原田 竜馬
原田 竜馬
HARADA RYOMA
世田谷区議会議員
まめファミリーメンバーの世田谷区議会議員。
1996年生まれ。5歳から下北沢育ち。駒澤大学文学部社会学科卒業。大学時代は、若者の投票率の向上・若者と政治との距離を近づける活動に参加。さらに大学を休学し、デンマークのフォルケホイスコーレ(北欧独自の成人教育機関)に留学。
大学卒業後は公共政策系コンサルティング企業に勤務した後、衆議院議員秘書として活動。
2023年4月の世田谷区議会議員選挙にて初当選。世田谷区議会最年少議員として活躍中。
公式webサイトはコチラ
ビーンズでやっていること
ビーンズで定期的に開催される勉強会に参加し、子ども・若者の主に心理面の現状についてヒアリング・勉強しています。
さらに、ビーンズの大学生インターンの皆さんとも不定期で面談をさせてもらっています。
大学生インターンの皆さんのキャリアの迷いや不安を受け止め、時にアドバイスさせていただいています。
ビーンズの大学生インターンの皆さんから伺う、社会に対する不安やキャリアへの迷いは、とても本質的だと感じます。いつか皆さんの不安が少しでも減るように、政策に反映させたいと思います。
一方、ビーンズに集まる大学生インターンの方たちはポテンシャルと行動力に溢れているので、私が何かを教えるというよりかは逆に刺激と学びをもらうことも多いです(笑)
ビーンズに関わることのやりがい
学習支援塾ビーンズに関わることでのやりがいは、「子ども・若者」の現状、「悩める10代」のリアルを知ることができることです。
私自身は大学時代、留学したり、与野党国会議員とお話したり、様々な経験を積むことができました。もちろん、私が特別な存在だったから……ではありません。家庭もごくごく普通の一般家庭ですし、私に特別な才能があったわけでも(残念ながら)ありません。
ただ、色々な偶然が重なって、経験を積ませてもらい、わずかながらでも漠然とした自信を持てて、「何者でもなく未熟な自分でも色々と出来た。だから、きっと自分以外の若者も色々できるはずだ! 自分の住む地域や身の回りの生活をよりよくするために政治に興味を持ってもらいたい」という想いを持ち、政治家を志すことになったのです。
そんな私がビーンズで突きつけられたのは、「悩める10代」のリアルな想いです。客観的にはどんなにポテンシャルを持っているようにみえる若者も、若者自身が自信をもてない構造があり、孤独や不安を抱えています。
ビーンズで何度もヒアリングをし、ビーンズの仲間たちとともにデータも紐解いてみた結果、私は「自信を失った子ども・若者たちは社会課題を解決したいとは思っていない。政治や社会を変えられるとは思っていない」という課題感を持っています。
そして、その課題を解決するために、政治家としての自分ができることは何だろうか……と考えたとき、子ども・若者が「自分に自信を持てず、何事も挑戦できない」という問題を政治の力で解決するという目標を立てました。
ビーンズの仲間たちへ一言
ビーンズが掲げる「なんだかんだで毎日楽しく生きていける人があふれる社会をつくる」という目標の実現を全力で応援しています。
子ども・若者が「なんだかんだで毎日楽しく生きていける」という状態がない限り、私が掲げる目標である、「子ども・若者の声が届く社会」は実現できないからです。
また、ビーンズは今はまだ小さなソーシャルベンチャーです。 でも、社会からのニーズは、もの凄くあると思います。
そして、私もまた若く駆け出しの政治家です。 でも、やれること、やるべきことがたくさんあると自負しています。
互いにここから成長し挑戦していく者同士だからこそ、これからも面白いことができるんじゃないかと思っています。
ビーンズやビーンズ関係者の皆さんたちと共に支え合いながら、より良い社会の実現に向けて歩んでいきたいです!
自己紹介記事
原田竜馬の登場記事