講師の紹介- Teachers -
※本スタッフは卒業し、現在は在籍していません。過去の内容となりますので、ご留意ください。
牛島 先生 ushijima
- 役職
- 講師
- 学歴・経歴
- 上智大学 文学部 国文学科
- 趣味・特技
- 多趣味です。乗馬、料理、読書など。アニメや漫画も好きです。
ビーンズに参加したキッカケ
昔の自分と似た悩みを持つ子供たちの手助けがしたくて、ビーンズに入りました。
私にも不登校・引きこもりの経験があります。とくに中学生時代は、反抗的で、成績も驚くほど悪かったです。しかし、高校に入学した後、一念発起する機会があり、志望大学に合格することができました。
そんな自分の経験を活かし、悩んでいる子供や、その家族の手助けに少しでもなりたいと思い、学習塾ビーンズに関わらせていただいております。
ビーンズでやっていきたいこと
私の授業テーマは、生徒に「自分のひとつ誇れるものを作ってもらうこと」です。
消極的になっている生徒でも、一つ誇れるものを見つければ、自信に繋がり、今後のポテンシャルをさらに引き出していけるからです。
生徒の目標を見つける際は、生徒と同じ視線に立って、生徒自身にもやる気になってもらえるような道筋を一緒になって考えていきたいと思っています。生徒がやる気になった後は、その意欲を維持してもらえるよう、明るく楽しい授業を工夫して行い、苦手意識を持っていた勉強に対してポジティブなイメージを徐々に持ってもらえるように心がけていきたいと思っています。
これまでに越えた「カベ」やがんばったこと
今までに一番がんばったことは、高校時代に偏差値を20上げたことでした。
私は、中学時代、成績の悪い学生でした。先生から注意を受け、同年代の子たちには「あの子、頭悪いよね」と言われ、やがて親の期待さえも薄れていく状況は、とても屈辱でした・・・。
そうして誰にも期待されなくなるうちに「もうどうでもいい」と、無気力になり、自暴自棄になっていました。
しかし、そうやって塞ぎ込んでいた時、自分の人生を改めてちゃんと考えた機会がありました。そして、「勉強をしておくと、将来にお得だ!」と気づくと、それからは一念発起して、勉強に励むことにしました。最終的に志望大学に合格すると、それまで自分を見ていた親の目の色も変わっており、自分の自信獲得にも繋がりました。
自分が努力したこと、その成果を達成した喜びが一つあるだけで、こんなにも日常の景色が明るく変わるのだと、自分でもとても驚きました。
今現在、がんばっていること
今は大学3年なので、インターン・執筆活動・院試勉強など、多方面で経験を積んでおります。進路は、就職も考えていますが、大学院で「家族心理」の勉強をしたいとも考えています。
また、ビーンズでは、私自身の経験を語ることで、生徒の皆さまへの刺激になればいいなあと考えて、日々の授業に励んでいます。
子どもたちへのメッセージ
「勉強をしたくない、でもしないとモヤモヤする。それでも、やっぱりやりたくない。」
私が中学生の時、感じていた気持ちです。
でも、「やらなきゃいけないけど、やりたくない」を「やれることはやってみる」に言い換えてみたら、少しだけ簡単そうな気がしませんか?
「いま、やれること」をビーンズで見つけて、モヤモヤを少しずつ減らしていきましょう!
保護者の皆様へのメッセージ
思春期の子どもたちはなにかと抱え込みがちで、保護者の皆様も色々と心配に感じることだと思います。
ただ、月並みですが、子供には無限の可能性があります。若輩者ではございますが、お子さまの声を聞いて一人一人のポテンシャルを引き出し、たくさんの可能性を見つけていきたいと考えております。
目標を達成するためには、一筋縄ではいかず、悩んだり、壁にぶつかったり、色々と気を揉むことも多いかと思いますが、どうぞお子さまを信じて、優しく温かく見守ってあげていただきたいと思います。よろしくお願い致します。
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