松野 美景

学習支援塾ビーンズ HR企画室長 松野 美景

松野 美景

MATSUNO  MIKAGE

HR企画室長

愛称は「みかるん先生」。ビーンズHRDiv.の「HR企画室長」としてインターン生の採用・面接・育成計画を担当。
メンターとして多くのインターンを育てながら、よりよいチーム文化をつくるための制度づくりにも注力する。
また、小学生から高校生まで多くの生徒の授業と保護者サポートを行う。
生徒が集まる「BFS」ではイベント企画を担当。生徒と一緒にたくさんの”青春”な瞬間を生み出している。
大学では経営学を学ぶ。趣味はお笑いを見ること(Youtubeから劇場まで)。

ビーンズでやっていること

HR Div.(人事部のことです)メンバーとして、主にメンターと採用企画を担当しています。

インターンは最初、みんな緊張します。
私も、ビーンズに入ってからしばらくはめちゃくちゃ緊張していました。

そのインターンたちがタコパとか、BFSや、BQCに参加してくれて、少しずつビーンズの輪になじんでいく……その変化の様子を見るのが大好きです。

学習支援塾ビーンズ 戦戦略顧問 濱崎 翔吾 BQC
BQC(Beans Quarterly Conference)は、熱く真面目に
学習支援塾ビーンズ HRDiv.リーダー 長野 天音  HR企画室長 松野 美景 事務局長 猪狩 怜恩
クリスマス&ぬいぐるみ会は、楽しく

採用面接の改革
今、大学生インターンだけでインターンやボランティアの方への面接を行えるようにしたいと計画しています。
(長澤先生も大学生の頃にこの試みのチャレンジをしていたようです。)

どんな方に新しく仲間になってもらうかは、ビーンズというチームにとってすごく大切なところです。
ビーンズに向いている方、別の環境の方が活躍できそうな方を判断する必要があります。
そういったところを考えるのは、とっても難しいのです……が、人事統括のやまひろ先生や皆さんのサポートを受けながら、ビーンズインターン・ボランティアの採用像を明確にしています。

ビーンズは、すでに採用基準を文字化してあります。
(どんな人でも採用に携われるようにするためです)
採用基準では、採用候補者のスキル……ではなくて、採用候補者の方とビーンズのチーム文化との相性を大切にみています。

「こんな方だったら、ビーンズに向いてるんじゃないかな」
「こんな方だったら、ビーンズで楽しめるんじゃないかな」

という内容が項目ごとに文章化されて、面接官が点数をつけていきます。
点数のつけかたも、かなり明確です。

ただ、点数で全てを決められるというわけでもなくて……。
最後は「その候補者の方とビーンズとの相性、そして将来的に互いに楽しめるか」をビーンズの採用基準を明確にした、やまひろ先生や長澤先生たちが合議して採用・不採用を判断しています。

その判断を生み出している、感覚。
そして感覚のもとになっている膨大な経験値。

これをどのように言葉化するかが大変ですが、やりがいのあるチャレンジだと思っています。

ビーンズでのやりがい

インターンやボランティアの皆さんが深い悩みを話してくれたとき、「信頼してもらっているなぁ」と嬉しく感じます。

あと、最初は自信がなかったり、いろんなチャレンジに二の足を踏んでいたインターン・ボランティアの方(過去の私と一緒です)が、どんどん変化して「これやってみたい!」とか「みかるん先生、これやります!」と言ってくださり、いつの間にか会議の司会をお願いできたりする変化は、本当に仲間として頼もしいですし、嬉しくなります。

生徒の変化を近くで見られることも、ビーンズの醍醐味です。

例えば、青春ラボでは、最初は、みんなの輪に入れなかった生徒たちが、だんだんと輪の中に入り、

「自分から意見を言えるようになる」
「自分とみんなで楽しもうとするようになる」
「他人の意見を聞いて、一緒に何かしようと企画する」

と、変化していきます。
大人も子どもも変化していく。
その変化を間近で見られる。その変化に応援されて「自分も変われるかも」と思える……。
それがビーンズでのやりがいになっています。

ビーンズでの変化

ビーンズでの変化は二つあります。

まず、自己効力感が上がりました。

「自分は(時間はかかるけど)変化できる。今後も変化し続ける」
「相手のために自分も何かできる(その環境もある)」

と信じられるようになったんですね。

それは、講師として生徒の変化を間近で見たり、メンターとしてインターンの皆さんに伴走させていただいたからだと思います。

もう一つの変化は、「目の前の人のために行動したい」というエネルギーが自分の中にうまれ、実践できるようになったことです。

以前は、誰かのために何か行動したいと思っても、何からしたらいいか・どう声をかけていいかわからず、行動に移せませんでした。

ビーンズでは 助け合う文化・声を掛け合う文化があります。
自分を助けてくれる先輩たち、サポートしてくれるチーム……

その姿や、声かけの様子をみて「自分もこうすればいいんだ」と、気づくようになりました。
メンター、HR企画室長としての役割が自分を育ててくれたと感じています。

私もビーンズ入りたてのころ、とっても緊張してたので、目の前の新人インターンの方の緊張はよくわかります。かつて、緊張していた私は、他の先輩からのサポートを受け、今の自分に変化していくことができました。
だから私も、目の前の人をサポートしたいと思いますし、サポートしたらきっと相手が望む方向に変わっていってもらえると思っています。

学習支援塾ビーンズ HRDiv.企画室長として採用・育成をよりよくする
司会を任されることも多くなりました(持ってるのはペンです)

新しく仲間になるみなさんへ

私がビーンズに参加した当初、例えば同じHRDiv.のあまね先生を見て、
「すごい……(私は)ああはなれない」みたいな感覚になることがたくさんありました。
先輩達を見るたびに緊張したり、自信をなくしたり……。

今も「あまね先生、すごーい!」ってなるんですが……笑 
一方で、今では「みんな色々悩んでいるよね。」「私ができることってなんだろうな?」と感じる事も多くなりました。

これから新しくビーンズの仲間になる方、インターンの方にとっては、自分は先輩だったり、メンターだったりします。
かつて私が、先輩のインターンの皆さんに感じていた緊張を、新しいインターン生の方から
感じられているだろうな……ということに気づくことも多くなりました。
(私が一番緊張していたので……笑)

先輩やメンターになっても、悩みや緊張がなくなるわけではありません。
多分、今後も悩み続けると思いますし、同時に変化し続けると思います。

だから、もし新しくビーンズの仲間になるあなたが、緊張してたり自信がなかったりしても、その状態のあなたで大丈夫です。

ビーンズは、あなたがスモールステップで変化していくためのチャンスが揃っています。
そして、あなたの変化を応援してくれる人がいます。

教育や人材育成の分野に興味があったり、今の自分を変えたい!成長したい!という方にはちょうど良い環境だと思っています。

そんな方々とビーンズで一緒に活動していけることを楽しみにしています!

自己紹介記事

教育分野に興味なかった私がビーンズのインターンに参加したわけ
教育分野に興味なかった私が ビーンズのインターンに参加したわけ

松野 美景の登場記事

学習支援塾ビーンズ HR企画室長 松野 美景

松野 美景

松田 珠璃

事務局長(4代目)

山田 明季

メンター/BM企画室長