残るものは、やはり思想や理論であると感じています。
そして、社会全体が地盤低下し、悩める10代・悩める若手人材が激増しているこの現代日本社会だからこそ、人間の生きづらさの真髄に迫りやすい環境が整っています。
だからこそ、「ひょっとしてひょっとすると、古賢たちと肩を並べる領域にも到達できるんじゃないか……???」と大それた夢を抱いています(笑)
もちろん、才能も経験も乏しい私一人では絶対に実現不可能です。
メンバーの皆さんのサポートを賜りながら、日々精進していく所存です。
ビーンズの仲間たちへ一言
メンバーのみなさんへ
このページの冒頭で述べた通り、私は(少なくとも今は)ビーンズの「攻め」の領域を担当しています。
これが出来ているのは、みなさんがビーンズの生徒たちをサポートし、彼らの変化を促し、そして主体的にビーンズの運営に参画してくださっているからです。
本当にありがとうございます。
「ビーンズってお金・人手、全てのリソースがないのに、よくここまでやれてるなあ」って日々思います。
これも、やはりみなさんの尽力のおかげです。
また、みなさんが頑張っている姿を見ると、「私自身もメンバーの皆さんをもっと支えられる存在にならねば……」と強く思います。
まだまだ未熟ですが、皆さんを支えられる器・能力を持った立派な人間になれるよう精進を続けていきます。
引き続き一緒に頑張らせてください!
まめファミリーのみなさんへ
「自分は果たして本当に社会人なのだろうか」と、ふと疑問に思うことありませんか?
私は毎日思います。
なぜか。まめファミリーの皆さんとの終わりのない青春があるからです。
ビーンズ・ミートアップ~各界のフロントランナーが「在り方」を伝えあう会
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まめファミリーの皆さんは、弁護士・コンサルタント・起業家・官僚……多士済々な顔ぶれです。
が、皆さん共通しているのは、心が実際の年齢以上に若いことですよね……
そんな若さ溢れる、まめファミリーの中からも、「安定を捨てて、人生の大冒険」に挑む人たちが増えてきました。
引き続き楽しみながら、より良い社会の実現に向けて一緒に切磋琢磨を続けていけたら嬉しいです。
もし、疲れたら、ビーンズで一休みしながら語り明かしましょう!
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