講師の紹介- Teachers -
※本スタッフは卒業し、現在は在籍していません。過去の内容となりますので、ご留意ください。
田島 先生 Tajima
- 役職
- 講師
- 学歴・経歴
- 立教大学 社会学部
- 趣味・特技
- 歌、ドキュメンタリー鑑賞など。テレビ番組では、情熱大陸とU_29とハートネットTVが、特に大好きです。特技はあえて言うなら、「平泳ぎ・ぼーっと脱力してリラックスすること・音のピッチを聞き分けること」などです。(これから大学生活を送る中で、さらに特技と呼べるものを身につけていきたいと思っています。)
ビーンズに参加したキッカケ
きっかけは、近しい人で不登校になっている方がいることでした。その人のために、「前向きになってもらえるよう働きかける方法が、なにかしらないだろうか・・・」と調べ始めて、不登校の問題や専門の塾・団体などを探しているうちに、ビーンズのことを知りました。
それから面談を通して、塚﨑先生と話をさせて頂き、ビーンズの取り組みや、授業内容などを伺っているうちに、「せっかく東京にいるのだし、不登校で悩んでいる人のチカラになることを学びたい!」と思って、ビーンズにお世話になろうと決意しました。
ビーンズでやっていきたいこと
自分もそうだったのですが、小学生~高校生の間は、日常のほとんどの時間を学校で過ごすため、「学校=生活のすべて」となってしまいがちです。でも、学校から一歩外へ出れば、今までに会ったことない面白い人・素敵なことの出会いがあったり、自分が楽しく過ごせる場所などが見つかったりします。
「学校など、今、あなたがいる場所は社会のほんの一部でしかないんだよ」ということを、悩んでいる子どもたちに気づかせてあげられる講師になりたいです。
これまでに越えた「カベ」やがんばったこと
中学時代に頑張ったことは、図書委員会の委員長を務めて、「図書委員会=地味で根暗」というイメージを覆そうとしていたことです。たとえば、放送の時間には「図書委員による本の朗読」をしたり、朝の全校集会では「本に関するクイズ」をやるなど、学校全体を巻き込むような行事・イベントを企画して全力で取り組んできました。
高校時代に頑張ったことは、サッカーのマネージャーです。雨の日は傘もさせずに、ずぶ濡れになって、雪の寒い日でも水仕事をして、夏の炎天下では、10キロの水を抱えながら、グラウンドを走り回りました。とても大変でしたが、おかげさまで、かなりの体力と根性がつきました。
今現在、がんばっていること
サークルのアカペラや、一人暮らしを充実させようと頑張っています。アカペラでは、250人ほどのお客さんの前でソロパートを歌ったりして、度胸が身についたように感じています。一人暮らしは、だんだんと慣れてきて、ようやく時間のうまい使い方がわかってきたので、さらに楽しくしていこうと思っています。
他に、ラジオ局のバイトもやっているのですが、これは単なるバイトというより、インターン以上~社員未満といった役割ですので、責任が大きく、その分、やりがいを感じています。また、ラジオ局では野球番組に携わっているので、今まで知らなかった野球の知識も身につき、関心も出てきて、とてもタメになっています。
子どもたちへのメッセージ
もし、家と学校だけの生活で、自分の居場所がなくなってしまったら、第3の場所として、ぜひビーンズへ来てみて欲しいと思います。ビーンズには、挫折を含め色んな経験をしている面白い先生・社会人の方がいたり、似た悩みをもつ生徒たちがいます。そんな皆と楽しみながらグループワークなどしていくことで、自分の価値観や世界観が広っていくので、気持ちがグッとラクになりますよ!
保護者の皆様へのメッセージ
お子さまが不登校になると、家族も徐々にストレスを感じるようになるかと思います。
もし、なかなか状況が改善しないようでしたら、いったんお子さまを家と学校以外の環境に預けてみて、お子さまと、ちょっと距離を置ける時間をつくってみるのはどうでしょうか。お子さまのことを客観的に考えられる余裕も出てきて、それまでのストレスが少し楽になるかもしれません。
お子さまにとってもビーンズで過ごす時間は、状況を変えていくきっかけになると思います。お悩みの際は、ぜひご相談にいらしてください。
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